「マゾヒズムに花束を!」の記事一覧(243件)
アートになったヒト犬プレイ4view
ヒト犬プレイでの緊縛形態は、四肢切断されたような惨い幻想体験が可能です。古代から「肉だるま」等の呼び名で知られる処刑、拷問や刑罰の闇の歴史に登場していました。このブログでは以前にも紹介したことがあります。 これを単なるファンタジーとして実現させようとする工夫が Fem-Dom アートの世界でも垣間見ることができます。 Bernard Montorgueil という、おそらくはフランスのアーティス...
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世界の中心でマゾを叫ぶ5view
If I were kneeling before something beautiful I will be happy to being embarrassed. パリのシャンゼリゼ通りだと周囲の目もあって気が引けるのですが、ユングフラウの山の中でなら、独りぼっちで恥ずかしくないでしょう(そういう問題か?) マゾヒズムとは、孤独なる美意識であり、誰にも理解されない。 ただ一人だけ、崇拝す...
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幻想とリアルな不条理感4view
以前「俺の女王様」という、レアな企画シリーズがありました。 あまり好評ではなかったみたいで、打ち切りになってしまった…わけでもないのですが、読者アンケートの結果次第ではまた復活するかもしれません(現在は中断中・・・) 大雑把に概要を解説しますと、ジャーナリストの女王様に僕の醜態が撮影され、さらに置きカメによるセッション光景の録画がされていました。 それらは女王様のSNSで公開されて、世間様の...
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アーティストに花束を!3view
先日ご紹介した「青色のFemDom(仮)」と自分だけで勝手にネーミングしていた絵は 、E.C ユーキという人の作品でした。 作品タイトルは「オフィスレディの魔法の鞭」 コメントをお寄せ頂いたタガイタイさん、どうもありがとうございます。 このアーティストの絵をもっと見たいという方は、まだ残っていてなんとか見られるこの人の Twitter アカウント(旧エックス)を見つけましたので、こちらへどうぞ。...
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あなたに見せたい絵があります0view
もっと正確に言うなら、「皆さんに見てもらいたい絵」となります。 これは村上隆の現代アートか?と見紛うほどのクオリティだと思うのです。 作者もタイトルも不明ですが、どなたかご存知の方いらっしゃいましたなら、ご一報頂けますと幸いです。 モティーフはもちろん、実にわかりやすい FemDom 、女性崇拝美。 Sub の男性の描き方もお約束通りですが、従来からある様式とは少し異なる印象も与えてくれます。...
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もっと強く踏んで欲しい? 25view
女王様:どんな気分? こんなコトされて。M 男:う、嬉しいです。女王様:恥ずかしくないの?M 男:恥ずかしいですけれど、嬉しいんです。女王様:どうして?M 男:女王様に、こんなことして頂いて光栄だからです。女王様:違う! あんたがヘンタイだからでしょ!M 男:あう、お、おっしゃる通りです。私がヘンタイだから・・・(>_
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事実でも虚構でもない世界5view
女王様とのセッションの最中で、あまりにも魅惑的な体験に恍惚となり、「あぁ… これは現実のことなのだろうか?」と、うっとりしてしまう時がある。 もちろんそれは現実ではなく、演劇的な虚構であり、妄想であることはわかっている。しかし我を忘れて陶酔していると、虚実皮膜の間に形成される独特の広がりを持つリアリティに驚かされる。 自分が理想とするセッションにするため、「根回し」や「段取り」という手間ひまは...
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もっと強く踏んで欲しい?1view
毎度マイドたいして代り映えのしないネタで申し訳ないですが、およそSM性癖なんて個人的には究極のワンパターンなんだと思います。 むしろ、マンネリであるのに常に新鮮な喜びや快楽を見いだせる神秘にこそ意義があるように感じます。 一度言ったことをすぐに忘れて初めて言うかのようにまた話してしまう認知症のようなもので、何度も何回も妄想しても飽き足らない。そんな感じでしょうか。(ちょっと違うか?) 海外の ...
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終活としてのマゾヒズム11view
人生の終活にMP(マゾプレイ)をされようとするご高齢の読者の方もいらっしゃるかと存じます。 くれぐれもお怪我などされないように気をつけて、楽しまれて下さい。 随分昔「顔面騎乗ファン」というブログがあって、Eichanという人が書いていましたが、僕が監督した「顔面騎乗に花束を!」にも出演して頂いた方です。その撮影現場で、彼が「眼に気をつけるように」、と僕に注意というかアドバイスしてくれました。危険...
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顔面騎乗の発明、あるいはマゾの政治学1view
自分がどうしてマゾになったのか、あまり深く考えたことはない。 「なった」というよりも、最初からそうだったような気もする。 何かきっかけはあったはずだが、哀しいかなもう覚えていない。 覚えていることは以前このブログにも書いたかもしれない… でも、それすら忘れてしまった。 ただ、忘れられないのはやはり、春川ナミオさんとの出会いだろう。 彼の描いた絵との出会い、そしてご本人とのリアルな邂逅が忘れられな...
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ボランティアM男的日記8view
LGPTQの仲間にMも入れてやれよ、みたいなことを旧 Twitterで言う人がいた。コロナ禍以前だったか、まだ LGPT(当初はこの4文字だけだった)がそもそも新語であり、意味不明だった上に、Mにも複雑な多様性が混在するのであまり普及しなかった。M男は永遠のマイノリティーだ。 映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のように、大手が配給するような作品でBDSMがモチーフとなることはあっても、M...
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ブルーノ・シュルツ「二度目の幼年期」4view
随分と昔にブルーノ・シュルツのことを書きました。 日本ではあまり知られていないブルーノ・シュルツ。 歳をとってくると、幼少期のことに思いを馳せる感覚に煌めく時があります。そのような感覚は青春期や壮年期にはない。もうそろそろ先が見えてくる老年期にのみ蘇る。 二度目の幼年期とは、そういう意味では誰にでも訪れるときなのかもしれません。 僕の青春時代は10代の頃はたいしたことはありませんでした。 20代...
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Chat GPT はM男の夢を見るか?8view
最新の人工知能開発コンセプトは人の気持ちを読み取り、人を楽しませることだとか。 こうなってくると、マゾヒストの願望を満たすような「生成女王様型オープンAI」も可能になってきそうです。 人の感情を認識した会話ができるなら、羞恥心をくすぐる言葉責めなど期待できます。 マゾの気持ちを読み取りながら、マゾを楽しませる(苦しませる?) 最近は漫画やアニメも生成するという人工知能(AI)。 今話題の、Cha...
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晒せば徒花、或いは秘すれば花の無粋1view
こんなブログやっておきながら、今さらとても言えた義理ではないのですが、SMにはやはり「秘すれば花」的な心意気が大切な気がします。 本来は隠しておきたいものを公開羞恥の官能に晒してみたい気持ちも理解できるのですが、趣味の異なる人にとっては、見たくもない悪趣味なものかもしれず(おそらく、そうだと思う)理解してくれるご同輩にとっても、「いや、何もそこまでしなくとも・・・(>_
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(仮)健全なお馬さんごっこ4view
見る人が見ればそれなりに激情することの可能なコンテンツなんだろうな...ノンケの人が見ても十分楽しめると思うが、はたして制作側がどこまでヘンタイ、倒錯的な叙情を理解しているだろうか。もっとも歌詞や音楽性に関してはわからないのでなんとも言えないですが、ミュージシャンの意図、またはイニシアチブがどの程度反映されているのか、つい余計なことを考えてしまう。 でも、けっこう昔の映像ですが、いい出来だと思...
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女王様が、奴隷に顔面騎乗されていらっしゃる時に、その奴隷にお尻を舐めることが許されるかどうかという問題は、長年に渡り議論されてきた課題でした。 「そんなの二人でよろしくやってくださいヨ〜」的な、今さらどうでもよさそうな、つまらない問題とも言えるのかもしれませんが… もちろん、女王様が「お舐め」と命令されれば問題ないわけで、問題は無言の場合。 ここまで来て「舐めないというオプション」はあり得るのだ...
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AI(人工知能)フェチ7view
人工知能が詩や俳句を詠む時代、ChatGPTが登場した時に僕がまず考えたのは、人間以上に上手な言葉責めをしてくれるだろうか?ということだった。 言葉責めのビッグ・データは、世界中のSMクラブやプライベート・セッションの場、そしてウエブ上からも収集可能で、Fem-Domムービーや官能小説、旧来の告白体験手記などの文献からも学習させることが出来る。 もちろん、それらのコンテンツの中には「深い流れに...
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女王様を如何にして濡らすかという快楽6view
「感動のヒト犬プレイ」では、腕と脚の間接まで緊縛された「なすすべのない惨めさ」状態で這いつくばったわけですが、こちらは比較的ユルく、ただの四つん這いで、女王様の後をついていく。見た目ほど楽でもないけれど、こんなことやって何が楽しいの?とノーマルな性癖のヒトは首をかしげるかもしれない。 これが楽しいのだ。 この画像を見るだけでもう、ワクワクしてくる。 ほとんどのSMプレイは、欧米の言い方を借りると、...
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