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マゾヒズムに花束を! 4view
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    お久しぶりです。 ご無沙汰しておりましたが、もしかすると、これで絶筆になるかもしれず、近況報告をさせていただきます。 ネットの世界は厚かましくて嘘だらけでありますが、ここでは事実をセンチメンタルに綴ります。 実は昨年、脳梗塞で倒れて、しばらく入院しておりました。 退院後も何度か再発し、生死の境を彷徨うかのように、集中治療室(ICU)とリハビリ病棟を往復する日々。 医師からは「次はもう、ないです」と、用心深く療養するように!との意味深な診断が下されました。 後遺症で麻痺が残る身体は、意識だけはぼんやりと鮮やかな状態に、時の流れの寂しさというものを感じていました。 遠のく思い出と、来るべき何か。 懐かしい記憶をたぐり寄せながらも、何か新しいものが横切っていく・・・という希望を感じるには、もう歳をとり過ぎてしまったようです。 連絡が途絶えたら「逝った」ものと両者ともに理解している…というような言説もありました。 いつか必ず来る命の終わりへと、近づいていくハズの明日が、輝いてさえ見える摩訶不思議な今日この頃のお年頃になっています。 レオナルド・イワンコッチャナイゼヴィンチ。 満足もあれば、後悔も残るこれまでの人生の中で、多くの方々の優しさを忘れることが出来ません。 拙ブログも残夢整理で処分するつもりでしたが、そうした皆様の暖かい励ましも頂きまして、もうしばらく「放置」しておくこともオプションかなと思いました。 マゾヒズムの無形文化遺産として、後世に残しておくかもしれません(たぶん) この拙ブログをお読み頂いている全ての方々に感謝します。 というわけで、視界ゼロの未来に残された日々を、恥ずかしくて、ためにもならない駄文を綴って逝ければと願っております。 世界中の皆様に花束を! 
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