逝くべきか、逝かないべきか、それが問題だ

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マゾヒズムに花束を! 6view
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     既に昔の作品ですが、 コミックの世界でも、不可解で意味不明なマゾヒズムの表現が描かれるようになりました。  手コキだけならば、ピンサロ( ← もしかして死語?)でも行われていましたが、女王様としてのイニシャティヴが握られた上でペ○スも握っているところがキモ。 そして言葉責めよろしく、女王様の仰せのままに、恥ずかしい台詞をMに言わせる、復唱させるという流れをきちんと押さえているのも評価できます。 ただ、このコミック作品の惜しいところは、女王様が指に力を入れたら、もうすかさず射精してしまいました。 ここでは、「逝かせて下さい女王様〜!」と言わねばなりません。 あるいは、(例えば自分でシコシコやらされている場合には)「逝かせて頂きますう〜女王様」などがお約束です。 これは、顔面騎乗されている状態の方がモア・ベター( ← もしかしてこれも死語?か) さらに言うなら、女王様が、「逝きたくなったら、私に許可を求めなさいよ!」とか先に命令されているのが理想的な展開。 ていうか、常識じゃないですかね。 そして逝く直前に、 「逝かせて頂きます女王様!」と大声で叫んでから逝くこと! なぁ〜んて命令されてしまうのが定番なのではないでしょうか。 コレは別に僕の好みの問題とかではなく、昔からセビアンやBTCで販売されていたクイーンズビデオなどでも見られたシナリオで、誰が最初に考えたのか、元ネタがあったのかは不明ですが、よく出来ていると思います。 そして当然のオチとして、射精の許可はされない。 ドラマチックです。 お願いしてもそれは受理されず、命令違反として射精するのが、正しいマゾの挟持でありましょう。 ソフトM路線の流れであれば、ギリギリまで我慢させられて発射というのもアリですが、その場合も10秒前ぐらいから、女王様がカウントダウンして、スリー・ツー・ワン、ゼロ!で気持ちよく、勢いよく逝く。タイミングが少しでもズレたらお仕置きが待っている。 しかし、本来的には、お許しもなく射精してしまった罰として、厳しいご調教が待っているというシチュエーションが王道で、最近ではTomomi さんがブログ記事のモティーフとしてピックアップされてました。() ちなみに、SMクラブにおいて、何らかの事情でMが射精できずに終わって帰ることを「お持ち帰り」と言うそうで、これもたまにありえます。命令違反ではないにしても、ある意味ではマナー違反とでもいうか、女王様によっては気分を害される場合もあるとかないとか。 擬似的に射精管理調教はありえるとは思いますが、なんだかんだと意味不明で、それぞれの関係性、パートナーシップに依るところが大きい部分です。 いつ、どのような状況下で逝くのか、あるいは逝けないのか。 正解はありえず、シナリオ通りに逝けるとも限らない。そこがいい。 ワカラナイ人にとっては、さながら異世界とも言えるのではないでしょうか。月に吠える
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