春画が描く性の多様性

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     日本経済新聞によると、春画がブームなのだとか。それは知りませんでしたが、結構なことだと思う。 戦後から今日に至るまで、SMはもちろん、いわゆる猥褻というコンセプトが弾圧されていた中で、春画はほぼ無視というか、さほど認識すらされていなかった。浮世絵マニアの、ごくレアーなマイノリティだけの世界であったが、10年ぐらい前に英国で開催された「春画展」がヒットし、その余波が日本にも逆輸入されるかたちで、ジワリじわりとバズりだしてきたらしい。 特に「新作」と言えそうな絵は江戸時代から明治にかけての作品が最後で、絶滅危惧種的絵画であったのだが、ここに来て「春画ブーム」と言える現象が注目されている。 たんなるポルノや、エロティックなイラストというカテゴリーと紐づいておらず、芸術作品として再評価されているのだ。 そういう意味において、春川ナミオ作品や海外のFemDom アートにも通じるクオリアを感じる。 LGBTQ(+M男)という言葉が一般的になり、「みんながちがってみんないい」という、それぞれの自分らしい性的嗜好を堂々と持って生きていけるのはよいことだと思う。
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