「１回ぐらい人生の中で宇都宮さんみたいな方が政治をしている国や地方で住んでみたい」。フェミニスとクツーさんの選挙応援スピーチをフェミニストが絶賛。前回の更新【リンク】でも書いたが…「（他の）国や地方で住んでみたい」…って、この方が生まれた1987年は、中国では「一人っ子政策」の真っ最中。海外への養子が斡旋される以前ですわ。つまり、1987年に中国で生まれたいれば…女児だという理由でゴミ捨て場に捨てられた可能性もあったという事。これは前回も書いたが…..。さて、国連人口基金【UNFPA】は「世界人口白書2020」を発表した。「女性や少女を傷つけ平等を奪う有害な慣習に立ち向かう」女性であるという理由だけで、世界中で多くの少女や女性が女性性器切除や児童婚 、男児選好 などの有害な慣習によって、権利や未来を奪われています。世界人口の80％を占める国々で行われた調査では、10人中9人が女性に対し何らかの偏見を持つことが判明。また、いくつかの国では、娘よりも息子を極端に好む男児選好により、出産時の偏った性選択や極端なネグレクトによる育児放棄につながり、その結果 1億4,000万人もの少女が「消失」している。是非とも、そんな国に転生していただきたいものです（笑）そもそも…フェミストの皆さんは、昨年12月17日に発表された世界経済フォーラムによる「ジェンダー・ギャップ（男女格差）指数リポート」で、日本は153カ国中121位。 を問題視。これを引っぱり出して…何かと「日本はジェンダー・ギャップ指数121位だ！女性人権後進国だ！」と騒いでる。ジェンダー・ギャップ指数とは…女性の地位に関係する問題なんだよね。じゃ何故に男性候補者を応援するのか？