由美と美弥子 3040

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Mikiko’s Room
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2020-05-15 05:49:38
美弥子は由美を見あげながら、陰核を摘まんだ。 犬の陰茎のように、真っ赤に充血しているはずだ。 熱かった。 摘まんだまま、引く。 陰核亀頭からは、左右に陰核脚が伸びている。 外部から見えるのは、陰核亀頭だけだが……。 実際の陰核は、陰核脚を含む逆V字形の器官なのだ。 陰核脚の両端部は体内に伸び、恥骨に固定されている。 陰核脚は、男性で云えば陰茎に相当する。 むろん、性感帯だ。 AVなどのフェラチオシーンでも、男性を射精まで導くのは……。 口による亀頭への刺激よりむしろ、掌の中で陰茎を摺りおろす行為の方がメインのように見える。 実際、男性がオナニーする場合は、この陰茎への上下動による刺激が主体となるはずだ。 美弥子は、摘まんだ陰核を小刻みに引いた。 陰核脚が、ゴムのごとく伸縮する。 悦楽の充満した腸詰めだ。 美弥子は、見あげる由美に瞳で訴える。 逝くことを。 由美の口角があがった。 髪を掴み直された。 顔を前傾させられる。 もう、由美の顔は見えない。 眼前には、由美の白い肌が広がっていた。 滲みひとつない、練乳を流したような肌だった。 その白い肌の壁が、前後に小刻みに動く。 美弥子の口蓋を、ディルドゥが突きあげる。 口の端からは、際限なく酸っぱい液体が零れ続ける。 胃から汲みあがる胃液が、サイフォン現象を起こしているようだ。 目がかすむ。 ぃ、逝く。 美弥子は、陰核を引く指に力を籠めた。 陰核脚が、恥丘から剥がれそうだった。 もう一方の手は、由美の腿を撫で回していた。 女王さまの暴虐を甘受する意思表示だった。 おご。 おご。 嘔吐きながら、そのリズムに合わせ、陰核を引く。 あご。 ご。 逝く……。 ブ。 最期の破裂音は、美弥子の背後で聞こえた。 脱糞したのだ。 糞便の塊は、尻を突き出した柵の間から、深い谷に放出されたはずだ。 誰にも見られることはない。 深い谷の底で、虫たちの密やかな饗膳となるだろう。由美と美弥子 3039 <目次> エロ本を拾った話