由美と美弥子 3073

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    「おごっ。 おごご」 万里亜のうめき声で、我に帰った。 女教師は、腰を前後に振り始めていた。 便器に座る万里亜は、上体を前傾させている。 あの角度で突かれたら、ディルドゥの亀頭が喉奥を抉るはずだ。 万里亜は、涙を流し始めていた。 しかし、自由な両手は、女教師を突き放そうとはしていない。 こちら側の手の指は、自らの乳首を摘まんでいる。 いや、捻っている。 向こう側の手は、股間部に伸びていた。 擦っている。 指の狭間から、丸々と膨れた陰核が覗く。 鶉の卵ほどの陰核は、指先に翻弄され輪郭を消していた。「ほら、美弥子。 イキな。 万里亜も逝くよ」 美弥子は、自らの陰核を激しく引いた。「ほら! ほら!」「ぃ、イク……。 先生、イク」「イキな!」「あごっ」 最後の声は、万里亜だった。 瞳が裏返っていた。 刹那……。 バフ。 破裂音が聞こえた。 同時に、生々しい便臭が立ちあがる。 万里亜が脱糞したのだ。「あがっ」 美弥子の尻が真下に落ちた。 視界が揺れる。 美弥子は上体を倒し……。 迫りあがろうとする瞳で、懸命に前方を見ようとした。 そう。 見たかったのだ。 万里亜の糞便を。 しかし……。 叶わなかった。 万里亜の豊満な尻が、便座を覆ってしまっていた。 見たかった……。 美弥子の脳裏に、便器の水溜まりに沈む万里亜の大便が映った。 丸々と太い、サツマイモのような便だった。 水溜まりから大便を抱きあげ、頬ずりしたいと思った。 万里亜の便で、泥人形みたいになった自らの顔が……。 意識の消える刹那……。 おぼろに見えた最後の光景だった。由美と美弥子 3072 <目次> エロ本を拾った話
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