由美と美弥子 3312

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「そうよ。 子供は作るものじゃなくて、授かるもの」「ですよね。 でも、自分が授かれないのは……。 やっぱり、何か落ち度があるんじゃないかって思ってしまいます」「朝はダメなの? 夜じゃなくて、出社前」「主人、朝、弱くて。 朝食も食べないことが多いんです」「営業なら、客先に直行するとか言って、時間作れないの?」「主人の会社、客先には必ず2人で行くんです。 あ、わたしたち職場結婚で。 わたしも主人と同じ会社に勤めてたんです。 1人で客先回ってると、癒着とかもあるじゃないですか。 あと、2人で行くと、相手の対応も違うそうなんです。 1人だと、カウンター前であしらわれて帰されたりするけど……。 2人だと、まず応接室には通されるって」「なるほどね。 大変ね、今の営業マンは。 携帯のない時代の営業マンは、会社を一歩出たら……。 どこで何しててもわからないから、天国だったって聞いたわ。 競馬場に直行してた人もいたみたいよ。 ま、結果を残さなかったらクビでしょうけど」 テーブルには、チーズや缶詰を並べていた。 話に興が乗ってきたら、どうも物足りない。「かき揚げ、切るわね。 今、買って来たのがあるから」 絵里子は、椅子に置いていたエコバッグから、かき揚げのパックを引っ張り出した。「今夜のおかずじゃないんですか?」「うちは、2人とも食べて帰るのよ。 息子の中学には寮があってね。 もちろん、遠方の子が入寮してるんだけど……。 通いの子も、部活の後、寮の食堂で夕食を一緒に食べるの。 主人はもう、平日は家で夕食は摂らないわね。 だから、このかき揚げはわたし用」 絵里子はシンクに立ち、まな板でかき揚げ2つを食べやすいように切った。 ついでに冷蔵庫から大根の漬物も出す。 買って来たものではなく、絵里子が漬けたものだった。 ジップロックから鉢に移し、テーブルに運ぶ。由美と美弥子 3311 <目次> エロ本を拾った話
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