由美と美弥子 3157

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 太い腕に伏した顔で、目だけがこちらを向いた。「どう? あなたより、10歳も年上の女の身体よ。 おっぱいも垂れて、お腹にも皺が寄ってるでしょ? でも、ほら。 ここはこんなに」 わたしは両脚を開き、股間に両手を伏せた。 血管の浮いた手の甲が、左右に別れる。 狭間に、真っ赤なクレバスが覗いた。 ねらねらと濡れ光っている。 吉崎さんは、目を離せないようだ。「ほら、クリも」 わたしはクリトリスを剥き、見せつけた。 死んだ魚の目のように白んだクリは、窓の明かりを映していた。「ここ、いじると気持ちいいわよね」 わたしは、勃起しきったクリに指の腹をあてた。 撫で回す。「はぅぅ。 気持ちいぃ。 もっと見て」 わたしは吉崎さんに躙り寄った。 吉崎さんをどうこうしようというより……。 わたし自身が、昂奮していた。 10歳も年下の同性に、性器を見せつけているのだ。 わたしの脛が、吉崎さんの太腿に触れた。 思いがけず、ひんやりしていた。 しかし、しっとりしている。 吉崎さんは、逃げなかった。 わたしは、吉崎さんの真後ろに尻を落とした。 後ろから抱きつく。 吉崎さんの背中は、素晴らしい感触だった。 広々としていた。 吉崎さんの身長は、170㎝はある。 しかも、横幅も広いのだ。 乳房を擦りつける。 気持ちいい。 両手を、吉崎さんの脇から滑りこませる。「あ」 吉崎さんが身を縮めようとした。「大丈夫。 力を抜いて。 素晴らしい肌だわ。 30代くらいの感触」 わたしの両手が、吉崎さんの乳房を捉えた。 もの凄い量感だ。 ジェルを一杯に詰めたゴム袋。 そんな手触りだった。 指先が、乳首を探りあてた。由美と美弥子 3156 <目次> エロ本を拾った話
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