人間の業 ― 綺麗事の裏側(別版):早朝爆音の単車オヤジへ。身障者スペースに停めて見せびらかしてるけど、嫌われてますよ
画像1枚
2026-10-17 08:15:26
人間の業 ― 綺麗事の裏側 (別版)副題:知らぬままの自己中が、周囲にどう見えているかこの頃、早朝の街道を単車の群れが爆音をけたたましく響かせながら通り過ぎていく。周囲の車は道を譲る。譲っているというより、「早く行け」とばかりに避けているように見える。単車と言えば、この頃はオヤジライダーが目立つ。彼らが好むのは、4気筒よりも単気筒なのだという。独特の重低音と振動、キックを踏み下ろしたときのケッチンがたまらないらしい。揃いも揃って黒のつなぎに、マッカーサーを思わせるサングラス。あの格好で集団走行すれば、どうしても目立つ。そんなオヤジたちがスーパーにやって来た。ところが、単車を停めた場所は、身障者用駐車スペースだった。買い物に来たというより、単車を見せびらかしに来たように見えた。正直に言う。こういう行為は、かなり嫌われる。早朝の爆音は、周囲の人にとって、ただの騒音だ。自分たちには「たまらない音」でも、まだ寝ている人や、静かに朝を過ごしたい人にとっては迷惑でしかない。車が道を譲るのも、好意からではなく、「面倒だから早く行ってくれ」という気持ちからかもしれない。そして、身障者用駐車スペースに停めるのは論外だ。そこは「空いているから」という理由で使ってよい場所ではない。車椅子を利用する人など、必要とする人が安全に乗り降りできるように確保されているスペースだ。買い物をするわけでもなく、単車を見せびらかすために停める。それは、本当に必要としている人の利用機会を奪う行為にほかならない。自分たちは格好いいと思っているのかもしれない。だが、周囲の人間も同じように思っているとは限らない。爆音を響かせ、他人の迷惑を顧みず、身障者用駐車スペースまで占領する。その姿を見て、憧れる人ばかりだと思ったら大間違いだ。「知らぬままやってしまっている」のなら、今こそ知ってほしい。自分たちが楽しんでいる姿が、周囲からは迷惑な存在として見られていることを。この話が気に入ったら、ランキングバナーをポチッと押していただけると励みになります。



