古き良き時代のマゾヒズム

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      SMバーやフェティッシュ・サロンだけでの話ではなく、ごく普通の一般論として、年下の女の子から「頭いいですね」と言われると、悪い気はしないが、実はたまに頭にくることもある。どうしてそんなことがわかるのか? 会話の内容にもよりますが、何気ない社交辞令や、お世辞として言うにしても、不適切な表現だと思う。まぁ、それほど目くじらたてるほどのことでもないのですが、本当に頭のいい女性なら、目上の男性にそういうことは言わないだろう。 むしろ僕なら、「頭悪いですね」と言われたい。 この場合相手が頭のよくない女性でも構わないのですが、理想を言えば自分よりは知的で上品であるのが望ましい。そういう女性から哀れみの目で見られ、馬鹿にされる屈辱が最高にウレシイのはどういうワケだろう。自分もバカだからわかんないけど、マゾだからという単純な理由だけではないとも思う。  対人関係における頭の良し悪しというのは、主に相対的なもので、しかも主観的な分水嶺もある。昔に流行ったM男の言い分に「バカな女の子に虐められたい」というのも(今どき恐ろしくて言えないが)あるにはあった。親父狩りするギャル系女王様みたいなのもそろそろ古い部類になるのでしょうか… 龍さんのヤプーズ系はソフト路線ならNGではないにしても、正直勘弁して欲しい世界ではある。 もっと古いマゾヒズムでは、己より高貴で知的な女王様にこそ服従して、支配されたいという古典的な願望が今でもほそぼそと生き残っている。 しかし、明らかに頭の悪そうな女王様に出逢ってしまった時でも、己自身の未熟と稚拙を恥じ、相手の未熟さと稚拙さをも受け入れることに喜びを見いだすのが、古典主義的マゾヒズムの王道なのかもしれない。難しいことだけれど。 未熟で若い女王様を、必然的に「逆調教」させて頂くような、ある意味では畏れ多く不本意な状況の受容にこそ、頭の良いマゾヒズムがあると言えないだろうか。
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