ご挨拶の儀式の魅力

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マゾヒズムに花束を! 25view
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     何度でも書かせて頂きますが、「ご調教お願いします」の儀式が大好きです! これをやっとかないと、モードが切り替わらない、というのもありますけど、確かに「呪術」的というのか、祝祭というべきか、精神的、もしくは宗教的な意味合いも大きいと思います。 よくある台詞を自分なりにカスタマイズして、台本に書いた通りの文言で、心を込めて、はっきりと、大きな声で言うのです。普段は言えない、恥ずかしくて声に出せない日本語。「親愛なる女王様、この愚かな私めを奴隷にして頂きましてありがとうございます」 とかなんとか、これを呪術と言わずして、何と言うのでしょう。 ただのお馬鹿? そうかもしれません。 いずれにしても、三文芝居で大根役者がアホな演技をすることに変わりありません。 でも、そこがいいんですわ。なんともいえない哀愁を感じます。 昔は緊張して上手く言えなかったけれど、だんだんとこの儀式、呪術的な意味の重傷性を認識して、大切に、厳かに行えるようになってきました。 最近からトップ画面に使用している上の写真は、その儀式が上手くいったところで、特にお気に入りの場面となっています。 土下座して、平伏してご挨拶がなんとか上手くいった後に女王様が、 「よく出来たわね。お顔をもっとよく見せて」  と、アゴの下を足の先で持ち上げたところです。 そして、僕を見つめてニッコリと微笑んでくれました。 たったそれだけのことなのに、僕は感動して、胸がいっぱいになってしまいました。 自分でもおめでたいヤツだと思う。 でも、この時こそが「本当の自分」なのだと、確信できた。 女王様に喜んでもらえる一瞬というのは、セッションの間で何度か体験することがありますが、まだセッションは始まってもいないのに、こうした、まったりした雰囲気でしっかりと手応えを感じることができて、大満足です。 もちろん、この後で あんなコトや、こんなコトもやらされたり、やって頂いたりもしたのですが、そういうエロティックなファンタジーの実現よりも、彼女の笑顔を、落ち着いて拝むことができたことが、本当に嬉しかった。 まだ、顔面騎乗もされていなければ、どこも舐めていないのにも関わらず、ぐっと距離感が近くなったことを確認できたことが、最高の喜びに感じられました。 お金を払って、お客の立場で三文芝居につき合って頂いているだけなのに、そこに、わずかな絆、関係性を感じることが出来たような気がします。 性的な快楽とはまた別の、本当の自分の真実と出合うことは、人生で貴重な体験だと思われます。■ 記憶しておこうと思う ■ 本当の自分になれる時■ 黒いハイヒールの眩惑  
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