由美と美弥子 3065

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    ■ 目が覚めたのは、強い乾きを覚えたせいだろう。 一瞬、状況を把握できなかったが……。 テーブルに散乱したままのピザのプレートやコップ類を見て、ようやく経緯を遡ることが出来た。 美弥子は、ひとりソファーに取り残されていた。 由美と万里亜の姿がない。 まさか、外出したとは考えにくい。 考えられることは、2人ともベッドで寝ているということだ。 しかし……。 別々のベッドだろうか。 このマンションには、上京する両親のため、客室にベッドが設えられていた。 由美が万里亜をそこに案内し……。 由美は、美弥子のベッドで寝ている。 普通であればだ。 しかし、寝入りばなの状況を思い起こすと……。 とても、そんな結果は望むべくもなかった。 なにしろ美弥子は、毛布一枚掛けられずに放置されていたのだ。 2人が、別々のベッドで就寝しようとしていたなら……。 美弥子に対して、いくらなんでも、この仕打ちはないだろう。 あの2人……。 ぜったいに、一緒にいる。 そして……。 美弥子は、頭を振った。 由美と万里亜は、すでに関係を持っている。 あの女教授との契約に臨んだレストランでだった。 しかし、そこには美弥子もいた。 美弥子の眼前で行われた行為だった。 だが今は……。 美弥子の見えないところで、それが行われている。 美弥子は、唾を呑みこんだ。 いや。 呑みこもうとしたが、出来なかった。 喉が、カラカラに乾いていたからだ。 ソファーから起ちあがる。 まだフラフラする。 アルコールと睡眠導入剤が、依然効いているようだ。 テーブルの由美のコップには、まだ水が残っていた。 万里亜が洗面台から持って来た、歯磨き用のコップだ。 由美のコップに薬は混ぜられていないはずだが……。 さすがに、飲む気にはなれなかった。 美弥子は新鮮な水を求め、洗面所に向かった。 水を飲むだけなら、このダイニングに繋がるキッチンの方が近い。 しかし、洗面所に向かうということを口実に、2人を探したかったのだ。 かすかに残る矜持が、あからさまに探し回ることをためらわせていた。由美と美弥子 3064 <目次> エロ本を拾った話
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