由美と美弥子 3464

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Mikiko’s Room 24view
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「バンザイ」 美咲は素直に両手をあげた。 絵里子はワンピを掴み、頭上に向けてたくしあげる。 Aラインの布地は、何の抵抗もなく美咲の頭から抜けた。 下にはもちろん、何も着ていない。 あっという間に、変態の出来あがりだ。 脱がせたワンピを、扉のフックに掛ける。「出てください」 哀願の瞳に、絵里子が映っていた。「いいのかい? わたしがワンピ持って出ちゃって。 そのまま帰っちゃうかも知れないよ」「そんな」「大きい方なんだろ。 わかってるから。 だってマンションで、失神してるあんたに浣腸してあげたんだもの」「どうして! どうしてそんなこと!」「決まってるだろ。 見たいからだよ。 あんたみたいに綺麗な人が、臭い大便をするところを。 ほら、座って。 立ったまま垂れるつもりかい?」 美咲の顔が、くしゃくしゃに歪んだ。「これまでさんざん、恥ずかしいとこを見られてきたじゃないか。 うんこくらい何でもないだろ。 誰だってするもんなんだから。 まさかあんた、わたしはうんこなんかしませんってでも言うつもり?」 絵里子は、自らの割烹着ワンピースを抜きあげると、美咲のワンピに重ねてフックに掛けた。 トイレの個室に、全裸の女が2人。 まさに、変態の籠もる空間だ。「う」 美咲は小さなうめき声をあげると、墜落するように便座に尻を落とした。 諦めたようだ。 と思ったのも束の間、美咲は腕を後ろに回した。 洗浄水を流すレバーハンドルを押し下げたのだ。 微かに便臭が香った。 すでに排便は始まっている。 しかし、音も臭いも、あらかた水流に浚われてしまっていた。 このトイレには、洗浄水を貯めるタンクがなかった。 洗浄水は、給水管から直接供給されているのだ。 つまり、タンクと違って、洗浄水がなくなることがない。 レバーを下げ続ければ、いくらでも水が流れるわけだ。 ほんとにしぶとい女だ。由美と美弥子 3463 <目次> エロ本を拾った話
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