由美と美弥子 3055

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     2本目のワインの栓が高らかに抜かれ……。 宴はさらに賑やかさを増した。 由美の舌は、明らかにもつれ始めていた。 垂れ目の目尻が、いっそう下がっている。 ときおり、鼻孔がヒクヒクと息づく。 この顔……。 明らかに、発情したときの表情だった。 美弥子とふたりきりのとき、この顔になった由美は、かならず猫のように絡んできた。 美弥子は、改めてグラスのワインを覗いた。 ほんとうに、普通のワインなのだろうか。 美弥子の脳裏に浮かんだのは……。 万里亜のエクササイズスタジオで、会員が飲んでいたペットボトルだった。 あの液体の中には、間違いなく発情を促す物質が入っていたはずだ。 ひょっとしたら、スクリューキャップではなく、コルク栓のワインが選ばれたのは……。 美弥子は、床を見回した。 天井に向けて発射されたコルクは、2つともまだ回収していない。 床に転がっているはずだ。 そしてそのコルク栓には……。 穿孔した跡が残ってはいないだろうか。 すなわち、あの液体を注入した証が。「美弥子さん、なにきょろきょろしてるの? そうとう、回ってるんじゃないの?」「いいえ、大丈夫です」「それなら、もう一杯いきましょう」「わたしはもう……」「ダーメ。 このボトルが空くまでは、宴は終わらないの」「わたしも!」「由美ちゃんは、ちょっと飲み過ぎよ」「だって、美味しいんだもん。 これ、どこで売ってるんですか?」「特注品よ。 イタリアから取り寄せてるの」「どうりで。 そんな大事なワインなら……。 やっぱり、もう一杯ください」 由美は、万里亜の顔の前にグラスを突き出した。 上体が前後に揺れている。「陽気な笑い上戸かと思ってたら……。 ちょーっと、酒癖が良くないようね。 絡み上戸かしら」「そう云えば、万里亜さん。 ワインが進めば、万里亜さんが何上戸かわかるかもって言ってましたよね。 でも、ぜんぜん変わってない。 まだ足りないんですか?」「ふふ。 もうとっくに変わってるわ」由美と美弥子 3054 <目次> エロ本を拾った話
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