飯犯トラベラーズはエロいのか？感想＆レビュー

飯犯（パンパン）トラベラーズシリーズとは、男3人組が各地を旅行し、食欲と性欲を思う存分楽しむという物語です。
自由奔放に旅をする3人に壁はなく、あらゆる食あらゆる女を食べ尽くします。

博多編では男3人組が博多の名所や料理を堪能し、道行く女子校生2人を誘います。
強制的に人気のない森の中に連れ込み、抵抗を見せる二人をレイプし理性を崩壊させるのです。
快楽に目覚め、5Pの乱交パーティーを繰り広げます。

広島編では料理や名所を堪能し、公園で真面目な文学女子大生を見つけるのです。
女子大生を騙して森に連れ込み、処女だけど敏感なおまんこを持っていました。
あまりのイき様に、男たちのペニスは治まることを知りません。

飯犯（パンパン）トラベラーズ　博多旅行編

男3人組が、性欲と食欲を貪る旅をしていました。
チャラ男の「キャップ」、クールな「メガネ」、博識な「シゲさん」の3人です。

初日は、博多のうまいものを食い尽くします。
翌日も食欲を満たしたいところだが、そろそろ性欲のほうも満たさなければなりません。
男たちは「やりたいようにやる」というモットーを持っていました。

道行く女子高生の、「柚」と「ほっちゃん」に狙いを定めます。
鋭い嗅覚と底なしの欲を持つ3人組の性欲を、2人の女子高生は満たさなければならないのでした。

食欲がゾクゾクさせられる（飯テロ注意）

最初は食欲パートです。
エロ同人誌だよね？と思うほど、食通の漫画を読んでいる感覚に陥ります。
食の幸福を知っている3人ならではの、こだわり旅を見せつけてくれます。

作者の画力の高さゆえ、夜中に読む方は飯テロにご注意ください。
料理の解説も、食べていなくても味覚を感じてしまいます。
感覚を刺激させる同人誌は、有能な同人誌と言えるのです。

博多のうまいものを読む側も堪能でき、満足させられてしまいました。
しかし、これはエロ同人誌ということを忘れてはいけません。
ここからが性欲パートです。

3人のスキルの高さ

博多のうまいものを堪能していた3人でしたが、メガネの「やろうよ・・・」の一言で3人の性欲が目覚めます。

シゲさんは博識なので格言を言う姿は、かっこよく憧れます。
リーダーのキャップが「そろそろ探すか」の号令で、3人は獲物を狩りに行きます。

性欲を我慢しきれないメガネの目に入ったのは、道行く女子校生2人でした。
涼し気な肌の露出が多い夏服に、ジャンスカ風な幼さを感じる制服を着ています。

尾行の最中にシゲさんは唇だけで会話を把握する、読唇術を使います。
2人は女子高生でした。
彼氏持ちのリアリストな柚と、彼氏なしで処女のロマンチストなほっちゃんだとわかりました。
キャップは処女が好物なようです。

今夜のメインディッシュが決まり、メガネが眼鏡を外します。
彼はイケメンだったのです。
イケメンにホイホイ釣れる、女子高生なのでした。

青ざめる女子高生

女子高生2人は、森の中に連れ込まれます。
怯えた表情を浮かべ、男たちを悦ばせます。
「恐怖に訴えるほうが、多くの利点がある」という格言があります。
怯えてくれたほうが要求に応えてくれやすいのです。

殺されることを恐れていた二人は、3人組の殺さないという言葉に安堵しています。
しかし、「ひどいレイプになるか、楽しい和姦になるかは、二人次第」というキャップが言いました。
2人は、青ざめてしまうのでした。

柚の潮吹き

シゲさんは、彼氏持ちの柚が大好物です。
柚の抵抗を崩すため、言葉責めを始めます。
彼氏がいるからか、大人っぽいレースのパンツを履いていました。
パンツ越しに、性器を責めるのです。

多少の快楽の味を知っているからか、嫌々ながらも感じているのが可愛いです。

質問に答えても刺激するのをやめないシゲさんは、言葉責めを続けるのです。
パンツが濡れていることを指摘され、「これは、防御反応だよ」と恥ずかしそうに答えています。

シゲさんは手マンのテクニックと、強情な抵抗意識を崩す言葉を耳元でささやきます。
徐々に、柚を新しい快楽へ誘います。
体感したことがない刺激に絶頂を迎え、潮吹きをしてしまうのです。

処女なほっちゃんの初体験

柚の絶頂の一部始終を見ていたほっちゃんは、圧倒されてしまいます。
快楽を感じたことがない処女なほっちゃんに、未経験のおまんこ好きなキャップが近づきます。
「これが女の快感だ」と、気さくに声をかけます。

誰が処女を奪うのかのじゃんけんで負け、お預けにされたメガネが割って入ります。
強引に舌先を絡め、ファーストキスはイケメンでなきゃと言いたそうです。

初めてでいきなりディープキスで肉の感触を味わい、ぼーっとしてしまうほっちゃんでした。

強引にペニスを口に入れられ、困惑の表情をしています。
ほっちゃんは初イラマチオで、喉奥まで入れられてしまいます。
酸素を欲する反応と喉奥の緊張からのえずきで、ペニスに抵抗できません。

喉奥でメガネの精液を出され、吐き出せません。
搾りたての精液を、飲み込むしかありませんでした。

酒の味もおまんこの味もわかるシゲさん

柚のおまんこは、快楽に素直でとてもよいおまんこです。
ほっちゃんがイラマチオされている頃、柚は自分のおまんこにシゲさんの指を入れられていました。
膣壁をなぞられる感触を、味わっていたのです。

シゲさんのテクニックは、完全に柚のGスポットを捉えています。
潮吹きによってパンツが濡れ、おまんこはペニスを迎える準備が整ったようです。

シゲさんのペニスが入る瞬間、膣壁は肉棒を歓迎するように包み込みます。
おまんこが十分にほぐれており、抽送で快楽を柚に伝えていくのでした。

ほっちゃんの処女をゲット

ほっちゃんも初めての挿入で、いきなりキャップの巨根で処女膜を貫かれてしまいます。
自分のおまんこから流れ出る血に、壊される恐怖を感じているのです。
あまりの痛さに身悶えし、叫び声を上げてしまいます。

奥まで貫くため、一気に強引な抽送を繰り返します。
巨根が全て入り、キャップはほっちゃんの膣内を堪能します。

処女なのにキャップの巨根を満足させられる、もったいない名器だったのです。
何度も膣内を擦られる感触にだんだん慣れ、ほっちゃんは快楽に目覚めようとしていました。

理性崩壊を我慢する柚

ずっとシゲさんのペニスを受け入れていた柚は、快楽の中でも理性を保っていました。
快楽に堕ちようとしていたほっちゃんに、「こんなレイプで感じたらあかんよ！」と叫んでいます。

絶頂を迎えようとしている体をなんとか耐え、絶対彼氏以外のペニスでイクことを頑なに許さないのでした。

初めての中出し

キャップとシゲさんの射精欲が限界に達し、二人に中出しの瞬間が訪れます。
柚は「そんなのいかん！」と抵抗しますが、体を抑えられ抗えません。

膣内で肉棒の鼓動を感じ、射精されていると柚は認識します。
中出しされる感覚に、2人はついに絶頂に達します。
子宮の中に精液が溜まる感覚を、味わう柚とほっちゃんなのでした。

終わったかと期待した柚でした。
男たちの治まらない性欲はまだまだこれからだという会話に、理性が崩れていくのを感じていました。

乱交パーティー状態

その後も、2人は何度も男たちの性欲を吐き出されていました。
柚も最初は強情だった抵抗感も消え、彼氏のペニスよりも刺激をくれる3人のセックスに酔いしれてしまいます。

すっかり5Pが気に入ってしまった2人は、積極的に乱交パーティーに参加するのです。
柚とほっちゃんも食べて、飲んで、ヤルの一夜を過ごしていました。

シメのフェラで博多を満喫

すっかり従順になってしまった女子高生2人は、嬉しそうにお別れフェラしました。
最後にアヘ顔で記念撮影して、男たちの博多での性欲は満たされたのでした。

次の目的地広島へ向かう前に神社に札束を奉納し、意気揚々と気合いを入れる3人なのでした。

感想

食パートでは美味しいものが、なぜ美味しいと感じるのかを考えさせられます。

味や食感、喉越しなど様々な要素があります。
生産地や食材まで考えて、じっくり味わって食べていませんでした。
食の中にも快感を求める男たちは、本当に幸せに包まれています。

男3人の、女子高生を強制的に快楽落ちに導く手腕にも圧倒されます。

まだ性欲に対して抵抗のある純情な少女を、快楽の波に溺れていくのをもっと見たいです。
最高の一冊に出会えたと思いました。

飯犯（パンパン）トラベラーズ　広島旅行編

性欲と食欲を貪る旅は続いており、3人は広島に訪れていました。
博多編と同じく、初日は広島のうまいものを食い尽くします。

翌日も食欲を満たし、その翌々日も名所を回ります。
道中で3人の目に、一人の巨乳女子大生が目に入ります。
狙いを定めいつものようにクールなメガネが出るが、いつにもましてやる気を見せるシゲさんです。

シゲさんの底知れぬテクニックで、女子大生「ナナセ」を誘い出すことに成功しました。
男3人組の性欲を、今回はナナセ1人で満たせるでしょうか。

広島のうまいもの勢揃い（飯テロ注意）

おなじみの食欲パートです。
食欲パートは、見ていて気持ちがよくなります。
的確な解説なので、食へのワクワク感が湧き上がってきます。

食べたいという欲求を掻き立てられる、最高の同人誌だと感じます。
自由に選び、食べ、自由にセックスする。
これほど幸福に包まれた、男たちはいません。

文学美女を騙す

数日間食欲を満たしていたが、公園を散策中に美女を見つけてしまった3人でした。
食欲から性欲に切り替わり、狙いを定めます。

全体的に地味な服でセミロングの髪に、巨乳をアピールするような薄手のカットソーを着ています。
青のチェックスカートを履き、おまけにパンストです。

本を読んでおり、お硬い真面目な美女がそこにいました。
誘い出すにはメガネの出番と思いきや、「あの花は僕が折る」と本気のシゲさんが行くようです。

シゲさんは美女に声をかけるが、用心深い美女に疑われてしまいます。
心配するメガネだが、キャップはシゲさんを信頼していました。

シゲさんは名刺を渡し、出版社の名刺だったのです。
巧みな話術で美女を信じさせ、真面目な美女の心を開かせます。
シゲさんは、イケメンというだけでは釣れそうにないと、確信していたのです。

彼女の書いた小説をもっと読ませてくださいと誘い出し、森の中に連れ込むことに成功したのでした。

恐怖で濡れるおまんこ

シゲさんの本性を知った美女は気づくのが遅く、男たちの好きに剥かれていました。
パンスト越しに、シゲさんの指によって性器が刺激されます。
レイプの恐怖ゆえに、おまんこが濡れてしまいます。

強気を装うナナセだったが、それが男たちの支配欲に火を付けるのです。

ナナセの潮吹き

シゲさんは真面目すぎる彼女を、気に入ったようです。
すぐに彼女の弱点を見抜き、重点的に責めます。

シゲさんの猛攻に耐えられるはずがなく、処女なナナセは経験したことのない快楽に抗えません。
ナナセは、すぐに絶頂に達してしまうのです。
内側のショーツやパンストさえ超えて、彼女の愛液が漏れ出してきました。

絶頂の快楽に困惑して、体が震えてしまっています。

処女膜に適したメガネのペニス

膣だけでイクことができるナナセは、才能の持ち主であると3人は確信します。

パンストを脱がし直接性器を愛撫し、何度も潮吹きをさせるのです。
ナナセの感度を調律するかのように、シゲさんの手マンは止まりません。

おまんこはトロトロになり、ナナセの準備が整ったようです。
初めての挿入は、メガネが担当するようです。
シゲさんはメガネなら、きれいに処女膜を貫けると知っているようです。

初めての挿入に痛みを感じていない様子で、簡単に奥まで入ってしまいます。
初めて迎えるペニスを、最初から歓迎しているかのようです。

鉄マンなナナセの才能

ペニスを入れられる感触だけで、敏感に反応する膣内は吸い付きがよいのでした。

射精欲を抑えられないメガネは、イケメンの素顔を見せます。
イケメンになら、初めての中出しも安心です。
絶頂を迎えながらも、精液を流し込まれます。

ナナセは、膣内の濡れがよいです。
連続で何人ものペニスを受け入れ可能な、鉄マンの持ち主だったのです。

キャップの巨根も楽に入り、最奥まで届きます。
ポルチオ開発に乗り出すのです。
連続絶頂で理性を失ったナナセは巨根から注がれる、容赦のない大量中出しも受け入れるしかありません。

失神寸前のおまんこ

抵抗する意思も中出しを拒否する意思も、完全に喪失する瞬間が来ました。
ナナセは失神してしまうほど何度もイッてしまい、シゲさんのピストンは失神することを許しません。

歓喜に湧くシゲさんの射精欲は、「このマンコに出したかった」と言っています。

無意識に近いほど、締め付けるナナセのおまんこでした。
ペニスからの精液を、搾り取りたいと言っているかのようです。

翌朝バニーコス姿のナナセ

一夜明け、新たな可能性に目覚めたナナセでした。
従順になり、バニーコス姿になることも嬉しいようです。

ありのままの自分を知り羞恥心を捨て、自分の欲求に正直になっています。
バニーコスはメガネの発案で、いい趣味です。
魅力ある巨乳が包み隠さず開放され、ナナセの本当の魅力が伝わります。

覚えのよいななせは、男たちのからフェラのレクチャーを受けていました。
要求にも、即座に対応しています。
男たちの精液を残さず大事そうに、口の中で味わう光景は興奮させられます。

仕込んでいたアナルバイブも抜き放ち、本物のペニスを入れられます。
おまんことアナルを同時に堪能するプレイにも、敏感に反応するナナセでした。

一日中続くセックスで広島を堪能

その後も、朝からセックス三昧の一日です。
体の水分が精液になるくらい、たくさん注がれ続けるナナセでした。
乱交パーティーに切り替わり、真面目なナナセはもういません。
喜んで男たちの欲望を受け入れ続ける便器として、覚醒するのでした。

飲尿プレイも、躊躇なくできます。
シゲさんの中出しにアヘ顔になりながら、ナナセも余韻に浸っていました。

翌日男3人の広島での欲は満たされ、神社に札束を奉納しました。
意気揚々と、次の目的地に向かうのでした。

感想

男3人組は一体何者なのだろうかと、これからの展開で明らかになると面白いなと思います。

食に目がないキャップに、イケメンな素顔も気になるメガネ。
教養豊かな博識で様々な顔を持っており、人生経験を積んでいそうなシゲさん。
3人の過去も、とても気になります。

性欲パートでは、ナナセは真面目な文学女子大生という仮面を被っています。
そんな、ナナセを快楽落ちさせるのが堪りません。

ナナセは、すぐに快楽に浸れる才能の持ち主でした。
非常にもったいないと感じた3人により、新しい快楽の世界の扉を開けるのです。
めでたしなストーリーであると、感じました。

まとめ

やりたいときに、やりたいようにやる。
このモットーを掲げた男3人組によって、各地の食と女を食い尽くすというストーリーです。

少女たちが無理やり犯されて、快楽に溺れる。
乱交パーティーを楽しむストーリーが好きな人。
違ったテイストのエロ同人誌、かつ満足できるものが見たい方におすすめの同人誌です。

この同人誌を読んでの感想は、食欲と性欲を掻き立てられたことに、ごちそうさまでしたと言いたいです。
うまいものの魅力を伝えるのに、十分な解説と画力を作者は持ち合わせています。

女の子をむっちりと可愛く描写している、エロ同人作家としての実力も素晴らしいです。
同人誌初心者の方にも、おすすめできるほど満足できる内容でした。

総合評価