「ヨスガノソラ」は原作がエロゲーなため、夏祭り会場での浴衣プレイといった王道のものから、逆レイプ・近親相姦などのコアなエロシーンまで幅広くカバーしています。
そして、何より視聴者のド肝を抜いた過激なセックスシーンは、初回放送から10年以上が経過した現在でもエロアニメとして高い評価を受けています。
エロゲーがアニメ化される際は直接的な性描写が大幅にカットされていることも多く、せっかくの盛り上がるシーンがマイルドな表現になっていることにがっかりした人も多いでしょう。
しかし、「ヨスガノソラ」では主人公とヒロインたちが繋がる場面までしっかり描かれており、その攻めに攻めたエロシーンは当時の視聴者に衝撃を与えました。
そのため、伝説的エロアニメとしてファンの間でも非常に評価が高いです。天女目瑛との思春期の男女ならではのセックスから幼い頃の悠と依媛奈緒との逆レイプシーン、悠と穹との近親相姦までエロシーンが盛りだくさん!
清楚な令嬢・天真爛漫な巫女・積極的な1つ年上のお姉さん・兄に依存する妹・大人の魅力あふれるメイドなど、ヴァリエーション豊かなヒロインたちとのエロシーンが楽しめます。そのため、アニメ好きはもちろんエロゲーが好きという人にもおすすめの作品です。
目次
ヨスガノソラとは
不慮の事故で両親を亡くした双子の兄妹・春日野悠と穹が、奥木染町(おくこぞめちょう)という人里離れた田舎町で2人暮らしをしていくストーリーの「ヨスガノソラ」。
恋愛アドベンチャーゲーム、いわゆるエロゲーを原作としており、攻略対象となる5人のヒロインのエピソードがオムニバス形式で描かれています。
2人は幼馴染との再会や新しい出会いを経て、次第にクラスメイトたちと交流を深めていきます。
しかし、彼女たちはそれぞれ問題や秘密を抱えていました。悠は彼女たちと悩みを共有し、支えてあげることでお互いの距離を縮めていきます。
そして、悠は恋愛に目覚めてヒロインたちと結ばれていきます。果たして悠と穹の2人は、どのような結末を迎えるのでしょうか?
また、主題歌・挿入歌はいずれも作風に合ったクオリティの高い楽曲になっています。特にももいろクローバー(現:ももいろクローバーZ)が担当するエンディングは、フェラを彷彿とさせるヒロインたちのアイスを舐めるシーン、パンチラ・パンモロなどのアニメーションが話題となりました。
挿入歌「ツナグキズナ」のアニメーションでは、悠と穹の生い立ちや奥木染町に移り住む過程が分かりやすく表現されており、その演出もファンの間で好評でした。
主な登場人物の紹介
春日野 悠:本作の主人公で、わがままな妹の穹に手を焼きながらも世話している。本人に自覚はないが、都会育ちのイケメンでマメで優しい性格のため女性からモテる。
春日野 穹:わがままで面倒くさがりなうえ、兄への依存度が高く嫉妬深い。外見は色白で人形のような美少女だが、体が弱く入退院を繰り返していたため悠より体が小さい。
天女目 瑛:温厚で天真爛漫な性格をしており、悠とは小さい頃に一緒に遊んだことがある。叉依姫神社の娘だが、身寄りがなく巫女かつ管理人として独り暮らしをしている。
依媛 奈緒:悠より1つ年上の近所のお姉さん。幼い頃、悠たちが夏休みに祖父母の家に来ていたときに遊んであげた。面倒見がよく、いつも悠たちのことを気にかけている。
渚 一葉:地元代議士の一人娘で、容姿と才能に恵まれたお嬢様。瑛とは異母姉妹。常識があり、意外と短気なためツッコミ役を担うことが多い。
乃木坂 初佳:就職に失敗して、渚家でメイドをしている。外見からは仕事ができそうだが、細かい作業は苦手。やひろとは親友で、よく一緒に飲んだり合コンに参加したりしている。
伊福部 やひろ:初佳の親友で、瑛の保護者。駄菓子屋「伊福部商店」の店主をしているが、面倒くさがり屋で仕事を瑛に任せてさぼっていることも多い。お酒が大好きで、よく合コンに参加している。
倉永 梢:悠のクラスメイトで学級委員長をしている。真面目で責任感が強く、面倒見がいいと三拍子揃ったザ・委員長キャラである。田舎育ちなので都会に憧れており、一目惚れした悠のことを気にかけている。
中里 亮平:悠のクラスメイトだが、留年しているので1つ年上。フレンドリーな性格だが、ノリが軽く発言が薄っぺらいので女性陣からぞんざいに扱われることが多い。引っ越してきた穹に積極的にアピールする。
「ヨスガノソラ」では、ヒロインたちのオナニーシーンや悠との絡みがふんだんに盛り込まれています。また、おまけシーンでは主に初佳とのエロシーンが描かれているため、最後まで余すことなく楽しめます。
オムニバス形式なので、ヒロインごとに時系列が巻き戻ってストーリーが展開されます。そのため、複数の女の子とのセックスシーンがありながら、ドロドロした人間関係にはならないため、ヒロインの魅力とエロシーンに純粋に興奮できるでしょう。
ヨスガノソラの厳選エロシーン2選!
「ヨスガノソラ」はヒロインのキャラクターの掘り下げがしっかりされているのに加えて、セックスシーンの描写も刺激的なためエロアニメとしてのクオリティも高いです。
また、異なる属性を持つ魅力的なヒロインそれぞれに、複数のエロシーンが用意されています。そのため、盛り上がり所が盛りだくさんとなっており、次はどのヒロインと、どのようなエロシーンが展開されるのか、ワクワクしながら楽しめます。
その中でも今回紹介するエロシーンは、ほかのエロアニメとは一線を画すコアなジャンルばかりなので、ぜひ購入する際の参考にしてください!
また、エロシーンの紹介には『ヨスガノソラ』本編のネタバレを含んでいます。
ヨスガノソラのエロシーン
巨乳のロリ少女が逆レイプ!
対面騎乗位で肉棒を自らの蜜壺で包み込みにいく奈緒の大胆さに大興奮!
第7話のエロシーンです。このエピソードの特別なところは、現在と幼い頃の奈緒の入浴シーンがあることです。
成長した巨乳の奈緒と幼い頃の体つきが対比して描かれており、興奮度を高めてくれます。両者のフルヌード姿もしっかり描かれており、幼さがある顔と年齢の割にすでに大きく育っている胸のギャップが最高です。
両親が離婚するかもしれないことに思い悩む幼い奈緒は、悠の上に覆いかぶさって逆レイプします。悠との繋がりに満たされて、喘ぐ幼い奈緒のエロシーンはロリ好きなら見逃せないでしょう。
また、第8話では現在の時系列において、今度は悠が上になって奈緒に挿入するエロシーンがあります。気持ちよさそうに腰を振る悠を見る奈緒の表情は、完全にメスのそれとなっています。
ロリにはあまり興味ないという人もそちらのエピソードで楽しめるので、視聴してみてはいかがでしょうか!
妹とのセックスをクラスメイトに目撃される背徳感
玄関で後ろから突かれる穹の女の表情にヒートアップ!
第11話のエロシーンです。熱が出て汗をかいた穹の服を脱がして悠が拭いてやると、それがトリガーとなって2人はついに高まった性欲を抑えらなくなります。そこからは、ベッドで兄妹の禁断のセックスシーンが展開されます。
穹は「平気。ハルと一つになれたんだもん。いいよ…もっと動いて…」と悠に促します。いつもはわがままで生意気なところがある穹が、ベッドの上で見せるいじらしい態度に、エクスタシーが限界突破する人は多いはず。
いつも悠のことを考えながら自慰をしていたせいか、大好きな兄とようやく結ばれたせいか、穹は初めての経験にも関わらず愉悦の表情を浮かます。
悠も次第に妹の体に夢中になっていき、2人がただの男と女になって求め合っていくシーンは近親相姦だからこそのエロさがあります。
一度快楽を覚えた2人は翌日の学校に出かける前に、玄関で再びセックスに興じます。バックから腰をぶつけられて快楽に溺れる女は、もはや昨日までの子どもだった穹ではありません。
あれだけ無気力でわがままだった穹が、悠に挿入されてからは積極的で献身的なのですから肉棒、いや愛の力のすごさを感じさせるエロシーンです。
また、玄関というシチュエーションと梢・奈緒が2人の家にやって来るハラハラ感、見られてしまったときのやましい気持ちが、より興奮度を高めてくれます。
まとめ
今回は「ヨスガノソラ」を紹介してきました。
どのヒロインも魅力的なだけでなく、それぞれ悩みや問題を抱えており、それがエロシーンにも上手く活かされています。
葛藤を抱える中で男に安心感やぬくもりを求めたり、性を捌け口として体を重ねたり。そんなヒロインたちの心情が丁寧に描かれているのも、「ヨスガノソラ」のエロシーンでボルテージが上がる要因でしょう。
キャラクターに感情移入した方が、エロシーンを鑑賞するのに(勃起)力が入るという人におすすめです。「ヨスガノソラ」が伝説的エロアニメと言われる理由を知りたい人は、一度視聴してみてください!
総合評価
引用元:ヨスガノソラ公式サイト
タイトル | ヨスガノソラ |
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おすすめ度 | [usr 4.8 size=17] |
原作 | Sphere |
アニメーション制作 | feel. |
放送局 | AT-Xほか |
放送期間 | 2010年10月4日 – 12月20日 |
話数 | 全12話 |
公式サイト | ヨスガノソラ公式サイト |