電動歯ブラシオナニーって？本当に気持ちいいの？女子の疑問を徹底解明！

女の子だって気持ちいいオナニーがしたい！
でも専用のグッズを買うのは恥ずかしいし、もしも家族に見つかったら…。
何かオナニーに使えるような日用品はないかな？

人生で一度はこんな悩みを抱えたことのある女性も多いのではないでしょうか？

ネット通販などの台頭で、今でこそ女性がオナニー用のラブグッズを入手することが簡単になりましたが、家族と暮らしていたりする女性にとってはまだまだ敷居が高いのも事実。
カラエロが独自に集計したアンケートでは、オナニー時にラブグッズを「使う」と回答した女性が約52％、「使わない」と回答した女性が約48%となっていました。

また「ラブグッズの代わりにオナニーに使用したことのある日用品は？」のアンケートに、以下の回答が寄せられました。

どれも普段日常でなにげなく目にしているものばかりですね。
こちらの結果を見て「え！あんなものもオナニーに使えるんだ！」とビックリした女性も多いのではないでしょうか。

今回はそのうちのひとつ、電動歯ブラシを使用したオナニーについて、詳しく解説していきたいと思います！

電動歯ブラシオナニーの魅力とは？
電動歯ブラシオナニーを実際にやってみよう！
気持ちいいけどリスクも多い！電動歯ブラシオナニーの注意点
おすすめのラブグッズ
まとめ

電動歯ブラシオナニーの魅力とは？

電動歯ブラシオナニーとはその名の通り、電動歯ブラシを使用したオナニーのことです。
本来歯を磨くための道具ですが、以下の理由からラブグッズの代用品として使用する女性も少なからずいます。

手軽に安価に購入・保管ができる

一番の理由はその入手のしやすさと、保管の手軽さ。
大手通販サイトや家電量販店で手軽に購入することができ、最も安価なものだと400～500円台から購入することが可能です。
また電動歯ブラシは日用品ですので、部屋の中にあっても違和感がなく、家族や友人などに見つかっても怪しまれることがありません。

性感帯にピンポイントで振動を与えることができる

電動歯ブラシのブラシ部分を性感帯に当てることでピンポイントで振動が伝わって、ラブグッズ顔負けの快感を得ることができます。
また歯ブラシのチクチクとした独特の感触で性感帯を刺激される感覚は、電動歯ブラシオナニーでしか味わえない唯一無二の感覚。
歯ブラシの毛の硬さや大きさを変えたりして、バリエーションをつけて楽しむこともできます。

電動歯ブラシオナニーを実際にやってみよう！

「電動歯ブラシでオナニーができるのはわかったけど、実際にどうやってオナニーするの？」とお思いの女性も多いのではないでしょうか。
では実際に電動歯ブラシオナニーのやり方を1から解説していきたいと思います！

電動歯ブラシオナニーのやり方　～基本編～

電動歯ブラシオナニーは、振動する電動歯ブラシの先をクリトリスに当てるクリトリスオナニーが、最も基本的な方法となります。
クリトリスに振動する電動歯ブラシを当てることによって、自分の手でするよりも強い快感を得ることができ、手っ取り早くオーガズムに達することができます。

ただし、いきなりクリトリスへブラシを直接当てると、クリトリスが傷ついてしまう恐れがあります。
まずは電源をつけない状態で、下着の上から優しくクリトリスをなぞるように刺激していき、慣れてきたら電源を入れてみましょう。

下着の上からの刺激だけでも十分なほど気持ちいいですが、もっと強い刺激が欲しい…という方は、クリトリスに直接当ててみましょう。
その場合、ブラシ部分を直接当てるのはやはり危ないので、コンドームなどを被せて使うと安心してオナニーを楽しむことができます。

ちなみにクリトリス以外にも、電動歯ブラシを乳首に当ててチクニーに用いることもできます。

乳首に使用する場合もやはりいきなり直接当てるのではなく、まずは下着の上からブラシの感触を確かめるところから始めましょう。
慣れてきたら乳首の周りの乳輪を優しくなぞるように刺激していき、最終的に乳首へ触れるように電動歯ブラシを当てるのがおすすめ。

なお、クリトリスに使う場合も乳首に使う場合も、ブラシ部分はやわらかめのものを使うことをおすすめします。
硬めの歯ブラシをオナニーに用いると、刺激が強すぎて性感帯を傷付けてしまう恐れがあります。

電動歯ブラシオナニーのやり方　～応用編～

また電動歯ブラシオナニーは、ブラシ部分を使用する以外にも以下のような使い方をすることができます。

・ヘッドの裏側やブラシを外した軸の部分を使う
電動歯ブラシの振動は魅力的だけど、ブラシのチクチクした感覚が苦手だという方におすすめなのがこちらの方法。
ヘッドの裏側の平べったい部分や、ブラシを外した軸の部分を性感帯に当てて、本物のローターのように使用する方法です。

ヘッドの裏側を使用する場合、ブラシよりも広い範囲に振動を伝えることができます。
軸の部分を使用する場合、よりピンポイントで振動を伝えることができます。
乳首で感じたいときはヘッドの裏側、クリトリスで感じたいときは軸の部分と、その時々に応じて使い方を変えるのもいいですね。

・持ち手の部分を挿入して使う
乳首やクリトリスのオナニーもいいけれど、膣内も刺激したいという方にはこちらの方法がおすすめ。
振動する持ち手を挿入することで、電動歯ブラシをバイブのようにして使うことができます。

ただしこの使い方をする場合、必ず防水対応の電動歯ブラシを使用するようにしてください。
体液で濡れているところへ電動歯ブラシを挿入すると、感電してしまう恐れがあります。

電動歯ブラシの振動が苦手な場合は…

なお、電動歯ブラシの振動を利用してローターのように使うオナニーが主流ですが、中には電動ではない普通の歯ブラシを使用する人もいるそうです。
強い振動が苦手な女性や、自分のペースで性感帯を刺激したい女性には、こちらの方がおすすめかもしれません。

電動歯ブラシならでは！？歯磨き粉を使ったオナニー

また中には、電動歯ブラシに歯磨き粉を塗ってオナニーをするというやり方をする女性もいます。
歯磨き粉をクリトリスや乳首といった性感帯に塗ると、歯磨き粉特有のスース―とした爽快感を感じることができて、思いもよらぬ快感を得ることができます。
ミント系の歯磨き粉などを使うと特に強いスースー感を味わうことができて、ハマる人はとことんハマってしまうオナニーなんだそうな。

気持ちいいけどリスクも多い！電動歯ブラシオナニーの注意点

これまでの説明を聞くとなんだか気持ちよさそうに思えてくる電動歯ブラシオナニーですが、当然デメリットもあります。

そもそも電動歯ブラシは歯を磨くための道具なので、オナニーをすることを目的に作られていません。
開発側が想定していない用途でそれらの道具を使用する場合、当然リスクが伴いますし、何かあっても責任を取れるのは自分しかいません。

ここからは電動歯ブラシオナニーをするにあたっての注意点を詳しく説明していきたいと思います。

歯ブラシの衛生面に十分に気を配る

電動歯ブラシオナニーをする場合、気を付けなければならないのは衛生面です。
一度でも歯を磨いたことのある歯ブラシをオナニーに使用するのは絶対にやめてください。

歯磨きをした際にブラシに付着した雑菌がデリケートゾーンに付着すると、かぶれたり炎症を起こしたりする恐れがあります。
電動歯ブラシオナニーをするときは必ず新品の歯ブラシを使うか、オナニー専用の歯ブラシを用意するようにしましょう。

デリケートゾーンを傷つけないように注意する

電動歯ブラシはあくまで歯の汚れを落とすための道具であり、歯磨きに適した振動をするように作られています。
そんな道具を用いたオナニーは皮膚や粘膜の薄いデリケートゾーンにとっては刺激が強すぎて、場合によっては傷がついたり出血したりする恐れがあります。

電動歯ブラシオナニーをする場合はいきなり敏感な性感帯を刺激するようなことはせず、下着の上からやんわり刺激する程度にとどめておきましょう。

また歯磨き粉を使ったオナニーをする方法も紹介しましたが、歯磨き粉の中には研磨剤が含まれていますので、よりデリケートゾーンへの負担が大きくなります。
歯磨き粉オナニーをする場合は、乳首やクリトリスに塗る程度にしておいて、歯ブラシで擦ったりするのはやめておきましょう。

頻度はほどほどにしておき、長時間やりすぎない

振動する道具を用いたオナニーは手早くオーガズムに達しやすい分、普通のオナニーやセックスで感じにくくなるというデメリットがあります。
強すぎる刺激に性感帯が慣れてしまうと、手で触れられる程度の刺激では物足りなくなってしまうのです。
電動歯ブラシオナニーに限った話ではありませんが、振動を利用したオナニーはほどほどにしておきましょう。

まとめ

入手難度が低く、誰でも手軽にオナニーを楽しむことができる電動歯ブラシオナニー。
ただしここまで説明してきたとおり、電動歯ブラシオナニーにはリスクも多く、一概におすすめすることはできません。
もし実際に電動歯ブラシオナニーをする場合は、しっかりとリスクを把握したうえで、充分に注意して行うようにしてください。