由美と美弥子 3391

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 佐耶は、引き伸ばした股間部をわたしの前に突き出した。「どうしてこんな色になってるの?」「……。 穿いてるから。 ……毎晩」「穿いてるだけじゃ、こんなにならないでしょ」「してるから」「何を?」「オナニー」「してみせて」「出来ないよ」「しなさい。 学級委員命令。 ほら、穿いて。 あ、わたしが穿かせてあげる」 佐耶は、わたしの足元にしゃがみこんだ。 ショーツを開き、わたしを見あげる。「ほら、足、入れて」 ショーツの足ぐりに、片脚ずつ踏み入れる。 佐耶がショーツを引きあげ、股間が覆われた。 佐耶は立ちあがると、真っ直ぐわたしを見た。 茶色の瞳にわたしが映ってた。 毎晩、夢で想像していた顔が目の前にある。 この顔を思い浮かべながら、夜ごとオナニーしていたのだ。 それが今、眼前にある。 なんだか、すぐに消えてしまいそうに思えた。 わたしの手が……。 いや、想像の中では、これは佐耶の手。 股間に伸びる。 ショーツの上から、性器を鷲掴みにする。 熱い。 股間を握ったまま揉みこむ。「あかかか」 あっという間に腰が砕ける。 がに股になって堪え、さらに揉みしだく。「はんがが」 尻が芝生に落ちた。 視界がバウンドする。「ちょっと、大丈夫?」 佐耶が傍らにしゃがみこんだ。 いい匂いがした。由美と美弥子 3390 <目次> エロ本を拾った話
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