M女が女性用風俗で求めるもの男が利用する風俗は、SM専門店が多く存在するが、女性用のSM専門店は、かなり希少でハードルが高い。基本的にSMプレイはオプションであるため、責めてはくれるが男のスタッフは必ずしもS男でもないし、プレイ時間の都合や当日のカウンセリングだけでは女の嗜好が深くまでわからない。あくまでオプションとしてのSMで客という立場上、強くは責めれないというのもあるだろう。それでM女は本当に満足できるだろうか・・・軽く手を縛ったり、目隠しをしたり、言葉責め、おもちゃ責めなどのソフトな要望、女が求めても相手の男がそれに応じてくれるとは限らない。そう言う時に女性用風俗を利用しているのである。“性の欲求不満解消”はもちろんのこと“性癖”を告白して開放する！最近では“女の性”に対してもかなりオープンに語られるようになり、大手デパートでも女性向け大人のおもちゃの専門店も出来ている。結婚や彼氏が出来て、一生パートナーに添い遂げるのもいいだろう。だが、男女平等が言われている昨今、浮気や不倫ではなく“性処理”や“性癖を叶える”ために、男同様に女も風俗に行くのもメジャーになりつつある。また、それがパートナーとの関係性が上手く行く手段の一つになっている女もいるほどである。ひと言で『SMプレイ』と言っても、解釈は人それぞれで求めているモノはo百人百様。SMは道具や身体の仕組みについてもかなりの知識が必要である。たとえば縄の縛り方や特性、縄の種類などさまざま。実際に、他店の女性用風俗のオプションでは満足出来なかった女や、過剰な責めや的の外れたプレイによって、傷ついた女から依頼があるのは否めない。女を縛るにしても血流を止めないように縛らないといけない、素人がすると壊死してしまう危険性もある。麻縄を解くだけでも摩擦で皮膚を火傷する場合もある。鞭もバラ鞭、一本鞭などがあり特性も全然変わっていく。一方で、SMプレイは極論、その場にあるモノを使ってプレイすることが出来る。タオルやネクタイ、スカーフ、ベルトを使って目隠しや手を拘束したり、そんなモノを使わなくても拘束は出来る。行為自体についても、SMは主従関係がはっきりしていて、ご主人様は絶対的なところがある。ご主人様が行うプレイに関して苦しくても耐え忍ぶイメージである。女の要望は聞き入れてもらえず、ご主人様の嗜好に従うだけ。S男のS的嗜好はさまざまで、乱暴的なのが好きなのか支配するのが好きなのか、苦痛系、快楽系かどんな嗜好も受け入れなければならない。当然、自分の願望なんて聞き入れてはくれない。M女にとって、ご主人様が与える苦しみも快感のひとつで、体に跡が残ったり精神的に追い込むプレイも快楽になる。だが俺たちのSMプレイは、女の願望通りのプレイということである。言葉責めに関しても「このメス豚！俺の肉便器！」など相手を罵倒し精神的に追い込むようなプレイではなく、今自分がどのような状況なのかを聞かされたり、誘導したり、焦らし、期待させ、身動きが出来ない状態での快楽責めだったりする。SMは目的ではなく、興奮させるための手段である。主従関係ではなく、SMは主人公がS男なのに対して、SMプレイは主人公はあくまでM女である。だからこそ、俺の行うSM調教も、俺がしたい行為ではなく、M女が持っている願望に応えていくものである。女性用風俗（女風）という職場の中で、客が提示する“性癖”すべて正解！提示された性癖（方向性）に寄り添い、現実化させていくのが最初の段階である。そのことを自体を理解せずに「Mだと言ったのに、自分の思う（理解している・望んでいる・やりやすい）性癖ではなかった」と怒る女風スタッフがいたという。相手の性癖を自分と合わないからと言って否定したり怒ったり攻撃するような男は、女風スタッフに相応しくない。まだなんの関係性も築いていない相手の性癖が、自分と求めているものと違うのは当たり前のこと。だからこそ出会えば特別になるわけだし、擦り合わせを“調教”と呼んだりするのである。女が依頼するソフトSMランキング「男の言いなりになりたい」「モノ扱いされたい」「奴隷扱いされたい」などの願望でSMを好む女もいるが、どちらかと言うと最初は目隠しや拘束、おもちゃなどソフトSMから始まり少しずつ経験を経て本格的なSMを好む女の方が多い。良いSMプレイは何年もかけて2人で擦り合わせるのが楽しいところである。それ以外の部分では「楽しい！」「次の世界が見たい」「また会いたい！」とつながる事が重要なのだ。それでは俺たちに依頼するM女、一般女性も含めてどういう責めをされたいか見ていこう。1位　『言葉責め』言葉責めも色々ある。命令されるものから罵られるもの、言わされるもの。願望として多いのが状況説明の言葉責めを受けてみたいというものだ。触ってもなく濡れている状況に対して「まだ触ってないのにこんなに濡れてるんや、恥ずかしいなあ」まじまじと見られ「すごくイヤラシイ顔してるなぁ」など辱める言葉責めも喜ばれる。“良い”と思っていることの語源化もそれのひとつである。俺は結構、セックスに時に言葉を発するが「自分が何に対して興奮して、だからこうしたい」というだけでも、それなりに成立する。現在のパートナーに言葉責めして欲しいと言っても男自身もなかなか恥ずかしさもあり難しいようである。2位　『目隠し・拘束』過去にお遊び程度でパートナーと体験している女も多い。布団で顔を覆い被せられたりタオルで軽く手を縛られたり、手を押さえつけられたり、刺激的だった過去の思い出が忘れられず、再現したいということである。身動きが取れない状態にされて自由がきかず支配されている感じに興奮するのだ。3位　『大人のおもちゃ』以外だったのが30代、40代の女でも今まで一度も使ったことがない、あまり経験がない女が多いことである。だからこそ、今になりエロいサイトを覗き、性に目覚めたのかもしれない。過去のパートナーとのセックスは気持ちいいが、それほどでも・・・少し義務感があったり、また痛くて嫌だけど仕方なくという女も多い。 『私も何も考えず、頭が真っ白になるくらいに感じてみたい』真面目に生きてきたからこそ他とも比べず見向きもしてこなかった。この年齢になり改めてエロ系サイトやSNSを色々見ると、ほんらい女はもの凄く感じることが出来ると知る。アダルト動画の影響もあり、そのような願望からもおもちゃを使ってみたいという女も多いのだ。4位　『焦らしイキ・連続イキ』この願望はM女でなくても、ほとんど女が持っている願望のひとつである。これは過去に経験したか、未経験なのかで分かれる。未経験の女はそもそもイッタことが無いという女も多い。だからこそ、焦らされ連続でイカされることに憧れがあるのだろう。こういう女には、プレイの前にオーガズムについてカウンセリングする必要がある。そもそもイッタことが無いのか、オナニーではイケるのか、男によるのか？それによって対処法は異なっていく。『良くイク女は愛されるが、すぐイク女は飽きられる』イケる女たちは、なかなかイカせてもらえない「お許し」を得るまでイカせてもらえない、それが快感の増幅になる。特にM女は普通にイカされては満足出来ない、苦しい顔を見て欲しい、イヤラシイ姿を見て欲しいという願望を持っている。“連続イキ”は、壊れるくらいにイカせて欲しい願望である。「やめて！」と言っても責めつづけられ頭が真っ白になりカラダがおかしくなるまで責めつづけられる。オナニーでは気持ちよさは自分で調整できるが、責める相手がいると気持ちよさはすべて相手任せ。しかもS男の場合だと自分の思い通りにならないため、快感のコントロールはされるがままである。焦らしは連続イキは俺の好きなSMプレイのひとつである。ここで本気（本当）の女の姿が見えるからである。手マンやクンニなど、普段のセックスでは偽りの気持ちのいい演技ができるが、焦らされたり連続イキだと本性が出てくる。気持ちよく無いと、反応もイマイチなのですぐにわかってしまう。普段見れないような淫乱な顔をして感じ狂う姿が見れるのはS男にとって最高に興奮する！これこそ男の醍醐味なのだ！