変態に悩む女たち女のほとんどが変態願望（露出・・フェチ・複数プレイ・痴⭐︎漢願望など）を持っているが、単独で実行に移す女はほぼ皆無である。男の手ほどきにより一気に開花するが、基本男同伴なしで単独実行する女はいない。『私の性質としてはM寄りで、自分より性欲の強い人にもう自分が限界になるまで苦しめられたいという願望があります』（茉莉子42際・研究員）「私変態なんです。心の奥底で犯されたいと臨んでいます。ひとりエッチのとき、無理失理犯されているところを想像してしまうんです。複数の男に押さえつけられて動けないまま、体のあちこちを責められ、犯されたいといつも考えてしまって。それでとても興奮してイクのが好きなんです」（茉莉子）人には、とても話せないような変態な願望や妄想。そんな願望を持っている女は、実はとても多いのである。もし、その願望や妄想を「現実的な方法で」実現することができるとしたら。しかも安全な方法で、信頼できる男と実現することにリスクが一切ないとしたら。そして、体験したことで後々含めて実害が生じることもないとしたら・・・自分の願望や妄想、一生に一度くらい実現してみたいと思う女は少なくない。このブログを読んでいる女にも、それぞれ密かな願望や妄想はあるはず。女友達から変態的なエッチの話を聞いて、口では「え～！そんなことしているの？」といったようなリアクションをしながら、内心ではちょっと羨ましくてドキドキしていた、なんて経験があるかもしれない。あるいは、こっそりネットの書き込みを読んで、またアダルト動画などを見て、自分の身に置き換えて想像して興奮してしまう、なんて経験もあるかもしれない。男と女の性（さが）して気持ちよくなりたいと思うのは、誰もが思っていること。何をとっても、深く考えれば考えるほど「さが」というものは、理屈で片付けることができないもの。逆にいうと理屈で考えられないからこそ、本能レベルに近いということである。その深さは、量り知ることができないもので、茉莉子自身は「知ってはいけないもの」「知る必要のないもの」と考えていた。考え、知れば知るほど余計にわからなくなり、深みにハマっていくだけ。究極のなんかは、その典型的な例だといえるのかもしれない。カナダで1,500人の男女を対象に性的妄想についての調査が行われた。性的な空想や妄想は、人によって異なるものであって、何が珍しい、変わっているとか典型的なものはこれだ、などと断定することはできないという結果になった。ところが、男女間では妄想の内容と捉え方に差があった。まず、男は女に比べ、明らかに妄想する回数が多く、その内容を語るのが好きなようである。そして、男の大半が自分の妄想が実現することを願っているという。女はというと「30～60%が、に関連した妄想をしている」という結果が出た。しかし、男は違って、女は一般的に妄想と願望をしっかり区別しており、妄想が現実に起こることを期待していないのである。女が、自分の好きな相手やパートナーとの空想や妄想に耽る傾向があるのに対し、男は、パートナー以外の不倫関係を妄想することが多いのだとか。これは、女のほうが男より現実的なのかもしれないが、妄想は妄想として叶わないもの、実現しないものと諦めている。やはり、女性は妄想はするけど、それを旦那や彼氏で実行する人は少ない。茉莉子は会社にいても、気持ち悪くて大嫌いな上司に、口を塞がれ力任せに舐められたり挿れられたりするところを想像してしまう。通勤のときも、知らない男にむちゃくちゃに犯されたいと考えてしまう。「犯されたいなんて考えるのもイヤなんです」はっと正気に戻ると、鳥肌が立つくらい気持ちが悪くなり、どうしてそんなこと考えてしまうのかと自己嫌悪に陥る。夫としているときも、動けなくされた夫の見ている前で、他の男に犯されているところを想像してしまう。変態性を楽しむ「こんな私ってすごく変態だし、頭がおかしいんじゃないかなって悩んでいます。誰にも相談もできないし、どうすれば、そんな妄想をやめれるでしょうか？」茉莉子は、かなり深刻な様子で、本当に悩んでいるようだった。茉莉子のような妄想をオカズにオナニーをしている女はすごく多い。その中には、多かれ少なかれ、犯されたいと考えて、同じような悩みの女も少なくはないのである。まず最初にいっておくが、犯されたい願望は“変態”ではない！犯されたい願望は「女の性（さが）」である。すべての女が、犯されたいと考えているわけではない。犯されるなんて嫌に決まっている。好きな男以外に無理失理犯されたいなんてありえないのである。「それって変態？！それを望んでしまう・・・」犯されたいと考えている自分は変態だと感じても、それはただの妄想の世界。それに対して変態だと感じたり、罪悪感を感じる必要はまったくない。むしろその変態な部分、その変態な妄想は楽しむべきである。現実に男に犯されるために何か行動に起こすわけではないだろう？現実に本当に犯されたいのか？本当に誰でもいいのか？それは違うはず！それなら、それは変態ではない。それでいいのである。女は、M気質の方が多いといわれている。自分はSだと考えている女でも、Mの感性は少なからず持っているもの。変態だと自分で感じようとも、否定しようとも、まったくないとはいえない。嫌いな相手に無理失理犯されたい。押さえつけられて無茶苦茶にされたい。好きな男に犯されているところを見られたい。出会った見知らぬ男に激しく抱かれたい。そう想像してしまうことは、正しくもないし間違いでもない、妄想とはそんなものである。でも本当の欲求は、女は、愛してる男に征服されたい。この男だと決めた男には服従したい。無茶苦茶にされたい。そう思うことが、女の本心で、誰も否定はしないだろう。それは何故なのか？女はそういう生き物だから。強引にされることで、性の興奮が高まる。だから、愛している男に、無理失理犯されたい、押さえつけられて無茶苦茶にされたい強引に責めて欲しい。男に激しく官能的に求められることで、性的興奮が高まり、より一層女としての喜びを感じるのである。先ほどと重複するが、知れば知るほどわからなくなるのが、性（さが）というのも本能に似たものなので、意味など決して追求するべきものではない。変態な自分をさらけ出す自分は変態？！「犯されたい」そういう気持ちを、彼やパートナーにすべてさらけ出せるのだろうか？パートナーに、変態な部分を隠す必要はないのである（正論）それで、彼が認めてくれない場合は、本当はうわべしか見ていないのか、あなたをひとりの女として見るのが怖いだけなのかもしれない。「よしわかった！いろいろやってみよう」「そういう淫乱な女はいらない」二択に限られる。お互いに性的なコミュニケーションをとっている夫婦は希少である。妻たちは、日常、夫にさまざまなお願いをしている。「あなた、ゴミ出してね」「週末、車でスーパーに連れて行ってね」「お小遣い少なくして、子どもの習い事に回して」「自分のお酒は買って帰ってね」などなど。さまざまなお願い事が各家庭で飛び交っているが、寝室で夫にお願いをする妻たちは、どれだけいるだろうか。「に関しては恥ずかしくて話せません！まして私の性癖のことなんて」「一度、こうしてほしいと言ったらドン引きされた」「女がエッチなこと言うもんじゃないと却下された」「は男に主導権があるものや」など、リビングでの会話と寝室での会話は、様子が違っている。自分のしたいことや性癖など性的なコミュニケーション不足からレスに突入して、いつの間にか妻の方が、不安や不満を抱えるようになる。俺たちに依頼する女たちの話を聞いていると、性的なコミュニケーション不足からセックスレスに突入したという女たちが多い。そういう女たちは、みんな、大変詳しく「こうしてほしい」という要望をいってくれる。こういう女たちの気持ちを少しでもパートナーが聞き入れ、それを実現できたならセックスレスの比率は減少するだろうし、俺たちに依頼しなくてもよくなるかもしれないだろう～つづく～