由美と美弥子 3304

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 絵里子は、自由になった両手を腿の外側から回す。 指先が、尻肉に食いこみながら椰子蟹のように這い、大陰唇まで届く。 指先に力を籠め、左右に分ける。 小陰唇が割れ、真紅の膣前庭が覗いた。 体格に似ず、小振りな性器だった。 そのせいもあったのか、性行為のあったころの夫は、あっという間に果てていた。 そのため絵里子は、夫との行為で絶頂まで導かれたことは一度もなかった。 夫にもそれはわかっていたはずだ。 それで次第に自信を失い、行為が遠のいたのかも知れない。 そんな夫に、行為をねだらなかったのも、セックスレスに至った要因だろう。 ひとりで慰める方が、遙かに気持ち良かったのだから仕方がない。 なにしろ昼間、いくらでも時間があるのだ。 今日のように。 絵里子は尻に回した手を解き、腰を前方にスライドさせた。 背中まで床に着く。 もたげた首が壁に残るので、前方の鏡を見あげられる。 鏡の下部は床近くまであり……。 ほとんど仰向いた状態でも、あられもない姿を余すことなく観賞できる。 絵里子は、両脚を持ちあげた。 尻からシームレスな太さで続く腿裏が、われながら見事だった。 その腿を、左右に開く。 しかし、そのままの姿勢を維持するのは苦しい。 右肘を、肘鉄するように張り、そこに右の膝裏を掛ける。 続いて左側も。 奇怪なオブジェが完成する。 まるで縄師に縛られたM嬢のようだ。 股間は、天井灯のスポットライトを浴びている。 割られた海胆のような性器は、ねらねらと照り輝いていた。 実際の緊縛とは異なり、絵里子の肘から先は自由に動かせた。 そしてその肘から先は、想像上の縄師の腕となる。 大蜘蛛のごとく這い、段腹の丘を乗り越え、絵里子の性器のほとりに至る。 そこは泉だった。 蜘蛛の脚先が、泉の汀に突き出す宝玉にかかった。 桃色に張り詰め、光を映して照り輝いている。 蜘蛛は、その宝を引き抜こうとする。 足先で押さえ、左右に押し倒す。 抱えこんで引っ張る。 もの凄い力で。「あぐ」 もっと引いて。「あが」 視界から鏡が消えた。 天井灯の光が、真上から降りそそぐ。 廊下に仰向いているのだ。 背中が冷たくて心地良い。 いい人生だと思う。 こんな生活を許してくれる夫には、心から感謝しなければ。 もちろん、浮気なんかしません。 男とは。由美と美弥子 3303 <目次> エロ本を拾った話
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