由美と美弥子 3259

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Mikiko’s Room
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2021-03-21 06:24:03
- Niconico
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姉と弟は、口を貪り合っていた。 しかも下では、性器同士も番っているのだ。 鬼畜だ。 畜生の姉弟だ。 男の子の背中に、白い筋が走った。 男の子の尻たぶが、明滅するように窪んだ。 挿入したまま、腰を擦りつけているのだ。 男の子の薄い恥丘に覆われた恥骨が、女性の陰核を揉み潰しているのだろう。「あひぃぃぃ」 女性の顔が、男の子の頭の下から現れた。 唇が外れたのだ。 その顔はもう、人の顔をしていなかった。 両目はすでに、左右違う方を向いていた。 男の子の腰の揺動にあわせ、頭がバブル人形のように振れている。 口が、大きく開いた。「イ、イグ」 思いがけずはっきりと宣言した。 そして……。「あぎゃ」 顔面が破裂した。 表情が吹き飛んでいた。 眼球が突出していた。 まるでピンポン玉を嵌めたようだった。 瞳はすでに霧散していた。「うぉ」 男の子が、呻きながら飛び起きた。 陰茎から、雫が宙に跳ねあがった。 男の子は陰茎を掴んだまま、猫背で歩んだ。 立ち止まったのは、オナニーをしている女の子の前だった。 女の子の顔に陰茎を突きつけ、擦り立てた。「で、出る」 姉に倣っての宣言と同時に、陰茎から白い柱が噴き出した。 過つことなく、その柱は女の子の顔面を捉えた。 炸裂する。 女の子の顔は、一瞬で工作糊を浴びたように変じた。「おご。 おごご」 尻たぶをはためかせながら、男の子の射精は幾たびも続いた。 女の子の顔は精液の胞衣を纏い、次第に輪郭が曖昧になっていった。由美と美弥子 3258 <目次> エロ本を拾った話