由美と美弥子 3254

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Mikiko’s Room
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2021-03-14 06:21:04
- Niconico
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女性は立て膝になると、男の短パンのベルトに手をかけた。 男はされるがままになりながら腰を折り……。 女性の垂れた乳房を掬いあげて揉みしだいている。 ベルトのバックルの音が、夏の名残の風鈴に聞こえた。 ファスナーの擦過音が続く。 男の短パンが落ちた。 短パンの下に穿いてたのは、白のブリーフだった。 今どき、こんなものを穿く大人の男がいたとは。 ブリーフの前は、大きく膨れていた。 女性は、ウェストを手前に引っぱりながら、ブリーフを捲り下ろした。 屹立した陰茎が飛び出し、上下に揺れている。 女性は、その揺れを抑えるように陰茎を掴んだ。 そのまま口で迎えに行く。 一瞬で頬張った。 男は、頬に喜色を浮かべた。 感触を味わうごとくに顔を弛めながら、自らランニングシャツを抜きあげた。 不様に腹の突き出た全裸が現れた。 太った同士、似合いのカップルと言っていいのかも知れない。 女性は、興が乗ったように挿出を早めた。 喉がゴボゴボと鳴っている。 男の子が由美の脇を擦り抜け、女性の口元にスマホを近づけた。 女性は、スマホに視線を投げた。 思いがけず、コケティッシュな目元だった。「おい。 出ちまうよ」 男が、女性の肩を叩いた。 女性が陰茎を吐き出す。「だらしないねぇ」「浮気してねえ証拠だろうが。 それに、こんな綺麗な観客がいるんじゃ、昂奮しちまって」「口に出したら、ポイント貰えないんだからね」 女性は立て膝のまま、ショーツを下ろすと、尻餅を着いた。 ショーツを脛に滑らせながら、仰向けに転がった。 女性の肌と畳が密着する湿った音が聞こえるようだった。由美と美弥子 3253 <目次> エロ本を拾った話