由美と美弥子 3036

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     ガボ。 ガボボボ。 女教授の口の端から、大量の唾液が零れ始めた。 二重顎に回りこんだ唾液は、鍾乳石のつららのごとく垂れ下がり、ぶらぶらと揺れていた。 女教授は、腰を前後に動かし始めた。 女教授の尻の下には、少年が敷かれている。 うつ伏せで、上体は女教授の尻の先に出ていた。 横倒しの顔は、こちらを向いていた。 マスクの穴から見える両目は、さっきまで真っ白に見開かれていた。 今はもう目蓋が閉じられていたが……。 意識は戻っていないようだ。 女教授は滑らかな少年の背中で、尻を前後にスライドさせている。 腰をやや引いた姿勢は、明らかに陰核を擦りつけるためだろう。 ボボボボボボボ。 女教授の下半身の前後動が、スピードを増した。 頭は固定され、マヨネーズの容器のような体型の下半身だけが大きく振れていた。 なんだか目眩のしそうな光景だった。 ガボ。 ボ。 ボ。 女教授の全身が痙攣した。 尻の前後動が止まっていた。 万里亜の腰も輪郭を取り戻し、ほどなく停止した。 女教授の見開いた両目に、瞳がなかった。 陰核の摩擦でイッたのか、苦痛のあまり失神したのか、定かではなかった。 ひょっとしたら、苦痛と悦楽が、同時に女教授から意識を奪ったのかも知れない。 ブ。 ブブ。 くぐもった破裂音が聞こえた。 女教授の口から出た音ではなかった。 口はまだ、ディルドゥで塞がれたままだった。 音の出所は、女教授の尻だった。 女教授は、少年の背中の上に、大量の大便を盛りあげていた。 幸い、由美たちのいる部屋にまで、臭いは届かなかったが。由美と美弥子 3035 <目次> エロ本を拾った話
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