目次１．２．３．４．入店時データ店名：ロイヤルピアジェ業種：ヘルスコース：40分コース女の子指名：フリー適用割引：客引き入店回数：初回総額：25,000円（基本料金20,000円、割増料金5,000円）評価5/50点 E評価フロント：0/10点コンセプト忠実度：0/10点女の子(容姿性格)：2/10点女の子(テクニック)：3/10点満足度：0/10点総評すすきのでほぼ唯一、客引きに連れていかれないとたどり着けない風俗店です。何度も店名を変更していますが、『ロイヤルピアジェ』での営業を数年続けています。すすきのヘルスの相場の何倍もの料金設定で、さらに中で女の子にお金を支払わないとサービスを受けられないというシステム。詳しくは本文を読んでほしいのですが、ボッタクリ客引きについて行くとこういう結果になるのでお気を付けください。なお、昨今は新型コロナウイルスの影響により、ボッタクリ客引き御用達のお店も次々と閉店しているようです。思わぬ形ですすきのが清浄化されていくんでしょうか。。。体験談みなさんこんにちは。そして改めましてあけましておめでとうございます、じゃんぽけです。皆さんは年が明けてから初詣をしたり初日の出を見たりしたでしょうか？私は季節の行事毎はしっかりする方なんですよ。節分にはすすきので「俺の恵方巻を」って言いますしGWには学園系ヘルスで新人の子と「新入生と校長先生プレイ」をしますし夏にはマイクロビキニの美女とエロエロプレイしますしハロウィンにはコンカフェでドエロいコスプレを堪能しますし冬はなんだかんだ言いつつミニスカサンタさんに顔面騎乗してもらいます。もちろんお正月もしっかり初詣に行ってきました。すすきのに！！！やっぱりすすきのに住む者としてはここに初詣をしないわけにはいかないでしょう。しかもここは上階であればあるほどご利益があると言われています(注：変態紳士の中でだけご利益あると言われています)ただここの上階、しかもシティガールズビルの上階はふらっと立ち寄れる場所ではありません。そこらへんをフラフラしているボッタクリ客引きに道案内(という名の違法客引き行為)をしてもらわないとたどり着けない神聖な場所。というわけで夜のすすきのをフラフラしているのですが、これがまたなかなか声を掛けられないんですよね。すすきのは新型コロナウイルスの影響で歩行者が激減しているんですけど、その余波でボッタクリ客引きも激減しているんですよね。一時期は邪魔くさいぐらいいたのに！絶滅したわけじゃないのでチョロチョロはいるんですけど、だいぶ減っています。ボッタクリ客引きが減っているのは嬉しいけど今回に関しては微妙な気持ち。。。しかもボッタクリ客引きを見かけてもこういう時に限って声をかけやがらないんですよねぇ。。。いつもはあんなにうるさく声掛けてくるくせにですよ！だからわざわざボッタクリ客引きの前をウロウロしたりボッタクリ客引きの目の前で「困ったなぁ、どこだろう」と小声で言ってみたりボッタクリ客引きの目の前でわかるようにヘブンネット開いてみたりなんだよ！なんで声掛けてくれないんだよ！お願い！誰か声掛けて！！！今回はシティガールズビルの上層階に行ってからが戦いだと思っていましたが、まさか上層階に行く前にこんなにてこずるとは。。。なんて思いながら(途中でバニーちゃんのお店で暖まりながら)、すすきのをウロウロし続ける事数時間。客引き「どこお探しですか？」きたぁぁぁぁぁぁぁぁ！客引ききたぁぁぁぁぁぁ！！！とすすきので私ぐらいじゃないか、という雄たけびを心の中でしながら、お店探してるけどどこに行っていいかわからない旨を伝えると客引き「じゃあここなんかどうですかねぇ」とスマホでなんだかよくわからないサイトを見せてきます。私「可愛い子がいいんですけど」客引き「じゃあここですねぇ、すすきので一番可愛い子揃ってますよ」客引き「逆に言うと他のお店に行くとブスか年増しかいないんで」客引き「すすきので遊ぶ人はこのお店しか行かないぐらいなんですよ」私「へぇー(棒)」と心の底から感心しながら「じゃあそこで」とワクワクしながらついて行く私。客引き「この辺ボッタクリ多いんで気を付けてくださいね」私「へぇー(お前やん)」なんてやり取りをしつつ着いたのがシティガールズビル。すすきのに来て数時間、やっとここまでたどり着く事ができました、、、変な感動すらあります。ビルの中に入り、エレベーターに乗り込んで最上階へ、、、行くものだと思ったらそのまままっすく歩き出すボッタクリ客引き。全然エレベーターに乗る気配がない。。。客引き「さっ、こちらです」と案内されたのは1階の某店舗。ちがぁぁぁぁぁぁうここじゃなぁぁぁぁぁぁい(泣)気が付いたらすすきのの片隅で震えている私。危うく目的と違うお店でボッタクラれるとこだった。。。この日は目的を断念し、その日からすすきのに来てはボッタクリ客引きに声をかけられる生活を続けていました。そしてようやく！！！とある日、シティガールズビル上層階に連れて行ってくれるボッタクリ客引きを発見します(注：色々と表現がおかしいです)やっと案内される！と思うと自然とワクワク、ニヤニヤしてしまう私。そんな私を見て「こいつこれからボッタクラれるのに」とニヤニヤするボッタクリ客引き。シティガールズビルの中に入り、エレベーターのボタンを押し、上層階のボタンを押し、ドアが閉まります。この時のドキドキ感、たまらないっす。最上層にたどり着いたエレベーター。ドアが開くとなんとも言えないひんやりした空気が流れ込んできます。「冬だからひんやりしている」とはまた違う、鍾乳洞の中に入るような、人のぬくもりを一切感じないあのひんやりした空気をここでも感じるんです。そして薄暗い。蛍光灯が今にも切れかけそうな光で通路を照らしています。その空間に一歩踏み入れると、その空間には3つの扉。そのうち2つは閉まったままで、さらにそのうちの1つには貼り紙が。私「ここ、閉店したんですか？」客引き「新型コロナの影響で、、、休業中なんですよ、、、」さっきまでニヤニヤしていた客引きの顔が一瞬、とてもさみしそうな表情に。客引きまでもこんな表情にさせてしまう新型コロナ、、、違う時代に入ろうとしているんだな、と改めて感じざるを得ない瞬間でした。その通路を右に曲がると見えてくるのが、この雰囲気に似つかわしくない、ある種のまがまがしさを放つ今回のお店、『ロイヤルピアジェ』。キレイな看板にそこだけがキレイな壁、そして無理やり清潔感を出そうしているかのような配色の看板と入口。小学校の母親参観に、ゴテゴテの化粧をしてバブル期を思わせるようなスーツ姿で現れた友人の母親に似た違和感を強烈に感じます。元々はここに防火扉でもあったのか通路とお店の間にはレールのような区切り線があり、なんだかこれを渡ると元の世界に戻ってはこれないんじゃないか、、、という謎の不安に駆られますがその時は既に区切り線の向こう側。覚悟を決めて歩き始めると、すぐに入口の前に黒服が待ち構えています。店「いらっしゃい」客引き「じゃあ私はここで」とそそくさと来た道を戻っていくボッタクリ客引き。残される私と黒服。店「お客さん、地元？」私「あ、はぁ、、、」店「うち、高級店だからさ」私「はぁ、、、」店「じゃあこっち入って」と入口の中の狭い空間に入れられると、私が戻れないように道を塞ぐ黒服。店「40分20,000円からだけど、どうする？」私「高いっすね。。。」思わず口をついて出てしまった本音に、黒服が鼻で笑うように店「だからうち、高級店だからさ」この狭い空間の内装や黒服の服装、対応などから高級感が一切伝わってこないにも関わらず「高級店だから」を短いスパンで連投する黒服の言葉に、高級店への執着が感じ取れなくもないやり取りが続きます。普通ならここで「帰る」「帰らせない」のやり取りなんかが出てくると思うんですけど、そこはここを目当てに何日も、そして何十時間も費やした私、普通の人とは気合も執念も違います。即決で「40分で」と伝えると、すぐに財布から20,000円を差し出します。「お、おぉ」と料金を受け取る黒服。そして待合室にご案内か、、、と思ったら通路に置かれている丸椅子に座らされます。そこから数十分！！！この待ち時間がめちゃめちゃ長かった、、、性病検査の結果をもらう瞬間ぐらい長い。。。普通の風俗店で待たされるのとは心持ちが全然違うんですよ。普通の風俗店なら何分待たされようがいつかは案内されるという安心感がありますが、ここは下手したら「料金？払いましたっけ？」なんて言われかねない(ド偏見)ドキドキしながら待ち続けていると店「あ、どうぞ」と私の順番。ホッとしつつ案内されるがままについて行き、案内された先に待っていたのは。。。ほらごらん、今年初のボストロールさんだよパンパンに張った豊満なスタイル、能面のような表情、スケスケのネグリジェみたいな服装、完璧なボストロールさんですありがとうございます。さすがに私もこのお店に来てボストロールさんが出てくるぐらいじゃ驚かないですわ。なんなら「だよね」「待ってました」「それでこそ上層階」って感じですわ。ただ、私も何度も双子ビル上層階で戦った人間です。このレベルのボストロールさんぐらいじゃ、若干物足りなさすら感じます。むしろこんな気分です。双子ビルで修行を始めてそろそろ9年になろうとしていますが、とうとうそんなレベルにまで達してしまったったんだ、としみじみ思いながら、不思議な作りのお部屋の中へ通されます。ベッドに座るとなんとも言えない湿った感じがズボンを通して伝わってきます。なんなんだろうこの湿り気は。。。ふと壁に目をやると壁一面がぐっしょり濡れています。結露か。。。令和のこの時代にあまり見ないレベルの結露、壁一面に魚の鱗のように結露の雫がびっしりとくっついています。壁がこの状態ならベッドの湿った感じも納得ですわ。。。なんてキョロキョロとお部屋を見渡していると女「こういうお店、初めて？」とボストロールさんが私の横に座って、無表情のまま話しかけてくれます。私「あ、はい。。。」ととっさに風俗童貞のフリをしてしまった私。するとボストロールさんが親切に色々と教えてくれます。女「女の子には触れない」私「ふむふむ」女「女の子の嫌がる事はしない」私「ふむふむ」女「女の子を傷つけない」私「ふむふむ」女「生でしない、ゴムする」最後あたり何言ってるかちょっとわかんないんですけど、ふむふむと聞きながらふと気付いてしまいます。ボストロールさんのお口から異臭がする！！！それも普通の口の臭さじゃないんです。私の心の中のノブが出てきて「胃が腐っとんじゃ」と叫ぶレベルの臭さです。コロナ禍の中で、ごくごくまれにマスクしてても「口臭いな」と思っちゃう人いるじゃないですか、そのレベルの臭さなんですよ。ボストロールさんの体調が心配になるレベルです。でも顔に出すわけにはいかないので平静を保とうとしていましたが、もしかしたら顔に出ちゃってたのかもしれません。女「ごめんね、さっき餃子食べてたから口がニラかも」そのレベルの臭さじゃねー！！！ニラみたいなそんなかわいい臭さじゃないんじゃ。。。そんなやり取りをしつつ、時間がないのでシャワーを浴びる事に。お互い自分の服をさっさと脱いであっという間に裸に。一緒にシャワー室に入り、私のじゃんぽけ先生だけチャチャッと洗われた後、女「歯、磨いてね」女「ニラ臭いから私も磨くわ」とシャワー室の中で横に並んで一緒に歯を磨くというシュールな光景に。ある程度磨いた後、お湯でお口をゆすいで排水口に向かってペッと吐き出すと、その隣から真っ赤なものが流れてくるのが見えます。まさかと思って横を見ると、ボストロールさんの歯ブラシが真っ赤。口の中が殺人事件！！！今まで色んな事を見てきましたが、歯ブラシが鮮血で真っ赤に染まっている場面を見るとめちゃめちゃ寒気がするんですね。。。たまに風俗嬢さんがTwitterで「風俗より先に歯医者に」って言ってますが、本当に、マジで、頼むから先に歯医者行って欲しいと、心の奥底から思いました。人のこういうのって、本人が思っている以上にショッキングなものなんですね。。。そんな光景を見て見ぬふりしながら歯磨きも終え、一緒にシャワー室を出て、何とも言えない湿り気があるベッドに仰向けに寝転がります。ボストロールさんもやってきてベッドに座ると女「1万で％＆’％＄％（＄＃（％＆＄」女「どう？」とちょっとよくわからない事を言ってきます。私「いや、いいです、普通の、、、」女「普通ってこれがすすきの普通だから」普通とはいったい。。。やはり双子ビル上層階には凡夫にはわからないルールが存在するものなんだな、、、と思いつつ何度か断ってると女「チッ」女「女の子が嫌がる事しないって言ったよね」女「そんな断ってばかりだと女の子が嫌になるよ」と、なんだかめっちゃ説教されはじめます。私「あ、はい、、、ごめんなさい。。。」ととっさに謝ってしまうと女「まぁでも初めてだからしょうがないね」女「次は勉強しておいで」女「じゃあ5,000円出して」私「ん？」女「手コキしてやるから5,000円出して」私「はい？」女「んもー、イライラするね、手コキ5,000円だから」何を言いだしているのかわからない。。。私はこのお店に入る段階で40分20,000円を出しているのに、ボストロールさんはさらに5,000円を出せと言ってきています。しかも手コキをしてやるから、と。。。ボストロールさんが言うには、最初の料金はあくまで「入場料」で、女の子からサービスを受けるには女の子に別途オプション代を支払う必要があるんだとか。なんだそのシステム！！！ちなみに5,000円を支払わないと何もしてくれないらしく、ここまで来て何もしないのは何か損だな、、、とわけのわからない思考回路が働きしぶしぶ5,000円を差し出す事に。その5,000円を手にしてさっきのイライラが収まったらしいボストロールさん。寝転がっている私のじゃんぽけ先生にローションを塗り始め、そして手コキを始めてくれます。最初見た時にベテラン感があるな、とは感じていたのですが、さすがの手つき、めちゃめちゃ気持ち良くてあっという間にじゃんぽけ先生もMAX状態です。指が10本あるんじゃないか、と思うほど縦横無尽にじゃんぽけ先生に指が這いまわり、ちょうど気持ち良い部分を刺激しつつの手コキに、思わず声が出てしまいます。女「あら、かわいい声出るのね」と急にSスイッチが入ったかのようなセリフをはくボストロールさん。そのまま手コキを続けられ、そろそろイキそう、となったタイミングで女「初めての風俗だから特別だよ」と言って、ボストロールさんの顔が私の顔に近づいてきます。まさか。。。と思った時には既に私の唇がボストロールさんの唇で塞がれ、ボストロールさんの舌がねじこまれ入ってきて舌が絡まり。。。あぁぁぁっぁっぁぁぁぁぁぁ思い出しただけで鳥肌が立っちゃうぅぅぅぅぅ！！！もうお気づきの方も多いと思いますが、普通に喋っているだけでただならぬ臭さを感じたボストロールさんのお口、そして歯磨きで殺人事件かのような血まみれになったボストロールさんのお口が今、私の口と密着しています、完全に密です。ボストロールさんの舌が絡まるたびに、ボストロールさんのお口の臭いが爆発的に私のお口の中、鼻の中に充満していくんです。悶える私、離さないボストロールさん、涙目になる私、唾液を流し込んでくるボストロールさん、意識が薄れる私、イキイキするボストロールさん。。。このキス、、、どのくらい続いたのでしょうか、、、ピピピッというタイマーの音でボストロールさんのお口が離れる事で終わりを迎えます。タイマーの音に「救われた」と感じたのは初めてだったかもしれません。コーナーに追い詰められ猛攻にさらされたボクサーがゴングが鳴った瞬間、こういう気持ちなのかな、なんて思う間もなくとにかく私のお口の中が臭い！！！ボストロールさんの唾液の主張が凄いんじゃ、、、私の中のノブが猛り狂うほど、お口の中がボストロールさんです。すぐに一緒にシャワー室に入り、洗ってもらいながらお口をゆすいで、もう一度歯磨きをしようと思ったんですけど女「あ、ごめん、さっき使っちゃったから無いわ」絶望。。。何度もお口をゆすいで何とか誤魔化し、さっさと服を着替えて一緒にお部屋を出てお店の外へ。黒服が最後に何か言ったような気がしたんですけど、とにかく今はお口の中をどうにかしたい。その一心でエレベーターに乗り双子ビルを出て、喫茶店かどこかで歯磨きさせてもらって濃いコーヒーでも飲みたいと思ったんですけど、時短営業要請でどのお店も既に閉店。なおみちのばかぁぁぁ；ぁ；ぁ；ぁぁ；泣きながらすすきのの街を後にして家で何度も何度も歯磨きをしたのでした。ちなみにこの後、この時の事が何回か夢に出てきてうなされたのはまた別のお話し。