女がセックスで得られる本当の悦びとは性の解放である~その4~

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    【女がセックスで得られる本当の悦びとは性の解放である~その3~】から刺激ではなく、つながる幸せ人間の“集団浴”は、たしかに本能と呼ぶべき、抗いがたい強いものである。人は、より居心地のいい人間関係を作るために、社会に属し、家族に寄り添い、友人を作り、恋をする。ひいては、他人との同一願望へと深まっていく。だれかと深く理解しあいたい。身も心もひとつになりたい。集団浴を丹念に磨き込み、やがて現れる、美しい結晶のような想い・・・これこそが、女の性欲にもっとも近いものである。美幸のような性癖の女とのプレイは刺激的で興奮するし、それはそれでとても楽しいセックスであるのは間違いない。だからといって美幸の虜になったかというと、そういうわけではない。与えるだけで得られるものがないのである。エネルギー(気)の交換(交流)が起きないために、こちらのエネルギーが足りなくなってしまう。俺の体を使ったオナニーと同じ。肉体だけでなく精神的にも疲弊してしまうのである。美幸に提案したのは、前回の記事でも言った、『肉体を刺激して快楽を得るのではなく、相手と共振共鳴してつながり、ひとつであるという状態(充足感)そのものに多幸感を得る女。』を目指してもらうことである。女は(男も)もちろん自分のカラダを通してしかセックスをしていない。オーガズムに関しても、自分のカラダで感じたものしか体験していない。激しい刺激による快感でイクことを覚えてしまった美幸に真逆のことを提案したのである。俺は、この仕事をしてからイクことにこだわりつづけた。女性用風俗に従事して23年になろうとしている。この20年で、社会が求める効率化や合理化はさらに進み、性をも支配しているように見える。特に2007年に発表された初代iPhoneから始まったスマートフォンによってさらに加速される。本来、本能的行為であったはずのセックスは学習され、分析されて、快感を得るためのスキルがどんどん多様化してきた。脳イキ、ポルチオイキ、Gスポットイキ、アナルイキ、男の方はドライオーガズム…こういうものがどんどん進んできた。だが、反対に心はますます置いてけぼりである。いろんな女との出会いによって、ある時から、イクことにこだわるあまり、一番大切なものを俺は取り逃していることに気がついた。ふたりがつながれて『幸せだなぁ』と感じること。それが大切なのであって、イク・イカないは二の次だと思ったのである。イクことにこだわり、心が満たされないまま快感だけを追い求めれば、人はいつしか快楽の奴隷になっていく。いくら激しいプレイをしようが体験人数が何百人と増えつづけようが、その延長線上に本当のオーガズムはない。本当のオーガズムは、心を満たす『幸せ』という名のレールの先に待っているのである。基本的に女の性欲が高まると、快楽ホルモンと呼ばれる神経伝達物質のドーパミンが大量に放出される。このドーパミンが放出されることによって、女は快感を覚え、満足することになる。女の脳はドーパミンによる快楽を得たいために、男とセックスの機会を求め、女の性を満たす行動を活発に促す。そしてセックスをした後は、オキシトシンが大量に分泌され、その満足感から安心して眠りにつくことができる。これこそが、女の性的欲求を満たすための仕組みである。しかし、ドーパミンはオーガズム時に脳から大量に分泌されるために、ドーパミンが優位になってしまうと、その快感や欲望、動機付けに大きな影響を持ってしまう。ドーパミンは報酬系のホルモンなので、依存性が強くなる。女はオーガズムに達すると脳の活動は弱まっていく。これはオーガズムの信号を受け取った副交感神経が体を落ち着かせるためで、同時に幸福ホルモンであるオキシトシンが分泌されオーガズム後は心地よい幸福感に包まれる。だが、このオキシトシンが分泌されず、ドーパミン優位で終わってしまうと、さらにドーパミンを分泌させるように促してしまう。セックス後の喪失感や虚しさはそのためで、それを埋めるために、より強い刺激を求めてしまうのである。これがセックス依存性の要因にもなってしまう。美幸は完全に激しいセックスに支配されていたのだった。射精やオーガズムをゴールにするのではなく、お互いがずっと気持ちよく感じている状態がつづいている・・・イクというのは興奮したその先にある現象にすぎないのである。性を欲張るなら与えるオーガズムに達するのが幸せなんじゃなくて「相手を信頼して自我を手放す体験」に幸福感がある。肉体を刺激して快楽を得ることではなく、相手と性エネルギー(気)を共振共鳴してつながること。エネルギーの溶け合いが素晴らしい快楽になることを知ってほしい。【出張ホストが考える良質なSEXとは『気の交換』である】そして、このひとつであるという状態そのものがオーガズムになるのだ。オーガズムは膣で迎えたり、射精を伴うものだと思っている人が大多数。性エネルギーを交換・交流することで、ふたりが溶け合い“ひとつである”というオーガズムを体験していくことで、もはや性的なオーガズムは目的ではなくなり、明らかにセックスの質が変わっていく。クリトリスやGスポットのオーガズムや、射精に向かって一直線に向かう男のせっかちな男性優位なセックスも、女をイカせて満足させようと一生懸命なセックスもいいけれど、今まで体験したことのない、新たな世界の扉が開いていくのは間違いない。一番大切なことは、安心してリラックスすること。心がオープンにならないとエネルギーの交流は起きない。俺は着衣のまま、美幸を膝の上に乗せて、優しく抱きしめた。相手と呼吸を合わしながら、ゆっくり手を動かしていく・・・そっと唇を重ねながら、頬に手のひらをあてたり、髪を撫で、髪をあきあげて頭を押さえたり、腰に腕を回し、仙骨から背中を撫でたり、太ももに手を乗せて脚首までなぞったりとか・・・けっして、胸や乳首など敏感な部分には触れない。ゆっくり丁寧になぞられると、ゾワゾワ感が溜まっていく。眉間をくっ付け合い、目を開けてぼんやり映るお互いに目線を合わせる。目はぱっちり開けるのではなく仏像の半眼というものである。目を閉じてしまうと、女は自分の世界に入ってしまいがちなので、ここではしっかり相手を感じながらつながっていくという意識が必要。眉間をくっ付け合い、目を開けてぼんやり映るお互いの目線を合わせる。最初は頭の天辺で、次第に後頭部や背筋までゾワゾワするのを感じる。お互いにちゃんと感じられるまで待つというのが、最初の段階。それが心のブロックを外し、心が開くということである。心が開くと、女は濡れる!イカせようとか射精しようとか、技やテクニックは必要はない。「次はこう、次はこう」と、頭(思考)でやっていても女は感じない。ただただ、ひとつになれることに幸せを感じながら、目の前の女を愛する。女は本能的に“共感するエネルギー”に長けている。思考でやっている男に共感しても感じない。女であっても、自分を信じて甘えられたら嬉しいはずである。100%その女を愛するセックスに、女は共感しエネルギーが循環していく。魂レベルで心と体がつながったときに、ものすごいオーガズムを得られる。女は男のエネルギーを利用して、自分でイクのである。体だけのオーガズムは、ただの肉体の痙攣である。女のもっとも深い歓びが、エネルギーとエネルギーがつながった状態のオーガズム。「まぐわい」と「交尾」は違う「セックス」と「エッチ」は違うこのようなオーガズムを体験すると、快感とは別のレールにあるように思うだろう。あるいは、快楽の極致に達したとき、自己の明け渡しによって別のチャンネルへ移行するのかも知れないが、明らかに快楽とは違うレールなのだ。そんなオーガズムは、体験してみないことには、わからない。だが、ひとたび体験すれば、これまで経験したことがないものだったと、体験した女たちはいう。そして、自分の立ち位置やものの見方も変化し、人を慈しみ、癒す者へと変わっていくのである。そして、セックスの質が変わっていくことで、結びつきが強くなり、さらに波長が合ってくる。そうなると、手を握ったり、服を着て抱き合うだけでもイケる。離れていても、同じことを考えていたり、同じようなテーマのことが起こったりといった、いわゆるシンクロニシティが起きてくる。肉体としての関係から、魂としてのスピリットな関係へと移行していくことに気づくことになるだろう。初めて、そんなオーガズムを体験した美幸から涙が溢れ出した。泣きじゃくる美幸の耳元で「美幸は人に感動を与えられる女やのにずっと感動したくて刺激を求めるだけやったんやな・・・」と言いながら・・・強く抱きしめた・・・
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