由美と美弥子 3165

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■ 志津子は、バスタブの中での長い告白を終えた。 バスタブの短辺に、わたしが背を凭れ……。 わたしの胸に、志津子が背中を預けている姿勢だった。「ねぇ。 これって、浮気かしら?」「罪悪感、感じてる?」「ぜんぜん」「おれも、まったく嫉妬は感じない」「じゃ、浮気じゃないわよね」「成立していい関係じゃないの。 人助けなわけだし」「良かった。 実はね……。 そのとき1回じゃなかったのよ。 ていうか、あれからほとんど毎日ね。 お互い、虜になっちゃって。 もちろん、心がじゃないわよ。 純粋に、身体が。 相性って云うのかしらね。 この萎びた身体と、吉崎さんのパンパンに張り切った身体。 ぴったり合う感じなのよ。 もう、中毒って言ってもいいかも。 顔合わせると、しないでいられない」「いいんじゃないの。 やってる間は、お酒も断てるわけだし」「だよね。 終わったあと、飲んじゃうけど。 でも、運動してからの一杯だから、身体にも悪くないわよ」「でも、うちには呼んでないみたいだね」「わかる?」「だって彼女、いつも香水をつけてるだろ。 すれ違うと必ず匂うよ。 あの匂いなら、ここに来てたら残るだろ。 汗掻くことすれば、いっそうだ」「ご主人が好きだった香りなんだって。 だから今も、毎日付けてるそうよ」「けなげだね。 ぼくが死んだら、志津子も付けてくれるかい?」「ほほ。 50過ぎてからは、香水なんか付けてないわよ」「そうだ。 今度、ぼくが選んで買ってこようか。 いや。 一緒に買いに行こう。 香水って、どこで買えるんだ?」「デパートとかでしょ」「なるほど。 1階にありそうだね。 そこで、還暦近いカップルが、2人で香水選んでたら……。 店員さんは、何て思うかな。 想像するかも知れないね。 自分の両親ほどの年齢の2人が……。 香水の匂いに塗れてセックスするシーン」「ずいぶん想像力豊かな店員さんね」「休み時間、オナニーするかも知れないよ。 トイレで」「そんなこと言ったら……。 また濡れて来ちゃうじゃない」「お湯の中なんだから、濡れててあたりまえだろ。 どれどれ」由美と美弥子 3164 <目次> エロ本を拾った話
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