目次１．２．３．４．入店時データ店名：札幌美女図鑑業種：コスプレヘルスコース：70分痴漢コース女の子指名：フリー適用割引：なし入店回数：2回以上総額：14,500円（基本料金14,500円）評価8/50点 E評価フロント：3/10点コンセプト忠実度：0/10点女の子(容姿性格)：4/10点女の子(テクニック)：1/10点満足度：0/10点総評すすきのYESグループのコスプレ店です。昔は『絶対領域』って名前のお店でしたね。今回は痴漢コースで入りましたが、お店が痴漢プレイを理解しようとしていないため、とても残念な結果になりました。説明がほぼないため、痴漢プレイ歴が浅いもしくは無い人は困りそう。女の子も痴漢プレイを理解していないので「痴漢プレイしたい」と思ってこのお店を利用するととても残念な気持ちになりそうです。特定の女の子しか痴漢プレイできないならその旨を掲げて指名オンリーにすればいいのに、フリーもOKにして結果的に痴漢NGの子が付くという、ある意味悪質な運営をしているお店です。このお店に行くなら旧『ハレ女』とか『レッスンワン』に行って女の子に直接痴漢プレイしたいとお願いした方が満足できるかもしれません。圧倒的E評価です。体験談みなさんこんにちは。イメクラはエロのジャズ、じゃんぽけです。世の中には色んなコンセプトのエロいお店がありますけど、その中でも圧倒的に快感が得られるのがイメクラだと思うんです。イメクラ、正式名称イメージクラブはエロいイメージを具現化するお店。「日頃抱いているエロい妄想を実態化するお店」「AVで観て興奮したシチュエーションをトレースするお店」と言い換えても良いでしょう。自分が興奮する妄想、興奮したシチュエーションが目の前で繰り広げられたとしたら、誰しも興奮の最高到達点に至ると思うんです。ただしイメクラに行けば誰しも興奮の最高到達点に行けるわけではありません。まずはお客さん自身。自分の妄想を言語化し伝え、さらに自分で演じるという作業が必要になります。さらに女の子。言語化された妄想を「それエロいよねわかる」と深く理解しそれを表現する事が求められます。そしてさらに、お客さんと女の子の息がしっかり合う、初対面でもあうんの呼吸で進んでいくという即興演劇性も求められます。即興であるがゆえにそれらが全て合致して成功した時、性的な興奮だけでは味わえない最高の精神的絶頂が得られ、それが興奮の最高到達点に至るんです。これってジャズにすごく似ているなと常々思っています。ジャズには最低限のルールがあります。その最低限のルールを守りながらその場の雰囲気、ノリでどんどん楽譜にない事、アドリブが行われていく。誰がどういうアドリブをするかわからない中で、その場で理解してそのアドリブに乗っかってさらに自分のアドリブを重ねて行く。その連続がジャズの楽しさであり醍醐味なので、アドリブの応酬が凄ければ凄いほど興奮が高まっていく、でもその演奏はその場でしか聴けない、なぜならアドリブだから。。。この儚さも含め、ジャズとイメクラって似ているなぁって思うんです。ジャズについては詳しくはここを読んでほしいんですけどイメクラによく通っている人は「これ、ほぼイメクラの解説じゃん」と気付いたはずです。そして当ブログの読者さんは「こいつイメージプレイをするんだな」と気付いたはずです。私はこれから痴漢者になる！！！おまわりさんこちらです。痴漢プレイって犯罪でありAV世界のお話しでもあるんですけど、比較的容易に風俗でトレースできるんですよね。イメージプレイの第1段階が夜這いプレイだとしたら、第2段階が痴漢プレイ、第3段階が教師と生徒のドラマものというぐらい、痴漢プレイはイメクラ界ではノーマルな存在。だからわりとすぐ楽しめる位置付けでもあります。ただ、そんなイメクラ界ではノーマルな痴漢プレイ、すすきのではなかなか流行らないんですよねぇ。。。古くはハレ系のお店(店名忘れちゃった)で痴漢プレイが少し楽しめ、そこから『エクセレント』というお店で痴漢専門プレイコースが出来、最近だと痴漢専門店ができました。ただ、全てあっという間に廃れて閉店してしまったんですよね。。。痴漢プレイ好きとしては悲しい日々を過ごしていたのですが、そんな中YESグループの『札幌美女図鑑』に痴漢コースが出来たという朗報！！！コース開設初日に行きたいと思う気持ちをグッと堪えました。お店も女の子も日々、トライアンドエラーを繰り返しながら痴漢コースをブラッシュアップしていくはず。いくら痴漢プレイの講習をしたとは言え、実際の接客をしてみないと問題点や改善点は出てこないからです。そんな中、初日に体験して「まだまだこれから」なんて体験記事を書いてしまったら、下手をしたらすすきのにやっと芽生えた痴漢プレイの芽を摘んでしまいかねない。そういうわけのわからない使命感の元、じっと堪えて待ち続け「このぐらい待てばある程度完成しただろう」という想像の元、とうとう行く事にしました。ワクワクしながらビルの中に入り、ソワソワしながらエレベーターでお店がある階へ。ドアが開きドキドキしながらお店の前に向かうと、丁寧な口調の店員がやってきて待合室の中に案内してくれます。店「ご予約でしたか？」私「いいえ、予約してないんですけど大丈夫ですか？」店「はい、ありがとうございます」私「この痴漢コースでお願いしたいんですけど」店「ありがとうございます、少々お待ちください」料金の支払いを店員が一瞬いなくなり、事前アンケート用紙を持ってやってきてくれます。YESグループって最近、店員さんの接客が雑になってるイメージがあるんですけど、このお店の店員さんはけっこう丁寧です。そんな事を思いつつもらった事前アンケート用紙を読み進めていきます。イメクラ、そして痴漢プレイにとって事前アンケートってすごく大事なんです。一般的なヘルスにも事前アンケートはありますけど、重要さはその比ではありません。痴漢プレイの事前アンケート用紙の重要度がフリーザレベルだとしたら、一般的なヘルスの事前アンケートの重要度がヤムチャレベル。そのくらいの差があります。痴漢プレイの事前アンケートはほぼほぼ女の子との事前ミーティングなんです。出会った瞬間からプレイが始まる痴漢プレイにとって、どういう服装で、どういうシチュエーションで、どういう反応の仕方で、どういう嫌がり方で、、、それら全てを事前アンケート用紙で女の子と共有しなければならないんです。だからこそ、痴漢プレイで女の子と客が共有すべき事項は全て事前アンケート用紙に載っているべきで、事前アンケート用紙の選択肢の数と文字数にお店のこだわりと本気度が現れていると言っても良いでしょう。痴漢プレイに本気のお店は、事前アンケート用紙の記入を終えた時点で心地良い疲れと共に「プレイの70%は終わったな」と達成感があるんです。逆に痴漢プレイに片手間なお店は、事前アンケート内容がペラッペラで一般的なヘルスとほぼ変わらず、記入を終えた時点で不安だけが残る状態になります。で、このお店の事前アンケート用紙はどうかと言うと。。。ペラッペラやないか。。。(絶望)どれだけペラッペラかというとこんな感じ。もうなんか足りない事だらけなんですけど、一番の問題点は「女の子の服装にこだわりが一切ない」ところ。イメクラ全体に言える事なんですけど、プレイルーム内の世界観の半分は女の子の服装が作るんですよ。制服やOLの服装なら朝ラッシュ時の電車内とか、アイドル衣装なら地下アイドルのライブ終わりとか、口で説明できない部分、そしてプレイルームの特性上、視覚的に表現できない部分の世界観は女の子の服装が作るんです。なのにこの事前アンケート用紙には服装に関する内容が一切ないんです。このお店、コスプレオプションはプラス500円で選べるんですけど、だったらコース料金500円高くして常に選べるようにしとけ、って思うんです。さらに制服に限定してもそもそも制服の種類がないから選べない。ソックスやパンスト、パンプスの種類が一切選べない。当たり前のようにカバンを持っているかどうかも選べない。こんな調子だからノーパンノーブラもオプションなんですよねぇ。ブラは付けてるけどノーパン。単調な通勤途中でスリルを味わってたら痴漢に遭ってしまったOLシチュエーションとかできないやろが！！！お店から一切、痴漢プレイに対する情熱、本気度が感じないんですよねぇ。。。なんかもう既に地雷接客された感じのテンションになる私。一応書けるだけ書いて店員に手渡し少し待っていると私の順番です。店員に先導されてお部屋の中に入ると店「では先にシャワーをお願いします」私「あ、はい、えーっと、、、」ガチャッ。扉閉まるの早っ！！！もっとこう、色々と説明する事があるじゃないですか。シャワー室の蛍光灯のスイッチはこことか、バスタオルやボディソープ、イソジンはこことか、何がどうなったらシャワー室出て良いとかあるじゃないですか。何の説明もないので不安しかありません。とりあえずシャワー室の蛍光灯スイッチとバスタオルの場所どこだよ(死活問題)ちょっと探しましたけど、イマイチわからないままシャワー室へ。シャワー室の前にカーテンがあるんですけど、このカーテンの説明も受けてない。。。痴漢プレイのプロである変態紳士の私、きっとこのカーテンでシャワー室からプレイルーム内を見えないようにしているんだな、と直感的に把握してカーテンをシャーッとしてシャワー室の中に入ったのですがカーテンするとシャワー室が真っ暗じゃねーか(死活問題)これはもう一度シャワー室内の蛍光灯のスイッチを探す必要があるな、、、と思っていたタイミングで(たぶん)女の子がプレイルームに入ってきてしまいました。オワタ。。。覚悟を決めた私、必死で暗闇の中で目を慣らしてボディソープの場所を突き止め体を洗い始めます。こんなに必死で暗闇に目を慣らしているのは、私か幕末の剣豪ぐらいです。なんとか体を洗い終えて、さらになんとか歯磨きとうがいも済ませますがどのタイミングでシャワー室出ていいかわからねぇ。。。(死活問題)どのタイミングで出ればいいかわからないけど、何かしら合図があるはず、と信じて無意味にもう1回イソジンうがいなんかしているといっこうに合図がない。。。(死活問題)とりあえずそこからまた待ちますが、さすがにもう待てないよ、と思い切ってシャワー室のドアを開けると女「あ、バスタオルそこだから」なんか喋ってやがる。。。イメクラ界の奇行種かよ。。。今まで何度も痴漢プレイをしてきましたが、シャワー室出ていきなり女の子が喋ってきたのは初めてです。ただ、バスタオルの場所がわからなかったのも事実、、、結果的にこの子の一言に救われた。。。服を着たままの女の子を横目に急いでバスタオルで体を拭いていると女「バスタオルはベッドの上に置いといて」女「準備終わったら教えて」めっちゃ喋るやんこの子。。。しかも目隠ししてないからずっとこっち見てるんですよ。痴漢プレイの醍醐味のひとつに、ベッドに押し倒すまでどんな子かわからないっていうのがあると思うんですけど、この時点でめっちゃ顔見えるし声聞こえるし。。。まぁでもここから痴漢プレイで最高の興奮を、、、と頭を切り替えて女の子の後ろに立ち、アイドルっぽい制服を着た女の子のお尻をスカート越しに触り始めますが数分触っても何の反応もしやがらねぇ。。。※注：アンケートで「最初から敏感」にチェックを付けたのに一切反応しない女の子のお尻を触っている変態の顔そこから太ももを触ったりおっぱいを触ったり、挙句の果てにはアソコを触ったりしますが一切反応なし。アンケートの「最初から敏感」とは。。。感じないとしても、痴漢プレイ中はアンケート通りに敏感な演技をしてほしいんですけど、一切反応なし。紙メンタルな私、ここまで一切何の反応もないまま痴漢プレイを続けているとだんだん悲しくなってきて私の心の中「私は今何をしているんだろう」私の心の中「すすきのに何をしにきたんだろう」私の心の中「すすきので何をすべきなんだろう」私の心の中「すすきののあのお寿司屋さん行きたいな」私の心の中「お寿司食べたい＼(^o^)／お寿司食べたい＼(^o^)／」という心境になってきて、泣く泣く痴漢プレイを終える事に。2人でベッドに座って、改めてご挨拶と、そこから気持ちを切り替えるために少しだけお話しをする事に。女「痴漢プレイって恥ずかしいから苦手なんだよねぇ」女「お店にはイヤだって言ってるんだけどさ」女「たまに今日みたいに入れられるんだよねー」気持ちが切り替わらない。。。痴漢プレイ嫌な子を痴漢コースで付けないでほしいし、痴漢プレイできる子少ないなら痴漢できる子の指名のみにしてほしい。。。(切実)そんな追い打ちをかけられるような会話を終えた後、私がベッドに寝転がって女の子にしてもらう形に。痴漢プレイがまったくできなかったので一切興奮せず、私のじゃんぽけ先生は当然落ち込んだままなんですけど女「ん？元気ないの？」本当はMAX状態でベッドプレイに行く予定だったんだ。。。(涙目)そんな言葉をグッとこらえながら、まずはキスから、、、はなく、まずは乳首舐めから、、、もなく、いきなりフェラへ。ただこの子、3往復ぐらいフェラをするとすぐ手コキをしちゃって、しかもその手コキが痛いので全然気持ち良くならずに落ち込んだままのじゃんぽけ先生。それを見た女の子が女「エッチな気分じゃないならこういうお店こない方がいいよ」女「勃たせてくれないと気持ち良くできないからさ」私「あ、、、はい(涙目)」このまましてもらっても気持ち良ってフィニッシュに至るイメージが湧かないと悟った私、ベッドサービスも終えてもらって、さっさとシャワーを一緒に浴びてさっさと服を着替え、その後は時間になるまでお喋り。この子、普通にお喋りしている分にはとっても良い子だしとっても楽しいんですよねぇ。。。時間になったところでお部屋を出てバイバイです。出口では店員が事後アンケート用紙をお願いしてきたので、しっかりと、ビシッと、本音トークで「100点」って書いてエレベーターに乗り込みます。だって70点とかでも「どこがダメでしたか？」とか問い詰められるのに0点とか書いたら揉めるじゃないですか、、、揉めるのイヤですもん。。。事後アンケートで「このお店どうでも良いから100点って書いとけ」っていうの、けっこうな人がやってますよね。そんな事を思いつつ、すすきのの街を後にするのでした。と思ったけどこのまますすきのから帰れねぇ！！！と、もう1軒ハシゴして盛大に爆発四散したのは内緒です(そのうち記事にします)