由美と美弥子 3028

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 少年が万里亜と並んで立ったとき……。 正面の客席に、反応があった。 ティッシュボックスを投げ出すような音や、椅子を荒く引く音、扉が開く音が、いくつかの窓の奥から聞こえた。 思うに……。 少年とは言え、男性の登場を快く思わない客もいるのだろう。 女教授と万里亜の女性同士によるショーだけが目当てなのではないか。 しかし、席が空いたらしい部屋は、3つ4つ。 ほかの客席には、依然として人の気配が残っていた。 万里亜と少年は、客席に向けて立っている。 少年は、首輪のほかは、一糸も纏っていない。 ということは、客席に股間を晒しているということだ。 そこは今、どういう形状をしているのだろうか。 見たいと思った。 もちろん、確かめるためだ。 ほんとうに薫かどうかを。 あの民宿の庭では、間近ではっきりと見ていた。 射精するところまで。 万里亜がバラ鞭を下に向け、円を描くように回した。 少年は、その場でゆっくりと回り始めた。 あ、顔を見れれば一目瞭然だ。 由美は、少年を凝視した。 横顔が見えた。 しかし、その目の周りは、マスクによって隠されていた。 万里亜が付けているような、大きなヴェネツィアンマスクではなかった。 怪傑ゾロというヒーローがしていた、目の部分だけをハチマキみたいに覆うタイプのマスクだ。 もちろん、目の部分は刳り抜かれている。 高く形の良い鼻は、明らかに薫を彷彿させた。 少年は180度回転し、身体を由美たちの窓に向けた。 由美の視線は一瞬顔を捉えたが、すぐに真下に降りた。 もちろん、視線が吸い寄せられた先は、少年の股間だった。 陰毛がなかった。 綺麗に剃られていた。 もちろん、夏休みに見た薫の股間には、陰毛があった。 しかしそれだけで、薫かどうかを判別できるものではない。由美と美弥子 3027 <目次> エロ本を拾った話
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