初めは特に縄が好きではなかった。ある時から縛られるだけで「気を遣る」ようになった。こんなに苦しめることも最初の頃はなかったね。長い年月が過ぎて、少しずつ進んで、こんなところまで来ることができた。近頃は身体に縄が這うだけでふらふらになる。そんなお前だからいつもやり過ぎてしまわないように慎重に責めているのだけれど、この日はきつく縛られているのに、上に座って欲しいと懇願してきた。肉体的には苦しくなるだけなのに。マゾヒスティックな願いを叫ぶ声が私に火をつけたから、お前の頬を打ち、手拭いを押し込んで口を塞いだ。更に身体を折り曲げられるように体重をかけながら、お尻の下のくぐもった呻き声に興奮していた。私と私の与えたものだけで心も身体も一杯になっていて、可愛い。もっと苦しめて泣かせて、絶望して後悔してほしかった。とても大切なのに、こんな風に思うのは一体何故なんだろう？お前自身もきっと不思議に思っているのだろうね。自分が何なのかなんて考えなくて済むくらい、何もかもが私で埋め尽くされてしまったら、少しだけ解放される。人間の自分を消し去って、私のモノになれたらきっとお前は安心するのでしょう？いつでも揺らぎながら輪郭を曖昧にして、縋るような眼をしているお前は、私の前で、そして私の中で溺れる寸前だ。そのことが私を悦ばせているのもきっと知っているわね。どちらにしろ、お前はずっと私の掌の上。苦しんでいても解放されていても、私のモノなの。この瞬間がずっと続けばいいと私も思っているよ。三津香 Mitsuka☆ 女王様データベースランキング参加中です。一日一回してね ☆☆　☆　出勤予定 　☆　☆出勤予定はまたはから確認できます。その他の日程、お時間帯をご希望の場合もお気軽にお問い合わせください。☆　☆　セッションのご予約、お問い合わせは以下からお受けしております　☆　☆システム、プレイエリア等の詳細はをご覧ください。☆　☆　所有している道具、衣装一覧は以下のリストをご参照ください　☆　☆