イヴ 悪夢の標的 第1話 Shyrock作

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2025-06-09 14:47:04
「早乙女君、困るんだよなあ。阿久夢会長を怒らせてしまったら。阿久夢会長はね、この病院の70%を出資してくれている人なんだよ。あの人が一声発するだけでこの病院の存続が左右するくらいなんだ。君もそれくらい知っているだろう?だから多少嫌なことをされたからといって、冷淡な態度をとると言うのは困るんだよなあ」「申し訳ありません。以後気をつけますので・・・」 早乙女イヴは内科部長の上野に詫びた。 阿久夢商事はバブルが弾けてから以降であっても低迷することなく、着実に業績を残す1部上場の企業であった。 特に医療機器部門では大幅に事業を拡大していた。 阿久夢商事の会長、阿久夢良平は今年68才になる。 すでに社長の座を長男に譲り自身は会長に就任したとは言え、実権はまだまだ彼が握っていた。 また彼はであり、3人の、それでも飽き足らずを見つけては常にを使っていた。 そんな彼も日頃の深酒が祟ったのか、ついに入院してしまった。 入院先はイヴが勤める聖カルロス病院であった。 病院側は彼の治療に全力を注いだ。 それもそのはず、病院の出資者であるばかりか、院長自身も彼が選任した人物であったのだ。 治療の甲斐あって彼の病状は見る見るうちに回復に向かった。 元気になるに連れ、がムクムクと頭をもたげた。 検診や巡回に来るにちょっかいを出し始めたのだった。 体温計を挟もうとするの尻を触ったり、と言うのはまだマシな方で、酷い場合は白衣をまくられパンティにまで手を伸ばすこともしばしばあった。 病気よりも長い禁欲生活の方が、彼にとっては苦痛であったのだ。 内科病棟に勤務するイヴ(24才)も担当のの1人であった。 阿久夢は数多くのの中でも、美貌に掛けては群を抜く早乙女イヴに当然目を付けていた。 切れ長の瞳が涼しげで、鼻筋が通り、スタイルもモデル並みであった。 彼女を称して“”と掛かり付けの担当医にも漏らすほどの気に入りようであった。 阿久夢はイヴが部屋を訪れる度に、他のにするようにイヴに触れようとしたが、イヴは阿久夢との接触は出来るだけ事務的に済ませ、頑なに彼の誘惑を拒み続けていた。>愛と官能の美学ナース イヴ imageこれまでの Shyrock様 投稿作品一覧官能小説『夜道』惠 一期一会シチリアの熱い風ありさ 割れしのぶ官能小説『人妻衣葡 黒い淫略』ありさ ブルースネイクありさ 悪夢の公衆便所官能小説『ただいま』官能小説『秘愛館“睡蓮亭”』人妻美穂と美大生ありさ できごころ蛇の毒危ない画像筒抜け未亡人衣蕪 如意棒ありさ 義父の視線クロス・ラヴ『人妻あや 悪夢の別荘地』ありさ CONVERSATION惠 CONVERSATIONまりあ 19番ホール「**ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」一葉の想いもえ カッペリーニ亜理紗 雪むすめ加奈子 悪夢の証書ありさ USJに行こう♪裕太君のおとうさん悪夢のナースコール静 シンデレラキャット美咲キャンギャル球 診察ありさ エゴイストな春いや! そんなもの挿れないでありさ 火消し無情ありさ 土蔵の濡れ人形