羞恥!サリーの精密検査 パート6

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    前の話 目次 次の話 吉永サリーが裸にされ、辱めのような検査を受けていた一方で、彼女から採取した血液や肛門粘膜など、数々の細胞が実験に利用されていた。 顕微鏡で粘膜の微生物を覗き見ている科学者がいる。血液にウイルスのサンプルを垂らし、反応を確かめている科学者がいる。抗体と思わしきものを粘膜中から採取して、ワクチンを生み出すための理論を頭の中に構築しつつある科学者がいる。 サリーの尿液がフラスコに入れられて、まるでワインを眺めるように揺らして見せる白衣の男がいた。採取した尿液さえも、研究材料の一部であり、そこから取り出した成分とウイルスによる反応を記録していた。 研究室肛門の写真が資料として飾られていた。 乳房が、アソコが、肛門が、全てが写真資料としてホワイトボードに張り出され、その隣には顔写真まで磁石で貼り付けてあるのだった。 大半の科学者にとって、それはあくまでも資料なのであり、それ以上でもそれ以下でもない。必要があって目を向ける時を除けば、ほとんどの男達が見向きすらしていない。ところが少数の男はニヤニヤと、目の保養とばかりに休憩がてら眺めては、そんな風に気力を充電して励んでいた。 サリーから得たあらゆるものが、研究室の中で利用されている。科学者同士が数々の言葉を交わし合い、お互いの理論を提供し合い、着実にワクチン開発へ近づいていく。その研究は非常に順調なものであり、もはやワクチン完成は時間の問題となっていた。「ここからは急ピッチで行く」 この研究室のリーダーが言った。「マイトガインのパイロット復活のため、緊急にワクチンが必要とされている。大至急開発を進めていき、その後、製造ラインの確保にあたっていく」 マイトガインのパイロットは世間に公表されていない。 よって、パイロットが旋風寺舞人その人であることを知っているのも、ごく一部の人間のみとなっている。その一部の人間達の融通により、ウイルス散布を行う凶悪ロボへの対処という観点から、ワクチンの開発に成功しだい、それが速やかに舞人へ提供される流れは出来上がっていた。 そして、そんな中で科学者達は脳を酷使し、睡眠を削っても開発に当たっていく。 ついにワクチンは完成した。 休息は短い仮眠時間だけで済ませて、ローテーションを行いながら、研究現場の二十四時間体制を維持しての、やっとの末にワクチンのサンプルは出来上がり、マウスを使った実験で効果も確認済みのものとなっていた。 サリーが自らを差し出してから、実に二日後のことだった。 その間にもウイルス散布の紅蓮機体は各地を暴れ、舞人不在の状況下ではダイバーズやボンバーズが奮闘するが、いずれも撃破には至らない。日本の町が破壊されていくことへのプレッシャーから、科学者はこれ以上の悪行など許すまじとばかりにゴールへ辿り着いたのだ。「こちらをご覧下さい」 それは開発完了後。 研究室は数人ほどの関係人物を招き入れ、彼らに対して研究リーダーはワクチンやウイルスに関する説明を行っている。ウイルスの基本的な特徴をさらっと延べ、軽く復習した上で、それに対するワクチンの働きを解説していた。 政府から派遣された人物が、ワクチン製造ラインを担う責任者が、特別な許可を得た報道機関の人間が、それらの説明に耳を傾け、頭の中に叩き込む。 そこには吉永サリーも立っていた。 セーラー服とスカートの装いで、今は一枚も脱いでいない。何ら恥じらうこともない、きちんとした格好でありながら、まるで裸で過ごすかのように赤らんでいる。恥じらいによるモジモジとした挙動で、肩がモゾモゾと上下に動き、真っ赤な頬を下に向け、俯ききったまま男性と目を合わせることなど出来ずにいた。「ウイルスは主に腸を拠点として全身に行き渡り、人体での活動を行うわけですが、どうやらその際に肛門の色素に影響を与え、感染者の肛門は黒ずみが濃くなることが判明しています」 研究リーダーはホワイトボードに貼り出した写真を指し、そこに並んだ肛門写真について一枚ずつ説明を行っていた。 そう、写真がそこに貼られているのだ。 肛門の写真が三枚ほど、綺麗に並べてあるのだった。「こちらが通常の黒ずみ具合」 と、三枚並ぶ一番左の肛門写真を指す。「中央にありますのが、感染者女性のものとなります」 左の写真はチョコレート色といった具合だったが、こちらはまさしく黒い色となっており、明らかに濃さが違う。通常の肛門が灰色か薄茶色といった具合なら、変色状態の肛門は、墨でも塗り込んだかのようだった。「最後。一番右が、こちらにいます吉永サリーさんのお尻の穴です」 開発リーダーが右の写真を指したと同時に、サリーの肩がピクっとした反応を示していた。自分の肛門が話題に上がり、その写真に視線が殺到したことで、スカートとパンツの内側に隠れたお尻の穴に、心なしかむずかゆい感触が走ったような気がしていた。 いや、肛門だけではない。 まるでついでのようにして、サリーの肛門写真の隣には、全裸で撮ったバストアップの、顔と乳房を映したものが貼ってある。その下には性器の閉じた割れ目と開いた中身で、四枚を張り出していた。 今ここに立っているサリーはきちんと服を着ていても、写真を通して恥ずかしい部分が全て丸見えになっている。ただ直接肌を見せていないだけで、裸を見られているも同然の中に立っているのだ。「抗体とウイルスが反応した結果、それが肛門色素に影響を及ぼし、黒ずみを除去して桃色の綺麗なシワへと変化させています。ご覧のように黒っぽさ、茶色っぽさがなく、生まれたてのような綺麗な赤みを帯びて、可愛い桃色といった具合なのがわかると思います」 研究リーダーがサリーのお尻の穴を解説する。 説明を受ける面々は、隣の写真と見比べようと交互に視線を突き刺した。あるいは好奇の眼差しでニヤニヤと眺めつつ、報道機関の男は研究リーダーやサリーにカメラを向ける。 そうやって、写真とはいえ肛門を見られているのは、まるで蟻よりも小さく細かい虫が這い回り、ムズムズとした感触を催すようだ。無意味だとわかっていても、つい両手でお尻を守ろうとしてしまう。「ウイルスは全身に行き渡り、血管内も移動して脳に達することもあるわけですが、もっとも行き来が多いのは腸と肛門の表皮です。排泄の際、便の付着から表皮にウイルスが浸透するという動きも、数多くの観察結果からわかっています」 研究リーダーは解説を進めていく。「これにより、感染者の肛門は黒ずみが通常より濃くなりますが、逆に抗体とウイルスで反応を引き起こしている場合も、このような変色反応が起こるというわけです」 改めて研究リーダーの指が写真を示し、ただでさえ集中している男達の視線は、より強くサリーの肛門を見つめていた。「ではその、検査や抗体の摘出といったことは、どのようになされたのでしょう?」 報道機関の男が質問を行った。「それは極めて羞恥心を伴う方法となりますので、同意書の書類作成を行い、本人に内容をよく確認させた上で、性器や肛門の露出などを求めました。そういった部分の粘膜採取が今回の鍵になると考えていたためです」「ええっと、つまり具体的な採取方法は」「お尻の穴に綿棒を差し込んだり、といった方法になりますね」 開発リーダーが答えた内容は、そのまま報道機関の男のメモに書き取られる。自分のことが新聞記事に載せられて、その文中で肛門を露出したことが如実に描写されるのかと思うと、そんな未来を思っただけで羞恥に耳まで染まってしまう。「さて、サリーさんから摘出された抗体を参考に、ワクチンの原料となるものを発注し、製造ラインに乗せて製造にあたっていくわけですが、今はまだその原料は間に合っていません。よって、今回もサリーさんから取り出す必要があるわけですね」 ふと、開発リーダーの視線がサリーを向く。「今日はそのワクチン製造にあたって、実際に抗体を採取していきますので、是非ともご覧になって下さい」「…………っ」 俯いたまま、始終床ばかりを見つめていたサリーは、そのまま唇の周りを強張らせ、表情を引き攣らせていた。開発リーダーが口にしたその言葉は、みんなの前で再びお尻を出し、肛門を見せびらかせということだった。(だけど、これで舞人さんは助かる…………) 悲しい気持ちになりきって、まるで処刑台に上がるような気持ちでテーブルに上がっていくサリーは、それを唯一の希望として胸に抱えた。(舞人さん…………) テーブルで四つん這いの姿勢となる。 そして、お尻の向こうに男達は群がって、サリーの肛門から粘膜を採取する瞬間に立ち会おうとしていた。 スカートが持ち上がり、白いパンツが丸出しに、下着の上から視線を感じてサリーは赤らむ。(ワクチンの……ため…………!) 下着も容赦なくずり下げられ、お尻の肌が露出されると、より一層のこと視線を感じてサリーは耳まで染め上げる。肌が外気に出たせいか、視線に敏感になったかのように、皮膚の表面を見えない何かが這い回って感じていた。 気のせいかもしれない、思い込みかもしれない。 しかし、皮膚が視線を感知しようとするかのように、神経が敏感となっていき、何匹ものアリが皮膚を蠢くようなくすぐったさを感じていた。 科学者の一人が、サリーに耳打ちをする。 それは頭と胸の高さを下げろというもので、お尻だけが高らかとなったポーズになることで、お尻の割れ目は左右に開く。きっと尻たぶの影に隠れてくれていただろう肛門は、こうして丸見えとなってしまう。「どうですか? 写真とまったく同じ肛門です」 開発リーダーの言葉によって、肛門への視線殺到を如実に感じた。「なるほど、桜色といった具合ですなぁ」「汚らしさというものがありません」「灰色だと何となく不潔なイメージになりますが、不思議と普通よりも清潔に見えてくるものですねぇ?」 男という男が口々に、サリーの肛門に対するコメントを行っていた。「では粘膜を採取します」 そして、肛門には綿棒が突き刺され、さながら尻尾を生やしたような有様となる。数秒もすれば抜き取られるが、一本や二本では足りないらしく、さらに何本も刺しては抜き、尻尾を付け替え続ける時間をサリーは過ごす。 必要な量の採取さえ済めば、この恥ずかしさから解放される。 そう、思っていた。「採取完了です」「ではこのままインタビューということで」 それはサリーの知らないところで、サリーの同意もなしに勝手に話は進められ、予定が決められていた気配であった。まるでそういう約束だったかのように、サリーのことを引き渡すかのように、後の流れを報道機関の男が引き継ぐ。「ではインタビューを開始します」 その質問攻めは、サリーを大いに辱めるものだった。        投稿 羞恥!サリーの精密検査 パート6 は 黒塚工房 -エロSS エロ小説サイト- に最初に表示されました。
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