四畳半での謝礼 ~思想改造所に送致された美香~

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人妻・熟女の不倫実話と創作官能小説専門ブログ 元ヤン知佳の美貌録 4view
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     終始無言のまま、まるで申し合わせたかのようにふたりは海岸に向かった。 哲也がそこに行く目的は流れ着くであろう禁制品を見つけるため、が、美香の目的は一見同じように見え、また別のところにあった。 離別である。 掟を破って哲也に傾いてしまってる。 本来なら通いが建前の四畳半に、居場所がないという理由で居座り、謝礼なるものを繰り返していた。 四六時中くっついて離れないとなると、有馬だけで販売網を取り仕切れるわけはなく、かといって美香は哲也の手前薬物に手を出すわけにはいかない。 惚れ、役目を投げだしてしまった以上罰を食うのは目に見えていた。 問題はどのあたりで迎えを寄越すかだった。 美香はだから、海岸に現れるであるう迎えの船を、万が一彼らが上陸し、哲也に危害を及ぼすようなら、命を盾に守り抜こうと探していた。(あの漢たちだけで、あんなに上手に誑し込めるわけない…きっと哲也が手を回しておいてくれたんだ)漢たちの体力が尽き、あの人妻も満足しきると各々自分勝手に部屋を出て行った。 独り取り残されたにも関わらず、その空間を、一体どこに潜んでいたのか哲也が現れぴったりと埋めてくれた。「美香さん、初めて出会ったときからず~っと好きだった」「ぷっ、 ナニよ今更」告りとハメが逆ではないかと言いかけたが、そんなことはもうどうでもよく思え、思わず涙してしまっていた。 美香は哲也に知られたくない秘密があった。 恐らく感の良い哲也なら、生まれ育った国が違うことぐらい気づいていようが、その国でどんなことが行われているか、知る由もないと思えた。 血を絶やさないため産みの母は我が子、つまり兄と関係を持ったことだ。 年齢から言うと計算が合わないため、兄の胤によって生まれてはいないと分かるのだが、自分の中にはそのような狂った血が流れていると思うと哲也に対し気が引け、また身の毛がよだった。 その母が、お前も大人になったらわかると言いながら聞かせてくれたところによると、一度関係を持ってからというもの兄は、事あるごとに母を追いかけ関係を持とうとしたそうで、逃げる母を押さえ込み、女の部分が激昂するまで嬲り続けたと聞かされた。 大げさすぎるとか、漢が欲しいからと言い訳してる風に捉えていたが、いざ自分がそのような状態を体験すると、そこから先相手が恋する哲也であっても恐ろしくて踏み込めなくなっていた。 年上の女に向かって年下の漢が執拗に追いかけ、性行為に持ち込もうとするさまは母と兄のソレに似ていて、四畳半で哲也が口説き落とそうと懸命に指マンし、その手が愛液でびしょびしょになってさえも認めなかった。 部屋の隅に追い込まれ、床に尻もちつかされ、口元に怒張した男根を晒らされ、ほんの少し反応しただけなのに口の中に突っ込まれ、臭いを嗅がされて初めて、女の部分が反応したことを認めた。 同棲か、それに近い状態で暮らすようになると、哲也の美香に対する態度は顕著になり、時には玄関に鍵を掛けないまま求められるときもあり、そうなると母がかつて兄と、何時家族が現れるともわからないひとつ屋根の下、交尾を繰り返していたことを思い起こされ、もうそれだけで怯えたが不思議と激昂もした。 母の言う、女とはという言葉をしみじみとかみしめざるを得なくなった。 ここかれ逃げ出せないのも、哲也の執拗な求めが嬉しいからだと気づかされた。 心の病を癒そうと、いろんな人が部屋に訊ねてきてそのまま泊まることもあるが、そんな時でも哲也は昼間に彼らと同調し散々放出したくせに、彼らが寝静まると決まって求めて来た。 息を潜め貪り合う羽目になるが、そんな時こそ逝くまで許してもらえない。  心が安定するとと言おうか、女が決して逃げないと分かると哲也は、また海に繰り出そうと言い始めた。「何もそんな顔してじ~っと見なくていいでしょ。 ヘンな気分になっちゃう」もうすぐお別れが来ることを忘れたくて、せっかく海に来たのだからと、美香は着て来た衣服を脱ぎ捨て、波と戯れた。 泳ぎ疲れると岸辺に上がり躰を温めた。 海の中で済ませばよいものを、わざわざ陸に上がって哲也の見ている前でオナるような格好をしながら潮を飛ばした。「ねえ哲也、 ウチねえ…漢のヒトに見られてると、理性がどっかに行っちゃうの…」「…えっ!?、 …じゃあ、あの時もそうだったってこと?」具合が悪くなってコーポに担ぎ込んだ。 その少し前からそうなりたくて眠れない日が続き、精神的におかしくなったと、もう別れが目の前に来た今になって告り始めた。「あのね、 …もっと全身を良く見てって言いたかったの…あの時に…ね、 全身を舐めまわしてほしい気分だったの…」「…全身を?…それで気づかないフリし…」 始めて魅せる妖艶な姿にたじろぐ哲也を美香は、近寄って行って全身を舐めまわし、反応し始めた男根を咥えた。  漲るとクルリと向きを変え、背後から乳房を与えつつ尚も扱き上げた。 しばらくすると上体が次第に前のめりに倒れ、尻を掲げてしまっていた。 母が自分の息子に貸し与えた時のように。 迎えは海から現れると思っていた美香だったが、何故だか翌日の早朝になって配下の有馬が玄関先に現れた。 指令が出たとなると、それに従わざるを得ないのが国の習わし。 哲也に悟られる前に抜け出した。  海岸に連れていかれると思いきや、なんと連れていかれたのは公園の、それも例の廃屋だった。 待ち構えて有馬と序列が同じ者たちによって美香は凌辱された。 一度男根の味を知らしめると、果てのないほど乱れ狂うものだから、しかも長期間禁欲に堪えた者たちの集まりだったから、胎内に溢れかえるほど濁流を流し込まれた。「そうだ…うんと味わえ…向こうに着いたら二度とコレを味わえなくなるんだからな…」怯えが凶器となって美香の躰に降りかかった。 哲也にする有馬を使って拉致せよという命令が下っていたらしい。 岩場の陰から哲也と美香が絡み合う様子を盗み見た有馬は、その命令に従って明けの海に現れた潜水艦に美香を押し込んだ。>A married woman who feels sexually excited熟年夫婦の性活Kaede image画像はクリックしていただくと拡大します。妻の不倫デート(ホテル編)今回のホテルは、最後の浮気相手との思い出のホテルです。相手が転勤で遠くなって消滅したようでしたが、その後も出張で来た時に呼び出され、食事したりデートしたり。夫:それだけ?妻:そうだよ。夫:逢ったらセックスしたでしょ?妻:してないよ。夫:じゃあ後で確認ね。…ということで何回か逢っていたようです。熟年夫婦で現役性活中の方と交流できたら嬉しいです。
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