９月になり、暑い日も終わりかと思ったら、まだまだ暑い！　残暑が厳しいこの季節。皆さんいかがお過ごしですか？　町田足土です。　本日も、高田馬場より徒歩３分の場所にあるルノアールにて、編集長と打ち合わせ中です。この生活、いつまで続くのでしょう。「次のテーマは、俺と町田の共通の夢であるところのエンドレスフェラはどうや。『エンコーでエンドレスフェラは可能なのか？』」「え？　どういうことですか？」「その言葉のとおりよ。果てしなくフェラさせるのは男の夢やん。それを実現させるのよ。町田も永遠にしゃぶられたいって言うてたやろ？」「え、ボクが夢描くのは、王様みたいなやつですよ？ 『ベッドでゴロゴロしてるボクのティンコを１日中、常にしゃぶらせ続けさせて、ボクがウトウト寝ちゃってもずっとしゃぶってて、フェラで目が覚める』みたいな感じですよ？　相手がエンコー女だったら、寝てる間にそーっと財布盗まれて逃げられちゃうかもしれませんよ」「たしかにエンコー女の前で寝てまうのは危険やな。っていうか、いくらなんでも１日中は無理やろ。１〜２時間とかにしようや。それでも大したもんやで？」「まぁ、いいですけど。でもフェラされたら当然イッてしまうわけで。で、イッたあとも、デロ〜ンってなったティンコをしゃぶり続けさせたいですよね。なんと言ってもエンドレスフェラですから」「それはそうやな、エンドレスフェラなわけやから」「でも普通、『疲れた』とか『飽きた』とか『アゴが痛い』とか言って、エンドレスでフェラしてくれないですよ。２時間とか難しくないですかね？」「それなら、チョコとか生クリームとかを用意してチンコに塗りたくればええんちゃう？ 『美味しそう！』いうて、また舐めてくれるんちゃう？　それこそ、甘いのだけじゃなくて、しょっぱいのやすっぱいのも用意しとけば、エンドレスで舐めてくれるんやない？『甘いのとしょっぱいのを交互に食べれば永遠に食べ続けられる』とか言うやん？　味変は重要やろ。どや、この作戦！」　まぁ、この人との付き合いも20年を超えているので、今さらですけど、頭おかしいんだなぁ。「まぁ、王様のようにエンドレスフェラをさせるのならば、民衆には甘いアメが必要ってことや。実際に甘いチンコを舐めさせてこいや」　と、いうわけで本当にエンドレスフェラは可能なのでしょうか？　ではさっそく男の夢を検証してきます！　ボクは、王様になれるのでしょうか。　今回のテーマは「エンドレスフェラ」。最低でも１〜２時間、射精するしないは関係なく、ずっとフェラをさせ続けることは可能なのか？　という検証です。　今回アポを取るうえで、どんな子がいいのか考えたところ、ある２つの選択肢にたどりつきました。　それは「普通に本番エンコーを求めている女子」か「フェラ抜きのみのプチエンコーを求めている女子」のどちらを選ぶか。これです。　そもそもフェラをし続けてもらうわけですから、本番は必要ありません。本番がないと言うことは、値段も安くなるわけです。はい。　ただ、フェラ抜きのみを求める女は「本番でだらだら時間をかけるより、サクッとフェラで抜いて早く帰りたい」と考える〝時短オンナ〟が多い気もするのです。そうなると、２時間とかのエンドレスフェラに付き合ってくれなそうです。手コキをたくさんしてくるとか、「２回めなんてイキにくくなってるから無理」とか言ってきそうです。　いや、「むしろ本番を求める女の方が、フェラを延々やるのは疲れるから、本番で早くイッてもらいたいと考えて、あんまりフェラをしてくれないんじゃないか？」という考え方もあります。　銭ゲバの編集長だったら、「そんなん安く済むフェラ抜きオンナ、一択やろ！」と言いそうですけども、これって難しくない？　ねぇ？　いろいろ悩んだ結果、「フェラのみを求める女」を選ぶことにしました。銭ゲバ根性からではありません。ちゃんとした理由があるのです。　フェラ抜きのいいところは、値段が安いこと。その利点を使えばいいのです。　フェラ抜きなんて、払っても１万円がいいところ。そこで、一回射精したあとに、「もう一回抜いてくれたら、さらに１万円あげるよ」と誘えばいいのです。そうすれば、時短オンナは考えることでしょう。「ここで帰って、新たにフェラ抜き希望の別のおっさんを探すとしたら、それこそ時間がかかる。だったら、このままもう一回フェラで抜いた方が早い！」と。　時短オンナだからこそ、そう考えるはずなのです。どう、この読み！　　そして、編集長が言っていた「フェラに飽きた」というケースに備えての味変グッズもコンビニで購入しました。　チョコ、いちご、マーマレイドのジャムに、蜂蜜といった甘〜い商品。さらに、カスタードとホイップのシュークリームも用意しました。このシュークリームにティンコをつっこめば、クリームだらけのティンコが出来上がりなのです。うん、いいね！　さらに、キューピーのタルタルソースと、ポッカレモンも買いました。しめて１２００円！「甘さとしょっぱさの無限回廊」を作り出すためです。これで準備はＯＫ！と、いうことで、今回も毎度お馴染みの有料の出会いアプリを使っていきましょう。　プロフィール検索から、手当たり次第に次のメッセージをコピペ爆撃です。えい！「もしよかったら、プチで会えませんか？　口でしていただけたら、１と、考えています。新大久保で待ち合わせできる子を探してます。興味あったら、お返事待ってます」　50通ほど送りましたが、全然返事が来ません。気がつけば、深夜の１時を過ぎています。もうダメだろ、これ。　そう諦めかけた……そのときでした。「今、新宿にいるんですが、お会いできます」　おおお！ きた！！やった！！！！　メッセージを送ってきたのは、みかんちゃん（24歳）。アイコンの写真は、マスクはしていますが、パッチリの目のきれいなお姉さん風です。プロフィールの一言には「都内で看護学生をしています」とのこと。　看護師？　いいじゃん！　ホスピタリティじゃん！　エンドレスフェラしてくれそうじゃん！　24歳で学生ってところは気になるけど、かなり期待できそうですよ。さらに時間は、深夜の１時をすぎています。もう終電ないわけですから、「急いで帰らなくちゃいけない」とかもなさそうです。これはうまくいきそうですよ！「ぜひ、お会いしたいです！　どのくらいで新大久保まで来れますか？」「20分くらいですかね。２時くらいになると思いますが大丈夫ですか？」「全然、大丈夫です。もう駅も閉まってると思うので、駅前に来ていただければ、すぐにわかると思うのですが、服装を教えていただけますか？」「白の花柄のワンピースです」　ほほう！　看護学生で白のワンピース！　いいじゃないか！　清楚な感じもするよ！　清楚でホスピタリティ！　ここまで条件が揃うと、エンドレスフェラ以外のフェラをすると思えません！　王様にかしずくナース。いいじゃないか！　よし！　男の夢、叶えちゃいましょう！　タクシーを拾い、深夜の街を進みます。そろそろ新大久保駅が見えてきました。するとみかんちゃんから、メッセージが届きます。「着きました。今、新大久保の駅前に立ってます」　よしよし、到着したようです。ここで素人は、このままタクシーで駅前に横付けしてしまうんですが、超一流の援交師であるボクは、そんな愚かなことは致しません。そんな目立つタクシーの停め方をしたら、一瞬で相手に「あ、来た。あの人だ」ってバレてしまいます。　もし相手が写真とまったく違う、巨漢力士だったり、片目が眉毛の上についてたりという魔界獣だった場合、逃げることが難しくなるのです。ここは、駅よりもちょっと手前の場所でタクシーを降り、徒歩で駅に向かうのが正解です。ここんとこ、テストに出るので、みなさんしっかり覚えてくださいね。　駅から30メートル前でタクシーを降り、ドキドキしながら駅に向かう。さぁ、どうだ！　お、見えたぞ。すでにシャッターが閉まっている新大久保駅前にぽつんと立ってる。白いワンピース！　スラっとしたシルエットです。顔は……、うん、目がパッチリ！　写真通りです。「あのー、すみません。みかんさんですか？」「あ、はい！　町田さんです？」　パッチリな目をさらに見開くみかんちゃん。よっしゃ！　あたりだ！「ありがとうございます。夜遅くに新大久保駅まで」「あ、いえいえ。大丈夫です！！！ 」マスク越しでもニコニコ。これはいい！　好印象です。いいナースになりますよ、これは。　駅から徒歩１分のいつものビジネスホテルに入ります。　ベッドに腰掛けながらマスクを取るみかんちゃん。うん。顔もそこそこです。悪くない、悪くないぞ。「こんな時間まで、新宿で何をしてたの？」「あ、友達の家に泊まらせてもらって、その子の家にいました」　……え？　終電を逃したとかじゃないのかよ。想定してたのとちょっと違うじゃない。「あ、そうなんだ。その友達の家で会える相手を探してた感じ？」「そうですね」「あー、けっこう、あのアプリでは会ってる感じなの？」「そうですね。まぁ」「いつもフェラのみなの？」「いや、普通にオトナで会うことが多いです。町田さんが、口でって募集してたので、まぁ、それでもいいかなって」「あー、そうなんだ。口のみで会ったことはあるの？」「そうですね。女の子の日のときとかは、手と口で会ったりしますけど。そんなにないですね」　なんだよ！　こいつ単なる上級者じゃないか！　エンコーしまくりやん！　っていうか、看護学生っていうのは本当なのか？？　エンコーで相手を釣るための嘘ってこともありえるぞ。「あのさ、24歳で看護学生って書いてあったけど、あれは本当なの？」「あー、本当です。一応、普通の大学を出たんですけど、就職できなくて。で、看護師になろうかなって思って、今、看護の専門学校に通ってます。新宿にある学校なんですけど、家が千葉なんで、友達の家に泊まることが多くて」　おお、これは本当っぽいぞ。よかった。友達の家でエンコー相手を物色してるビッチだけど、ナースなホスピタリティは本物だった！　ふぃー。一安心。っていうか、むしろビッチのほうが、フェラ大好きかもしんないもんね。　ベッドの横に腰掛け、唇を重ねる。「あ、その前に、お金もらってもいいですか？」　おっと、ここでこういうことを言ってくる女、好きじゃないなー。やっぱりエンコー上級者ですよ。かー、これだからなー！　やだやだ。「じゃあ、テレビの横に置いておくから、終わったら取ってね」「あ、それなら大丈夫です。あと、歯磨きとシャワーで下を洗ってきて欲しいんですけど。お願いしていいですか？」　なんだよそれ！！　ていうかこれ、完全にデリヘルじゃねーか！素人なら素人らしくしろよ！　お前、彼氏や、その日合コンとかで持ち帰られた男に「あ、歯磨いて、ちんぽ洗ってきて」って言えんのか？？　あー、ムカつく！　本当にこれだから上級者は嫌いなのよ！　やっぱりエンコーは、初心者に限るんですよ！　どんな政党の政治家でもいいから「エンコー上級者のクソビッチは、全員大きな釜で煮ることにする」っていう政策を通してくれるなら、ボクの清き一票を投票しますよ！　かーーっ！！　体を洗い、歯を磨いて、いよいよです。ベッドに大の字になると、ボクの足と足の間に、ワンピース姿のみかんちゃんが座ります。「じゃあ、上に来て、キスしてから、下のほうに下がっていってみて」　そう言うと、寝っ転がっているボクの上に乗ってきます。ちゅっと音の出るキス。そのままボクの左乳首を吸いだす。「え、ちょっと、ちょっと待って？ちゃんとキスして？　今のって、鳩が何かを一瞬ついばんだみたいになってるから。っていうか、鳩でも何回かはついばむから」　そう言うと、無表情のまま、再びちゅっとついばむ。そのまま、２回、３回。そして左の乳首へ。「いやいやいや、もっとちゃんと。ディープキスしてよ」「……いや、キス苦手で。ていうか、フェラをするっていうのは書いてありましたけど、キスをするって、なかったですよね？」　はぁ？？？　マジ？？？　なに言ってんの、この子？？　お前いつもは普通にセックスで金もらってんだろう？？　それをなんて言い草だよ！　ていうか、そんな程度のついばみキスなら、なんで歯を磨かせた？？　意味不明なんですけど。「うーん、でもほら、キスは、こういうことにつきものだから。だって、いつもオトナで会う時はキスするわけでしょ？」「いや、キス苦手なんで、しないです。彼氏でもディープキスはしないので」　マジかよ。いつものプライベートのエンコーならば、ここで喧嘩してもいいから完膚なきまでに叩きのめすのですが……。今回はあくまで「エンドレスフェラをさせられるのか？」という検証です。キスはあきらめましょう。　怒りをグッと抑え、左乳首を舐められながら、手コキされます。うーん、乳首は気持ちいいけど、手コキが雑です。いたずらに力を入れて、ガシガシとピストンしているだけ。こんなにホスピタリティのない手コキ、珍しいですよ。逆に。「ごめん、ちょっと痛いかな。手でしごくのはやめて、口でしてくれるかな？　お願い」　そう言うと、無表情で、再びボクの足と足の間の定位置に戻る。っていうか、ボクは王様のはずなのに、なんで庶民のフェラ奴隷ナースに、こんな下からお願いしなきゃならないんだ！　どういうことだ！　岸田！　出てこい！　半勃起にもなっていないティンコの根本を握り、しゃぶりだす無表情女。頭を小さく上下させるものの、口の中はかっぽり空洞になっている。はい出ましたー！　口の中でティンコに舌を絡ませないから、全然気持ちよくないやつでーす。ていうか、これで射精なんてできるわけない。「あのさ、口の中で舌、使ってみてくれる？」「………」　返事がありません。そして、口の中の空洞っぷりは、まったく変わりません。だめだこいつ。なんとかしないと……。　いや、まぁでも、ここまで気持ち良くないフェラならば、ほぼ、イクことはありません。てことは、イクまではフェラをするわけですから、これ、１時間でも２時間でも続けるわけで。結果的にエンドレスフェラになるんじゃないでしょうか。……でもなぁ、気持ち良くない時間がずっと続くって、それって楽しいの？　って感じですよね。はぁ、これはどうしたものか。「ふぅー」　ティンコを口から出し、大きなため息をする無表情女。ぺたんと座り、半勃起になったティンコを再び手コキしはじめました。さっきよりは若干、やさしい感じなったものの、不貞腐れたような表情で、じっとティンコを見ています。なんだよ、会ったとき、あんなに目を見開いてニコニコしてたのに。なんなんだ？　マジで。本当に同じ女なのか？　入れ替わった？　いつ？　しかし、ここで諦めてしまうのは素人のすること。ボクは日本有数の援交師なのです。そう、こういうクソ女の心を溶かせるのがカリスマなのです。はい。まぁ、見ていてください。「ていうかさ、みかんちゃん目がパッチリで、めっちゃ可愛いよね。彼氏とか、会った人に褒められるでしょ？」「んー、どうですかね。普通だと思いますけど」「いや、めっちゃいいよ。ていうか、アプリのアイコンを見た時も思ったけど、新大久保で会ったときも、めっちゃ綺麗な目だなって思ったもん」「はぁ。ありがとうございます」「じゃあさ、口で咥えなくていいから、ぺろぺろしながら、俺の顔を見てよ。その目に見られながらフェラされたら、めっちゃ気持ちよさそうだから」「え〜〜」　そう言いながら、ボクのティンコを持ち、べぇ〜ろんと舐め回す。流し目でこっちを見る。まぁまぁエロい表情です。「…… え、めっちゃエロいじゃん！　うわ、ヤバ……」「ふふ……」　ちょっと笑った！　さっきまで無表情だったのが、最初に会ったときのようにニコってした！　入れ替わった？　いつ？　それは今さ！「あ。やばいじゃん……これ、マジでエロいんだけど。その目でこっち見ながら、タマも舐めてみて？」「えー……こう？」　そう言って、目線を向けて玉舐め！　目もちょっと三日月になってて笑ってる。いいねぇ！　さっきまでのイヤな感じは薄れてきました。「じゃあ、タマを片方、口の中に入れて、口の中で優しく、コロコロしてみて？　こっち見たままね？」「ん〜〜〜？　ふふ」　おぉ、口の中で舌がコロンコロンとタマをもてあそんでいます。気持ちいいじゃないか！　どうですかみなさん。こういうムカつく女こそ、褒めるんです。そうすると、このようにサービスが向上したりするんですよ。ここもテストに出ますからね。援交共通一次、みなさん張ってください！　さぁ、エロい目線をさせたことで、ティンコもどんどん硬くなっていきます。いいぞいいぞ！「えー、硬くなってますよ。見られるの好きなんですね。Ｍですか？」　なんだこいつ、なにを調子に乗ってんだ？　一瞬ムカっときましたが、ここでそのムカつきを外に出すのはＮＧです。ここは我慢！「……いや、いつもはＳなんだけど……みかんちゃんのそのエロい視線に、思わず受け身になっちゃうよ……めっちゃうまいね……」　そう言うと、今度は口の中に唾液を溜めて、ティンコをすっぽり口の中へ。さっきのぽっかり空洞フェラとは全然違う唾液トルネードフェラを披露！　え？　口の中で舌がクルクル回ってるよ！　さっきまでのは、やっぱり手を抜いてやがったのか！　くそ！！　あぁ、やばい。イク！　イクイクククク………！　あぁ！！！！　どくん、どくん、どくん。　口の中に快感と精液が発射されていく。「ふっごい！　……量、ふっごいでふね……」　みかんちゃんは笑顔でそう言って、ティッシュに精液を吐き出した。　ベッドで脱力していると、「お金もらいますね」と、言いながら、１万円を手にするみかんちゃん。おっと、待て待て。「あのさ、めっちゃ気持ちよかったから、もっと舐めて欲しいんだけど、どうかな？」「えー、もう帰らなきゃ。ほら、もう３時だし」　時計を見ると、２時45分。会ってから１時間も経ってない。フェラ時間だけで言えば、30分くらいだろう。これじゃあ、ただのフェラ援交だ。少なくてもあと１時間はしゃぶってもらわないと、エンドレスフェラとは呼べない。「いや、じゃあさ、もう一回フェラ抜きしてくれれば、もう１万円払うよ、それならどう？」「あ、それならいいですよ」　はいきたー！　予想通り！！　やっぱりエンコー上級者は、これで釣れますよ！　再び、ボクの両足の間の定位置にぺたんと座るみかんちゃん。はい、おかえり。　射精したばかりで、ティンコはでろ〜んと溶けたままです。ティッシュで精液を拭くみかんちゃん。「口で綺麗にしてよ？」「えー、それは無理ですね」「だって、口の中に精子だしたんだから、大丈夫じゃない？」「えー、でも本当は、口の中に出されるのはＮＧだったんですよ。なんか流れで出されちゃいましたけど……」　おっと、このパターン、さっきディープキスで揉めた時の流れと同じだ。ここは引き下がっておこう。　ティッシュで精液を拭き終わったところで、再びフェラ再開です。一回イッてちっこく、丸っこくなったティンコが、みかんちゃんの口の中でコロコロ転がっています。　飴玉のようにティンコをしゃぶるみかんちゃん。いいじゃないか。射精した後もずっとしゃぶらせる。これが王様プレイですよ。この王の地位を手に入れるために、相当気を使ったけども。　本来ならば、スマホゲームをしながらしゃぶらせたりしたかったけど、それをやると、またへそを曲げる可能性があります。そうなったら、また不機嫌な顔で、あの気持ちよくないフェラという、地獄の時間に逆戻り。スマホをいじるのはやめましょう。　フェラ再開から10分ほど経つと、また少しずつティンコに力が戻ってきました。いいねぇ、この五分勃ちの状態でしゃぶられてる感じ。これが心地いいんだよなぁ。「あー、疲れた。もうアゴが限界かもです」　不意にフェラをストップするみかんちゃん。えー、マジで。「なに？　飽きちゃった？」「飽きたっていうか、顎が痛くて」「そっか。じゃあ咥えなくてもいいから、ぺろぺろ舐めてよ。さっきみたく」「うーん、なんか口を開けておくのが疲れちゃって……」　そういうみかんちゃんの顔からは、あきらかに飽きて集中力が切れた感が溢れ出ています。まいったな。　……よし、ここはアレだ。　ベッドから起き上がり、カバンの中に入れておいた味変グッズを取り出す。ずらっとベッドの上に並べると、みかんちゃんはキョトンとした表情です。「はい。これ、どうかな？　長時間舐めて、チンコの味にも飽きたでしょ？　この中から好きなものをチンコに塗って、舐めれば美味しいし、気分も変わると思うよ？どう？」「……え？」「どうかな、甘いのも、しょっぱいのも、すっぱいのもあるよ」「…………」　あれ？　黙っちゃった。「どれにしようかな〜？」って悩んでるときの沈黙じゃなさそう。え？　あれ？？　どした？「……あの、味とかそういうのじゃなくて、アゴが疲れたって言ってますよね？　あと、私、こういう、食べ物をおもちゃにするの、本当にイヤなんです」「え、いや、おもちゃとかじゃなくて……」「親から、そういう教育を受けてるんで！」　語気が荒い！　えーそんな！ここで親の教育とか言っちゃうの？？　じゃあ、エンコーしまくってるのは、親の教育に反してないの？　なんなの？　めんどくせーなー！！「あー、そっか。おもちゃにしているつもりはなかったんだけど、ごめんね」「いや、いいですけど。っていうか、アゴが痛いんで、手でもいいですか？」　みかんちゃん、またあの時と同じ、無表情女になってます。マジかよ。変なキレ方しやがって。このキレに乗じて、エンドレスフェラを終わらせるつもりか！　手コキはないだろ！　こっちは王様だぞ！「……じゃあ、嫌かもしれないけど、ディープキスしながら手コキしてくれない？　俺、ディープキスが好きで、キスしながらの手コキなら、すぐにイッちゃうと思うから……」　なんで王様ともあろうボクが、こんな下女に、ここまで頭を下げなきゃいけないんだ！　クソ！「…………だから、ディープキスは無理です。多分、吐いちゃうし！」　しかも断るのかよ！！！　ていうか歯磨きまでさせといて、吐くってなんだよ！　そこまで俺の口は臭いのか？？　王座、陥落。そんな文字が、頭の中に浮かんで消えた。