羞恥!サリーの精密検査 パート5

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    前の話 目次 次の話「ふーむ」「重症患者は肛門に変色が見られましたが」「黒ずみが濃くなっていたのに対し、こちらは逆ですね?」「抗体反応があると黒ずみが薄れて桃色の綺麗な感じになると」「内部の方も気になりますねぇ?」 吉永サリーは四つん這いとなっていた。 もはや、靴下しか残っていない、全裸の姿で身体の向きを変え、頭は低く、尻だけが高らかになるよう体勢を整えて、男達の視線という視線の数々は肛門へと殺到する。お尻の穴を見られる恥ずかしさに、サリーは赤面しきっていた。 これで男に囲まれているのだ。 ポーズだけでさえ恥ずかしいのが、尻の穴も丸見えで、性器も見え放題の格好など、精神を抉り取られているようなものである。拷問的な羞恥を与えられ、脳が煮え立つ感覚に苦しみながら、サリーは四つん這いのまま固まっていた。 人々を救う使命感から、サリーは耐え忍んでいた。「では、症状というわけではありませんが」「ま、凡例写真として」 その瞬間だ。 パシャッ、 と、お尻の真後ろでシャッターが切り落とされ、一体どこにレンズを近づけての撮影なのかは嫌でもわかった。抗体反応が出ているらしい肛門の、医学的な『資料』を男達は手に入れたのだ。 パシャッ、パシャッ、 花占いで自分の恋の運命を想い、いつもどこかで舞人のことを考える乙女である。花も恥じらう羞恥心の持ち主に肛門撮影など、それこそ拷問じみている。赤面で顔が燃え、脳が焼き尽くされんばかりの心境に飲み込まれ、サリーはシーツに顔を押しつけていた。 もしも羞恥心で発火する現象が存在したら、サリーの脳にはとっくに火が点き、人体が燃え始めているだろう。 パシャッ、パシャッ、 パシャッ、パシャッ、 顔面を平らに圧縮しようとしている勢いで、力強く押し込むサリーは、肛門にもう何度かのシャッターを受けていた。「表層の触診を行います」 それはサリーに告げているわけではない。 そう宣言した男は、仲間内に断りを入れていた。自分がこの種の作業を行うので、触診結果を書き留めて欲しい。内々で行う役割分担の話をしているのだ。同僚としてお互いの機微をわかっている中で、自分がサリーの肛門に触れると宣言して、そこにサリーを気遣う意志など見受けられはしなかった。 ビニール手袋を嵌めた手が、サリーの肛門へと迫っていく。 ぐにり、 指の腹が肛門に置かれていた。「~~~~~~~~~~~っ!!!」 やっている側としては、ただただ触れた感触を確かめて、ざらつきや炎症の気配が見受けられないか、何かないかを知ろうとしているだけである。そのためにもグニグニと、揉むようにしてみながら、表面を優しくなぞりもする。 そして、男は触れた感じを報告する。学術的な用語を唱え、それを用紙に書き取るボールペンの音が静かに響き、触診を回りで見守る一部の人間は、相変わらずニヤニヤとサリーの痴態を鑑賞して楽しんでいる。 好奇心を持つ者、持たない者。 医者だから女の体など見慣れていて、中学生の裸をどうでもいいと思っている者。この立場にあるからこそ、逆に性癖を刺激され、ニタニタと表情が緩んでいる者。性的な悪戯を咎める者さえいれば、サリーにとってはまだしもマシなところだったが、それが一人もいないのがこの現場なのだった。「おい、なに楽しんでんだ。さっさとしてくれ」「ああ、ごめんごめん」 咎める声など、あったところでこの程度のものだった。「粘液の採取に移ります」 男は綿棒を手に、サリーの肛門に挿入する。白い棒を咥えた状態の、スティックをツンと生やした皺の窄まりを数秒ほど見守って、男はそれを引き抜いた。 一本ではない。 もう一本の綿棒を入れ、抜いたと思えばまた入れて、数がいるのか何なのか、五本以上は粘液を付着させている。 そして、付着した粘液が空気に触れすぎないように、綿棒は素早く専用のケースに収められていく。それはどこかへと運ばれていく。こことは違う、顕微鏡で細菌を観察したり、薬液を垂らして反応を確かめるなどするための研究現場で、サリーの肛門粘膜は使われるのだ。「直腸検査に入ります」 改めてゴム手袋を嵌め直し、男は指先にジェルを取る。サリーはそのひんやりとした感触に、お尻をピクっと震わせてた。皺全体に塗り伸ばし、皮膚に浸透させてくるのに、腰つきをモゾモゾとさせていた。 人差し指が突き立てられ、サリーは強張る。 ずにゅぅぅぅぅぅぅぅぅ………………。 入っていった。 男の指が、ジェルで滑りを良くした皺の窄まりに埋まっていき、あっさりと沈んでいる。本当なら締まりがきつく、異物の侵入を拒んでしまう部分へと、指は徐々に進行して、付け根まで入りきっているのだった。(そ、そんなところに指なんて……!) 頭が爆発しそうだった。 どうにかなりそうだった。「んー。特に、内部に特別な感じは……」 そう言って、その男は指を引き抜く。「どれ、私が診てみよう」 安心する暇もなく、次の男に入れ替わり、指が再び挿入される。肛門をほじくられ、中身を探られている恥辱に苛まれる。「うーん」 どこか、わざとらしかった。 ずにゅぅぅぅぅ…………。 と、ゆっくり、やけにゆっくりと挿入して、ずぷずぷと、妙に出し入れを繰り返す。そのことを咎める者は誰もいない。ただ悪戯に出し入れしているのかもしれなくとも、サリーは何も言えずに耐え忍んでいた。 二人目の男が指を引き抜き、さすがに終了したはずだとサリーは思う。「私も後学のためによろしいでしょうか?」 そう申し出る本人は、若く勉強熱心な声で言っていた。「ああ、どうぞどうぞ」「経験しておくのは大事ですから」 サリーの意志を確認するなど、そんな考え方自体が、もはやこの空間の中には存在すらしていない。医学のため、勉強のため、研究のため、ワクチンのため、中学生の少女の肛門を触るのは当たり前のことであり、何ら問題にはならない。 実験動物としてここにいるから、どのように扱っても構わない。 ずにゅぅぅぅぅぅぅぅ…………。 サリーは三人目の男に指を入れられ、内側を探られていた。三回も体験すれば、直腸検診を行う医師は、どこをどのように探っているかがわかってきて、サリーは耐え忍ぶことだけに心のエネルギーを費やしていた。(ワクチンのため……ワクチンのため………………) 指が抜かれて、サリーは決して安心などしなかった。 三度目があれば、四度目もあるかもしれない。「私もいいかね? さっきから興味があってねぇ?」 今度はいやらしい声だった。女の子のお尻に触ってみたい、性的なイタズラをしてみたい気持ちがありありと伝わって、いかにニタニタとした表情を浮かべているかさえも想像できる。四つん這いのサリーには、相手の表情など確認できるはずもなく、それでもなお顔つきが鮮明に浮かぶのだ。 ならば、研究チームの仲間同士、下心を諫める誰かがいてもいいはずだ。 三人目から想像できた、本人は勉強のつもりでいたのとは、まるで心意気が異なることは明らかだった。「ああ、いいともいいとも」「いいお尻だからね」「けどワクチンは急務なんだから、少しだけだぞ?」 そうやってサリーの耳に届く声の数々は、全てが半笑いで呆れているだけのものだった。やれやれ、仕方がない、ほどほどにしておけよ。その程度の気持ちでしか、いやらしい目的でサリーの尻に触れようと目論む男には言葉をかけない。 ぺたり、 左手が、左の尻たぶに置かれていた。(わ、ワクチンのため………………我慢しなくちゃ……………………) もう、そうするしかないと思って、辛抱強く堪えるサリーは、必死になって目を瞑りながら頭の沸騰を抑えている。丸裸で男に囲まれ、肛門を見られ、触られる状況に耐えている。 ずにゅぅぅぅぅぅぅ………………。 指が根元まで埋まってきた。 尻たぶに置かれた手は、揉むような強弱によってグニグニと、クニクニと、わずかながらにサリーの尻を揉んでいる。嫌でも皮膚に意識はいき、五指の蠢きが脳裏に浮かぶ。揉むだけでなく撫でもして、時折上下に動いたり、ぐるぐると撫で回してもいた。 肛門の中にある指にも、当然のように意識は及び、内部に潜む患部を探り当てるためのタッチで、あらゆる位置がこすられている。それはしだいに、ただズプズプと出し入れするだけの動きに変わり、途中からはただサリーを辱めるだけとなっていた。 ずぷり、にゅぷり、ちゅぷり、 指が出入りを繰り返す。 恥ずかしい部分を弄ばれて、表情を震わせているサリーは、目尻に涙の気配さえも滲ませていた。(これじゃあ……もう…………) お嫁に行けなくなってしまったと、サリーは本気で悩ましい思いを抱えていた。恋人でもない男達に、こんなに多くに裸を見せ、肛門まで弄られては、もう花嫁になる資格を失うほどに穢れたように思ってしまう。 それほどまでに乙女なサリーの、皺の窄まりから指がすっぽりと抜け出ると、今度は上からグニグニと揉みしだく。指腹を押しつけて、穴の上をグニグニと、クニクニと、マッサージを施していた。    投稿 羞恥!サリーの精密検査 パート5 は 黒塚工房 -エロSS エロ小説サイト- に最初に表示されました。
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