女性器は男を選ぶ女が良質なセックスを行なうためには、日々のセックスの中で、男が言葉では伝えられない内に秘めた優しさの情熱を、女性器に伝えてもらうのが大切である。興奮する⇨濡れる濡れている⇨挿入OKマンコはそんな単純じゃない‼️伝え方は単純！２つしかない！■ 体熱■ 微振動これが、クリトリス海綿体をフル勃起させ膣イキできる重大要素であり、男が女のカラダに送り届けるべき、男の気持ちである。▼ クリトリス海綿体クリトリス（陰核亀頭）の内部にある左右一対の海綿体組織。女の体内で尿道ごと膣をしっかりホールドしている組織。体熱と微振動は、女が男から受け取ったとき、男からの愛情表現として伝わる。「男のぬくもりから愛が伝わってくる・・・！」という、女好みの良い情報として陰部神経から脳に伝えてもらえる行為なのである。その理由を説明すると、神経には、冷やすと鈍感になり、あたためると敏感になるという性質がある。ズキズキと響く痛みや痒みを抑えるために、氷などで冷やしたりする。また反対に、風呂に入ったり酒を飲んで体温が上がると、痛みや痒みをよけいに強く感じる。これは神経の「情報」伝達のスピードが、冷たいと遅くなり、温かいと早まるためである。同じように女性器を体熱であたためると、快感が脳に伝わるスピードが早くなるのである。理性が薄れ、気分がフワ～ッとしてきて、ますます気持ちよさに拍車がかかり、感度がビンビンに高まった状態になる。「敏感」になるというのは、ほんの小さい刺激でも大きな刺激として響くということである。ここで、男の強い刺激で愛撫をするのは厳禁である。脳が「身の危険」と指令を変え、快感は痛みやとなり、せっかく良い「快感情報」が「悪い情報」になってしまう。しかし、このことを知らない大半の男たちは、知らず知らずにこうした強い刺激を与えてしまう。男は力が強いので、受け取る女にとっては、強すぎる痛い刺激になることが多いのである。セックスで快楽を味わえない女たちは、こうした肉体反応を、なすすべもなく受け入れ、やがてセックス＝痛いもの、嫌なものになってしまうのである。男の体熱で肌を温めてもらうだけで、女の脳内麻薬様物質が続々と分泌される。では、なぜ体熱でなければいけないのか？それにも理由がある。性的な快感刺激が、陰部神経をスピード稼働させると、下腹部の骨盤底筋も躍動し、子宮や膣、クリトリスに血流が送られていく。そして、血液の他にもうひとつ、子宮や膣、クリトリスにとって大切なのは、『気（生命エネルギー）』である。「気」は西洋医学の概念にはない人体要素で、東洋医学の核に当たる中国伝統医学では3000年も前から重視され研究が進められているもの。その結果、現代でも、西洋医学では原因解明できないストレス性疾患やうつ、アトピー、EDなどに、鍼灸や気功、漢方といった中医学療法が、高い治癒効果を上げている。「気」には人体を網目状に走る「経路」という線路があり、その線路の上に無数にある「気」の出入り口が、おなじみの「ツボ」である。「気」は生命エネルギーであり、人体を流れる微電流とも言い換えられる。「気」は特に「気持ち」に反映される。人間である以上、誰にでも気持ちがあり「気」がある。女がセックスのときに「気持ち良くなりたい」「相手とつながりたい」という「気」になっていても、男の「気」が攻撃的だと、女は傷つきたくないといった自己防衛の「気」を送ってしまう。身も心もトロけたい願望があっても、その「気」が闘争的だと相手にもそのまま伝わってしまうのである。攻撃的な「気」は、一方的な自己満足、軽蔑されている侮辱感などと伝わってしまうことも少なくはない。お互いの性的興奮や快感をふくれ上がらすこともできない。それが積み重なると、女は相手の男のことが理性ではなく生理的に嫌になる。そして男も女に興味をなくしたり、夫婦の場合はセックスレスを引き起こす。「気」の伝わらないセックスは性的破綻に・・・！女の「気」の一大居留地は子宮である。つまり、子宮は女の精神の管制塔でもある。たとえば、ラブラブの恋愛状態のときなら、男本位のセックスや男を喜ばすためのセックスをつづけていても、意識上は「好きだからこれでいい」とか「嫌われたくないから」と考えるだろう。だが、それはあくまで意識が決めたことであって、子宮が認めているとは限らない。ハグがわかればセックスがわかる子宮は、審査員であるクリトリス海綿体からの情報だけで、相手を判断するのである。「悪い情報」ばかりだと、もう性行為をさせないように、女の感情を逆転させる。これが「一緒にいるのにさみしい」という孤独感の元になったり、彼への不信感になったり、生理的にセックスが嫌になるカラクリである。ちなみに、生殖能力が旺盛な時期ほど、子宮の感情コントロール力も強くなる。刺激的な激しいセックスで、ひとときの快楽を与えてくれる男と（時にはいいが）激しさはないが優しさとあたたかみをくれる男、どちらがオーガズムを味わわせてくれる才能を持っているかというと、間違いなく後者の男である。子宮は生殖目的で体を管理しているので、長く女を守り、愛情を注いでくれる男を受け入れるように機能している。その受け入れサインが、オーガズムなのである。アダルトグッズで機械的にオーガズムを得たり、膣内に異物で刺激を加えすぎると、元々女の身体に備わっていた男選びの能力が低下していく。アダルトグッズの使用はほどほどにしたいものである。一緒にいて心地いい、居心地がいい、安心する、癒される・・・そんな安らいだ「気」の延長線上に、ふたりの間に確かな絆を生むオキシトシンオーガズムが訪れるのだ。子宮は「あたたかい」状態をもっとも好む。子宮にあたたかい「気」が満ちると、不安定な女の心も落ち着く。骨盤底筋群を「気」が走れば、神経、血管の働きも活発になり、膣や子宮、ポルチオも目覚めて、たっぷりと愛液を出しながら、微振動でも快感が全身を貫く。生きていると、傷ついたり、辛い想いに絶望したりすることは避けられない。だからといって、その穴埋めを異性とのセックスに求めてしまうと、終わったあとに、さらに虚しさや寂しさを引き寄せてしまう。セックスでは、お互い優しくあたため合おうと思う気持ちが大切である。「出会えた奇跡」「抱き合える心地よさ」「生命のぬくもり」「女の悦び」このことを忘れずに意識すれば、神秘の快楽も体験できる。男の性器チンコは「陽」で女の性器マンコは「陰」だが、逆に男の胸は「陰」で女の胸は「陽」である。男のチンコから女のマンコへエネルギーが流れ、女の胸から男の胸へとエネルギーが流れて、男女の間に一種の円環が起こる。この円環を「愛の円環」と呼ぶ。対面座位などで、しっかり胸と胸、腹と腹をくっつけてハグをつづけていると、エネルギーが流れて円環が起こることがある。このような円環が起これば、溶け合ってしまったような感覚になり、ずっとこのまま離れたくないと思うはずである。そして、そのままくつろいでハグをしていると、そこにふたりの同調したリズムが生まれてくる。身体が自然に流れて、揺れ動き、ふたりの中にある深い何かが交流をし始めるのを感じるだろう。この揺れ動くリズムの中で、自然と手が動きだし、相手の背中や腕を撫で始める。相手を性的に気持ちよくしようとする意図もなく、自分の中から溢れてくる何かが自然と相手の身体を撫でている。もし、このような現象が起きれば『内側から溢れる愛が撫でている』から「愛撫」なのだと理解するだろう。相手の性器を刺激して気持ちよくさせることが「愛撫」ではないのである。一方で、AVのような激しいい力任せな手マンをしていると、緊張してしまいリズムが生まれにくい。また相手を感じられないので、不安な気持ちにもなる。相手に対して一方的になってしまうことも、相手に意識が向かい過ぎるのも別に悪いことではないが、外側に意識を向けると内側にある何かを感じることが難しくなってしまう。相手を満足させようとベクトルが外側に向いていれば、相手の反応に一喜一憂することになるだろう。相手に満足を与えようとすれば、外側にある技術やテクニックを求めることになる。まずは、内側にベクトルを合わせること。必要なことはすべて内側にあるのである。女が良質なセックスをするために必要なことは、挿入したまま体を密着させただ抱きしめて男の体温を感じること。ふたりの間に何らかのリズムが生まれてくることをがあれば、何かを掴めるはず。ハグがわかればセックスがわかるようになるのである。俺は正常位で挿入したあと、抜かずにそのまま対面座位になり、まりなを優しく抱きしめた・・・・～つづく～