由美と美弥子 3067

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     美弥子は、2杯目を飲み干したコップを置き、真っ直ぐに鏡を見た。 腫れぼったい目蓋の不安そうな女。 全裸だった。 乳房は、砲弾のように突き出している。 乳首は、上方を向いていた。 鏡の中で両手があがり、指先が乳首を摘まんだ。「う」 指先が届く前から、乳首はすでに反応を始めていた。 指先を迎えるように、細長く伸びたのだ。 美弥子の乳首は、小指の第一関節ほどの長さがあった。 経産婦の乳首と違うのは、太さがないというところだ。 まるで口紅みたいに細長い。 Sモードに入った由美に、ノーブラでTシャツを着せられたことがある。 胸の左右で、薄い布地が三角錐に持ちあがっていた。「テント張ってるみたい」 由美は、そう言って嬲った。 そして……。 布地の上から、乳首を掴まれた。 捻られる。「ぎぃ」 それだけで、美弥子の性器は泥濘と化した。 下には、何も穿いていない。 Tシャツの裾が、ギリギリ尻を覆うだけだった。 由美の片頬に、意地悪そうな笑みが浮かんだ。 乳首を離れた片手が、下に降りていく。 Tシャツの裾を潜った。「ひ」 由美の指は、迷うことなく美弥子の急所に届いた。 すなわち、陰核だ。 乳首よりも、さらに長く伸びる特殊な陰核だった。 勃起したサイズは、男児の陰茎ほどもある。 由美の指先に、陰核が絡み取られた。 まさしく、握られたのだ。 引かれる。「いひ」由美と美弥子 3066 <目次> エロ本を拾った話
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