由美と美弥子 3468

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Mikiko’s Room
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2022-01-12 05:43:05
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「ご」 腰を引く。 美咲が大きく息をつく。 間髪を入れず、突きこむ。「ふご」 自らの口角があがっているのがわかった。 おそらく今の自分の顔は、笑った夜叉だろう。 腰を引く。 突きこむ。「せい!」 気合いとともに、一気に絵里子はスロットルを踏んだ。 陰茎の挿出は、瞬時にトップスピードに乗った。 弛んだ乳房が跳ね回る。 おそらく、だるだるの尻肉も踊り回っているだろう。 美咲の両手が、絵里子の腿を突き放そうとする。 もちろん、エンタシスの柱のような両脚はびくともしない。 陰茎に抵抗を感じた。 歯を立てて止めようとしているようだ。 絵里子が行っている行為は、イラマチオと呼ばれるものだ。 女性が男性の陰茎を咥えているという状況は、フェラチオと変わりがない。 しかし、イラマチオでは、その主導権は男性側にある。 すなわち、女性の口を使ったオナニーのようなものだ。 今の絵里子みたいに、自ら腰を振ることもあるが……。 逆に、男性側は腰を固定し、女性の頭を激しく前後に動かすこともある。 いずれの方法においても、女性はかなりの苦痛を覚えるはずだ。 ノーマルな性行為ではなく、SMプレイの範疇に入るだろう。 AVなどでは、強姦シーンでイラマチオを強制したりする場面がある。 しかし、その設定には無理がある。 ほんとうに拒絶したいのであれば、女性は歯を立てることも出来るからだ。 男性器は、いくら勃起して硬くなっていたとしても……。 所詮は海綿体の塊だ。 女性が本気で顎を閉じれば、噛み切ることも可能だ。 すなわち、両者の合意がなければ出来ない行為と云っていい。 しかし……。 例外がある。 すなわち、今の絵里子と美咲の場合がそれだ。 痛みを感じず、決して噛み切られることのない男性器であれば可能と云うことだ。由美と美弥子 3467 <目次> エロ本を拾った話