由美と美弥子 3441

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 鏡の中で、美咲の尻が輪郭を消していた。 懸命に水栓を握りしめる美咲の頭が、バブル人形のように踊り出した。 鏡に映る顔は、もう半分人のものではなかった。 目が完全に逝っている。 まだ黒眼は残っていたが、白目の海が迫りあがり、完全な三白眼を成していた。 ふふ。 素直だったご褒美に、まずはイカせてあげようかね。 絵里子は、狂ったように尻を振り立てた……。 そのときだった。 気配を感じた。 このトイレの入口には、ドアがない。 入口の開口部から、鈎形に回りこんで奥に入る。 ドアがなくても、中を見通せない構造だ。 なので、人が入ってきても、ドアの開閉音はしない。 その鈎形を形成する壁の向こうに、人の気配がしたのだ。 香織は何をやっていたのだ。 しかし……。 もう間に合わない。 絵里子は、気配の方を睨みつけた。 侵入者を追い返すための、鬼の形相だった。 足先が、壁の向こうに見えた。 入って来たのは、香織だった。 一気に気が抜けた。 腰がゆっくりと減速していく。 最後のひと腰を送りこみ……。 挿出が止まった。 一気に汗が噴き出す。 息があがっていた。「はぁはぁ。 か、香織……。 なんで入って来るんだよ。 見張りはどうした」「誰も来ませんよ。 ヒマで我慢できないっす。 しかし、絵里子さん。 すげー腰使いでしたね。 美咲さん、完全に逝っちゃってますよ」 美咲の姿勢は、さっきまでと変わらない。 しかし、絵里子は腰に、ずっしりと重みを感じていた。 美咲は自立していないのだ。 膣に挿入された陰茎で、下半身が支えられている。 上体は洗面台が支えていた。 姿勢は変わらないが、もう身体からは力が失せている。 美咲は、顔を洗面ボウルに突っこんでいた。 髪を掴み、頭を持ちあげる。 鏡には、ゾンビが映っていた。 口から泡を噴いている。 舌が零れていた。 眼球は目一杯見開かれていたが……。 そこには、瞳が無かった。由美と美弥子 3440 <目次> エロ本を拾った話
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