由美と美弥子 3058

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Mikiko’s Room
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2020-06-08 06:29:19
由美は、スカートを引き下ろした。 ウエストゴムのスカートは、結滞なく由美の下半身を滑り降りた。 由美は、スカートから手を離した。 スカートが足元にわだかまる。 由美の足が、それを踏み越えた。 手でスカートを持ったまま脱がなかったのは……。 片脚をあげたとき、バランスを取る自信がなかったからかも知れない。 でも、それだけ自らの酔いを自覚しているということでもある。 由美の両手が、ブラウスの裾に隠れた。 ショーツに手を掛けるつもりなのだろう。「どうせなんだから、上も脱いじゃいなさいよ」 由美は無言で頷いた。 由美は、昂奮が極度に高まると、声が出なくなることがあった。 どうやら、境界線を越えたらしい。 暴走しなければいいが。 由美は上体を折り、かぶりのブラウスを一気に脱ぎ捨てた。 脱皮したようだった。「まぁ、可愛い」 ブラとショーツは、水色のセットだった。「ブラ、わたしに外させて」 万里亜がテーブルを回りこみ、由美に対峙した。 対照的な体型だった。 美弥子ほどではないが、日本人としては大柄で豊かな体躯の万里亜。 対する由美は、小柄で細身。 制服を着せれば、十分に女子高生で通用するだろう。「後ろ向いて」 由美が背中を見せた。 万里亜が、その後ろに寄りそう。 由美の身体は、ほとんど万里亜の身体に隠れてしまった。 しかし、万里亜の相臀は見事だった。 肌理の細かい肌は白桃を思わせた。 男性なら、これを見ているだけで射精できるのではないか。 万里亜の相臀に、精液の鞭が振るわれる映像が浮かんだ。 美弥子は股間を絞った。 ショーツはもう、酷いことになっていそうだ。由美と美弥子 3057 <目次> エロ本を拾った話