女性向け風俗は唯一の処方箋!独身女性が求めるセーフティーネットとは②

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    初めての「脳イキ」大阪の若者の人気エリアのひとつ南堀江にある美咲のマンションは、会社が社宅として借りているところだった。部屋に招き入れられると、美咲はすでに出来上がっていた。「ごめんなさい、ちょっと飲んでいるの・・・」俺たちを初めて自宅依頼する女たちは、美咲のように酒が入っていることが多い。「酒を飲まないとやっていられない!」酒の力を借りて大胆になろうとすることは良いことである。以前も書いたが、依頼場所で1番多いのがラブホテルで、待ち合わせ場所にもよるが、だいたい今まで使ったことのあるラブホテルに入る。「勝手知ったる他人の家」ではないが、ホテルの無料サービスや部屋の備品などは把握している。部屋の温度や照明の調整、音楽、飲み物の準備、風呂の用意など、空間や環境は、すべてこちらが主導権を持てるのだ。しかし相手の自宅に行く場合は、そうはいかない。たとえば、部屋の温度ひとつでも、今の時期とか春先などは、寒かったり、暑かったりするので、暖房をつけるまでいかない部屋で裸になることになる。男はシコシコして暑くなるが、女は寒い。女は寒いと股も開きたくなくなるのである。お互いが温度やセックスが心地いいと思う室温は、女が27度程度で男は24度程度という研究結果がある。この3度が、けっこう大きい。俺はいつも汗だくである。特に、男は熱帯地域に行くとバカになるという研究結果も出ているが、これは男は高温だと自律神経が狂うからだという。逆に、女は冷えると自律神経が狂うので、セックスどころではなくなる。美咲の部屋は快適な空間だった。相手の家に行く場合は、どうしてもアウェイ感は否めない。いろんなところを触れないし、うろうろも出来ない。最初に通されたところで、しばらく様子をうかがう。自分の目に見える情報、家具やインテリア、本棚の本、などで相手の趣味や人物像を勝手に想像する。俺はこの時間がけっこう好きなのである。相手の人となりや、職業などいろいろ妄想を膨らます・・・ソファに横並びで座り、ワインを飲みながら、美咲は自分のことを話し出した。酔いが深まるにつれ、家族のこと、元彼のこと、仕事、そして今後のことを吐き出していく・・・美咲の心は不安でいっぱい。優しく肩に手をまわし、美咲を引き寄せた。俺に肩に顔を埋めてくる美咲をきつく抱きしめた・・・泣きつづける美咲の呼吸と体温の変化を感じながらしばらく抱擁したあと、美咲を俺の膝の上に乗せて、そのまま俺に体を預けるように抱っこした。この頃には、俺の肩は美咲の涙やらヨダレやらでびしょびしょになっている。「寂しい思いしたんやね? 散々泣いてきたんやね? 辛かったな~? でも良く頑張ってきたな~ 全部ひとりで乗り越えてきたんや!」 美咲の背中や腰にやさしく触れたり、髪の毛をよしよしと撫でたり・・・そのまま泣き止むまで、ずっとずっと抱きしていた。昂ぶっていた気持ちや呼吸が、だんだんと落ち着き始め、ゆっくり穏やかな呼吸になってくると、俺は美咲の呼吸に合わせ、大きくさらにゆっくりと呼吸をしていく。「あ~やっと落ち着いてきたな」と離れるタイミングを計っていると、急に、腰を動かし始め、俺の股間に自分の股をこすりつけ、さらに激しく腰を痙攣してるようにグラインドしている。俺は片手で美咲の肩をきつく抱き、もう片手を美咲の仙骨あたりに手を添え俺の股間に押し当てた・・・小刻みに何度か痙攣したあと、絶頂を迎えた。ソファに座って対面座位の格好で、お互い着衣の上、性的な刺激を与えていない。今なら「脳イキ(性器を刺激せずにイク)」したなと思うが、その時は、こんな状態で女がイッているのを見るのは初めてだった・・・オキシトシン・オーガズムその日は一晩中、ほとんど体が離れることはなかった。ずっと裸で抱き合いいキスをし、ワインを飲んだかと思えば、また抱き合う。美咲の絶頂は急に訪れる、時には俺が完全に置いていかれているようだ。美咲がイッているのを、しばらく眺めながら・・・「美咲さんがずっとイッてる姿って、エロくて可愛くて最高やね」というと「こんなの初めて!」だとのたまった。美咲は普段、すごく冷え性で、クンニや手マンされても気持ちいいと思ったことがないという女だった。それに、歴代のセックスパートナーとは、キス、乳首責め、クンニ、手マン、フェラして挿入、射精で終わるという、男の射精のためのセックスしかしてこなかった。俺は「宝の持ち腐れやったね」と、美咲を抱きしめると「ハァ~」といってその場に崩れ落ちた。「またイッてるの?」長く快感を感じるセックスをするには「安心・信頼」が大事になる。ヒトの五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)のうち、最も早く発達するのが「触覚」で、皮膚から受けるいろんな情報は脳にダイレクトに伝わり、脳を活性化する。皮膚からの気持ちいい刺激はやすらぎを感じさせ、脳によい影響を与える。「体の温かさ」と「心の温かさ」には、密接な関係がある。体にやさしく触れたり、抱っこされたりして皮膚に温かさを感じると、大脳の「島皮質」を介して、人に対して温かい気持ちが高まるというメカニズムがある。しかしこの回路は、人間に初めから備わっているわけではなく、抱っこなどによるスキンシップ、それによって安心感を得て温かな気持ちになるという経験を幼いうちから何度も繰り返すことで、密に育まれていく。人との触れ合いを「快・不快」に感じるかどうかは、その脳の奥深くに刻まれた触覚記憶の良し悪しに左右されるという。さらに温かなスキンシップには「やすらぎ」や「リラックス」をもたらす効果があり、この反応に深く関わっているのが、脳内に作られるホルモン「オキシトシン」という物質。「オキシトシン」は、分娩時に子宮を収縮させたり授乳時に射乳を促したりする働きを持つ、女性特有のホルモンとしてよく知られている。親子の絆を深めたり、信頼や愛情を育んだり、子育てや人間関係で重要な役割をしていることから、別名「絆ホルモン」「愛情ホルモン」「抱擁ホルモン」などと呼ばれている。セックスをすることで、オキシトシンは急上昇し、ストレスの軽減、癒し効果、情緒を安定させ、多幸感が得られる「幸せホルモン」である。このオキシトシンが、セックス後3~5倍増えるといわれ、オーガズムを感じることで、さらに分泌することがわかっている。さらに、オキシトシンは、エンドルフィンの分泌を促す。エンドルフィンは別名「脳内麻薬」とも呼ばれ、身体の痛みを和らげ、ストレスの解消に効果があり、さらに女に嬉しいアンチエイジング効果まであるという。セックスは人との触れ合いで始まり、触れ合いで終わる。こんなシンプルで簡単なことができていない人が多い。人の悲しみや悩み、不安は、細胞分裂するかのように、増幅していく。けれど、どんな不安や性の悩みも、もともとはたったひとつの悲しみに過ぎない。『温もりが足りない』これだけである。温もりから生まれ、膨らんでいく恍惚感の主成分はオキシトシン。やがて訪れるオキシトシン・オーガズムは、快楽のグレードが高く、お互いの心にも大きな達成感、到達感、感動や安住感をもたらせる。「やさしく抱きくるんでくれる人肌の温もり」は、美咲の記憶の奥底で泣いている孤独な少女をやさしく泣きやませ、深い安心感で救ってあげる、たったひとつの手段だったのである。心の疲れや重荷を取りのぞく、やすらぎの愛である。そして、それがすべての女が知ることのできる最高の性の快楽の、第一歩でもあるのだ。身も心もひとつに溶けあうふたり・・・もう美咲から分泌されるオキシトシンを止めることはできない。美咲の身体から溢れ出るオキシトシンの渦の中で溺れてしまいそうだった。
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