夏目雅子（なつめまさこ）のプロフィール

 

美人薄命。夏目雅子さんの半生は、悲劇として語られることが多いようです。1957年12月17日、東京都港区で生まれた夏目雅子さんは、1976年に映画『愛が見えますか……』で本名の小道雅子として女優デビュー。その翌年には大手銀行のイメージガールに起用され、それ以降8年間広告をかざることになります。それからも女優としてメジャーな映画やドラマに主演し、82年の『鬼龍院花子の生涯』では劇中のセリフ「なめたらいかんぜよ！」が流行語になるなど、デビューからわずか数年でトップスターに上り詰めます。プライベートでは不倫関係にあった作家の伊集院静さんと結婚し、公私ともに充実しつつあった矢先、病魔がしのび寄り、1985年9月11日、急性骨髄性白血病で9年間の女優活動と27年間の人生に幕を下ろすことになります。

夏目雅子１９歳「私ってそんなに美人じゃないのに…」 https://t.co/BpWfsXolbx

— 東スポ (@tospo_prores) June 19, 2022

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お嬢様なんて呼ばせない！ヌードもこなす肝っ玉女優

 

端正な顔だちと落ち着いた雰囲気の夏目雅子さんは、デビュー当時から「お嬢様女優」とよばれて半ば揶揄されていました。デビュー作ではなんと57回ものNGを出されるほどでしたが、のちの代表作となる『鬼龍院花子の生涯』でそのイメージを一変させます。この映画で彼女は事務所の猛反対を強引に押し切るかたちでスタントなしのヌードに挑戦し、その迫真の演技が高く評価されることになります。きっと彼女自身も、大胆なヌードを披露することによってデビューからまとわりつく「お嬢様女優」のイメージを消し去りたかったのでしょう。この作品は結果的に彼女の代表作となり、夏目雅子さんがただたんにキレイなだけではない、実力と才能に恵まれた女優であることの証明にもつながりました。

・画像出典：DMM提供・鬼龍院花子の生涯

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夏目雅子、NHKのドラマ「ザ・商社」でもフルヌードを披露！

 

NHKで放送されたドラマ「ザ・商社」で夏目雅子さんはフルヌードになっています。当時は地上波テレビでも、女性の乳首を見せたヌードを放送していたのですね。
そして2022年6月にBSで再放送され大きな話題になりました。

・画像出典：amazon提供・ザ・商社-全集- [DVD]

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夏目雅子の強烈なレイプ濡れ場「魚影の群れ」

 

夏目雅子さんが乳首こそ見えていないものの押し倒されて犯されるレイプシーンを演じたのが、「魚影の群れ」です。過激なシーンです。

・画像出典：DMM提供・魚影の群れ

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夏目雅子、ビーチで大胆なフルヌードグラビアに！

 

夏目雅子さんは映画、ドラマだけじゃなく、グラビアでもフルヌードを披露してくれています。ビーチでフルヌードになる伝説のヌードグラビアは小麦色の肌で本当に素晴らしいです。

・画像出典：DMM提供・永遠の夏目雅子 生誕60周年秘蔵写真公開！

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坊主姿でもキレイな本物の女優

 

夏目雅子さんのもうひとつの代表作といえばやはり、『西遊記』でしょう。三蔵法師役での坊主姿は、当時も今も変わらないインパクトがあります。当時すでに美人女優として押しも押されもせぬ人気を獲得していた中でのオファーですから、夏目雅子さん自身にもきっと葛藤があったはずです。『西遊記』は夏目雅子さんの抜群の存在感もあり現在も語り継がれる人気ドラマとなっています。やんちゃな孫悟空を落ち着いたトーンで戒める三蔵法師はまさにはまり役で、「あんな美人ならしかられてもいい」なんて思っちゃいました。

「夏目雅子の三蔵法師」が誕生したのはあの役者がオファーを断っていたから？ – https://t.co/T9elSz6l4n#ごごナマ #坂東玉三郎 #堺正章 #夏目雅子 #西遊記

— アサ芸プラス (@Asageiplus) February 10, 2021

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実はけっこうおてんば娘？夏目雅子さんの知られざる素顔

 

悲劇のヒロインとして彩られ、素顔があまり見えてこない夏目雅子さんですが、学生時代は意外にもおてんばで、細かいことは気にしないタイプだったようです。テストで赤点を取るとなぜか喜び勇んでクラスメイトにその答案を見せびらかしていたというのですから、若い頃から気さくでかざらない人だったんですね。

 

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