レイチェルとアンディーはテニス選手で、ペアを組んでいた。
二人は組んで1か月でそれほど馴染んでなかった。
当然、まだ大会で入賞経験もなかった。
二人は大会に出場するため某国に飛び立った。
「がんばろうね」
「ええ」
会話もそんなになかった。
現地に着き、街の人通りの少ないとこを歩いていると、二人組の男にさらわれた。
殺風景な部屋に連れられ、柱に括り付けられた。
「なんでこんなことするんだ?!」とアンディーは叫んだ。
しかし男たちは外国語で話すので何を言っているのかわからなかった。
二人の男は意味ありげにほくそ笑んだ。
1人がダイナマイトの導火線に火をつけた。
そして、二人はそそくさと出ていった。
「どうしよう?このままだと爆発しちゃうわ」とレイチェルが言った。
「僕に妙案がある!!おしっこで火を消せばいいんだ」とアンディーは答えた。
「なるほど。男ならではね」
アンディーは手をもそもそと動かし、イチモツを出した。
しかし、、、、
「わぁ、、、、届かないよ、、、、」
「えぇぇ!!なんとかならないの?!」
「ん、、、、勃起させて上向きにすれば届くかも」
「じゃあ早くやってよ」
「でも、無理だ。なにか刺激が欲しい、、、、」
「いやらしいこと考えればいいじゃない!?」
「うん、、、、」
導火線の火はどんどん進んでいった。
「あなたの性癖は?時間ないのよ!!」
「ん~~と、、、、ドMなんだ、、、、」
「わかったわ。その貧弱なチンチンだと届かないわね!この仮性包茎め!あなたがミスする度、キンタマを蹴り上げてやりたいわ!!・・・・・・・ちょん切ってやる!!」
今までのレイチェルとは思えないくらい言葉責めをした。
すると、、、、
アンディーはみるみると勃起し、おしっこを飛ばした。
導火線の火は消し止められた。
「やったよ、、、、レイチェル」
「ありがとう、アンディー」
数時間後、彼らは救出された。
レイチェルとアンディーは優勝した。
見事なコンビネーションだったと称賛された。
「あなたにあんな性癖があるなんてね」
「君の言葉責め、すごかったよ」
それ以来、二人は世界中で活躍するようになった。
*** おわり ***