人気の宇宙スポーツ連合シリーズ
・炎のメドレー（競泳）
・女子体操部騒然？！（体操）
・サインは×××（ビーチバレー）
※宇宙スポーツ連合・・・世界のスポーツ界の乗っ取りを企てる謎の組織。総帥が男子アスリートを育成。マスクをかぶらせ、女子アスリートに挑んでいる。
宇宙スポーツ連合の総帥は、これまで女子アスリートに挑戦してきたが、ことごとく敗北してきた。
如何にして彼女達を屈服させるか思案に暮れていた。
「女どもにあからさまな急所はないし、、、、性欲は我慢できるし、、、、うむ、、、、困ったものだ」
考え疲れたとき、テレビからお菓子のコマーシャルが流れてきた。
「そうだ！！これだ！！女は甘いものに目がない。もし甘いものが手に入らなければ、、、、フフフッ」
総帥はお菓子工場に砂糖を運ぶトラックを襲わせた。
そして代わりに塩を工場に持っていった。
その結果、、、、
しょっぱいという苦情が殺到し、お店の棚からお菓子が消えた。
メーカーは当分の間、製造ができなくなった。
「ハッハッハー！！女どもは弱っていることだろう。さて、やるか」
総帥は手下を引き連れ、とある女子水球クラブに行った。
「おい、女ども。私が育成した史上最強の水球チーム・シャーク軍団だ。我々の挑戦を受けろ」
シャーク軍団は牙むき出しのマスクをかぶり、筋骨隆々なので威圧感満点だった。
彼女達は圧倒されると思われたが、、、、
全く動じず、不敵な笑みを浮かべ対戦を即決した。
甘いものを絶たれ、欲求不満になり、見るからに殺気立っていた。
試合が開始された。
シャーク軍団のラフプレーをものともせず、彼女達は彼らのキンタマを思い切り握った。
ストレスが最高潮だったので容赦なかった。
性欲も溜まっている女子選手はパンツに手を突っ込み、キンタマを引っ張った。
エース同士の対決になった。
やはり彼女も金玉潰しをしたが、効かなかった。
何かが違うと感じた。
「ヘヘヘ。こんなこともあろうかと、ファウルカップを仕込んでおいたんだ」と男のエースが言った。
「ひとりだけファウルカップなんて、、、、セコイことすんじゃないわよ！！」
彼女は握る力をさらに強くし、、、、
（gif画像 スマホの方はタップして下さい）
ファウルカップを粉々に砕いた。
その時、スピーカーからアナウンスが流れてきた。
「みなさま、緊急ニュースです。お菓子の製造が再開され、〇〇マートに入荷されました！！」
彼女達は急いでプールから上がり、スーパーへ一目散に走って行った。
プールには金的をやられた男たちが死んだ魚のようにプカプカ浮いていた。
女たちは誰一人、気に掛けなかった。
「ううううっ、、、、逆効果だったのか、、、、」
総帥は泣き崩れたのだった。
＊＊＊ おわり ＊＊＊
