2019.6.5(水)
「そうか。
明日、明るいときに帰った方がいいか」
「はい」
「わかった。
でも、当たり前だけど、女性下着の替えとか置いてないよ」
「いいです。
昭夫さんの貸してください」
「おいおい。
トランクスだぜ」
「ぜんぜん構いません」
「案外だな」
「何がですか?」
「なんていうか……。
もっと違う性格かと思ってた」
「がっかり?」
「いや、そんなことない。
面白いよ」
「じゃ、決まりですね」
「どうせ風呂に裸でいるんだから、身体も洗っちゃうか。
湯船にお湯も溜めよう。
その前に、電気点けなきゃな」
入口の中折れ戸を開け、手探りでスイッチを探ります。
明かりが灯ると、風呂のたたずまいは一変しました。
ほんのさっきまで、西日が充満してたのがウソのようです。
女子工員は、わたしが蛇口を捻り、お湯の温度を調節したりしてるのを、かたわらに立って見てました。
人工灯のあたる若い肌は、まったく別の風情を感じさせました。
「あ」
女子工員が、わたしの股間を見て、声をあげました。
無理もありません。
また勃起してきたんです。
「嬉しいです。
わたしと2人っきりなのに、何度もそんなになってくれて」
「自分でも驚いてる。
やっぱり、若い子と一緒だと、こっちも若返るのかな」
「フェラしてもいいですか?」
答えは、わたしの陰茎が即答してました。
女子工員に向けて、さらに首を伸ばしたんです。
女子工員は、バスマットにひざまずきました。
陰茎が、生ぬるい感触に包まれます。
「先っぽだけでいいよ」
女子工員が、嘔吐反射の起きやすい体質だということを思い出したんです。
彼女は、唇に亀頭部だけ咥えました。
ごく短いストロークの挿出が始まりました。
確かに、これでは物足りない気がします。
明日、明るいときに帰った方がいいか」
「はい」
「わかった。
でも、当たり前だけど、女性下着の替えとか置いてないよ」
「いいです。
昭夫さんの貸してください」
「おいおい。
トランクスだぜ」
「ぜんぜん構いません」
「案外だな」
「何がですか?」
「なんていうか……。
もっと違う性格かと思ってた」
「がっかり?」
「いや、そんなことない。
面白いよ」
「じゃ、決まりですね」
「どうせ風呂に裸でいるんだから、身体も洗っちゃうか。
湯船にお湯も溜めよう。
その前に、電気点けなきゃな」
入口の中折れ戸を開け、手探りでスイッチを探ります。
明かりが灯ると、風呂のたたずまいは一変しました。
ほんのさっきまで、西日が充満してたのがウソのようです。
女子工員は、わたしが蛇口を捻り、お湯の温度を調節したりしてるのを、かたわらに立って見てました。
人工灯のあたる若い肌は、まったく別の風情を感じさせました。
「あ」
女子工員が、わたしの股間を見て、声をあげました。
無理もありません。
また勃起してきたんです。
「嬉しいです。
わたしと2人っきりなのに、何度もそんなになってくれて」
「自分でも驚いてる。
やっぱり、若い子と一緒だと、こっちも若返るのかな」
「フェラしてもいいですか?」
答えは、わたしの陰茎が即答してました。
女子工員に向けて、さらに首を伸ばしたんです。
女子工員は、バスマットにひざまずきました。
陰茎が、生ぬるい感触に包まれます。
「先っぽだけでいいよ」
女子工員が、嘔吐反射の起きやすい体質だということを思い出したんです。
彼女は、唇に亀頭部だけ咥えました。
ごく短いストロークの挿出が始まりました。
確かに、これでは物足りない気がします。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2019/06/05 05:55
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不思議なものを見た件
先週の金曜日でした。
5月31日。
会社の税金を納めに、銀行に行きました。
5月31日は……。
3月決算の会社の、税金の納付期限なのです。
しかも、個人も含めた自動車税の納付期限でもあります。
銀行は、当然のことながら混んでました。
整理券を取ったら、18人待ち。
ソファーもびっしりで、ようやく最前列に空きを見つけ、座りました。
最初はスマホを見てたんですが……。
30分もすると飽きてきます。
それからは、ボーッと座ってました。
最前列なので……。
目の前に、窓口で手続きをする人の後ろ姿があります。
1人の若い女性に目が留まりました。
事務服を着てましたから、間違いなくOLです。
わたしが目を留めたのは、その左足首。
もちろん、ストッキングを穿いてます。
右足は、ストッキングから、ぺたんこパンプスまでシームレスに繋がり……。
何の違和感もありません。
でも、左足首が違いました。
ストッキングの中、足首部分に何かがあるのです。
紐状のものが、足首を一周してるようです。
最初は、くるぶし丈の靴下かと思いました。
でも、片足だけというのが解せませんし……。
紐からパンプスまでの間に、靴下の布地らしきものが確認できませんでした。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2019/06/05 05:56
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不思議なものを見た件(つづき)
次に思いついたのが、怪我の跡ではないかということ。
紐は、一直線ではなく、うねってたからです。
でも、ミミズ腫れ状の盛りあがり方と、足首を一周してるようなことから……。
もし怪我だったら、そうとうな大怪我のはずです。
たとえば、切断された足首を繋ぎ合わせたとか。
でも、彼女の立ち方を見る限り……。
左足をかばってる様子もありません。
気になりましたが……。
いくらなんでも本人に聞くわけにはいきません。
しばし悩むうち、ようやく腑に落ちました。
アンクレットです。
わからない男性もいるかも知れませんが……。
早い話、足首にするブレスレットみたいなアクセサリーです。
彼女は、これをストッキングの下に着けてたんです。
しかし、はてと思いました。
アンクレットは、ストッキングの下にするものだっけ?
わたしは持ってないし、着けたことも一度もありませんが……。
基本的には、素足に着けるものでしょう。
しかし、事務服で生足はあり得ません。
なので彼女も、ストッキングを穿いている。
しかし、もしストッキングの上からアンクレットをした場合……。
オフィスでのスタイルとしては、どうなんでしょう。
OLに事務服を着せる会社は……。
女性のファッションに、先進的な考えは持ってないでしょう。
それに、会社の上司以上に怖いのは……。
同僚のOLたちじゃないですか。
若い彼女が、足首のアンクレットをチャラチャラさせながらオフィスを歩いてれば……。
ぜったいに、好意的に感じない女性がいます。
お局さまでもいれば、なおさらでしょう。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2019/06/05 05:56
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不思議なものを見た件(つづきのつづき)
で、彼女は、目立たないよう、ストッキングの下にアンクレットを着けてたのです。
アンクレットの最大の魅力は、歩くときに揺れることでしょう。
しかし、ストッキングの下では微動だにしません。
アクセサリーとしての意味は、ほぼ失われてました。
なのでわたしも、しばらく考えないと、それが何かわからなかったのです。
それでは、何で彼女は、そんな着け方をしてたのか?
夜にデートがあるからじゃないと思います。
それなら、退社時にロッカーで着ければいいだけだからです。
ひとつだけ考えられるのは……。
それが、彼からのプレゼントだからということ。
ひょっとしたら、遠距離恋愛かも知れません。
で、1日中彼と一緒にいたい気持ちから……。
彼からのプレゼントであるアンクレットを着けてる。
ほかに、何か理由が考えられますかね?
でも、アンクレットはストッキングの下に着けるという説(?)もあるそうです。
目的は、ストッキングを脱いだとき、素足をより魅力的に見せるためだとか。
すなわち、その日、人前でストッキングを脱ぐ予定があるということ。
「人」というのは、当然、男性です。
デートのとき、彼女がストッキングの下にアンクレットを着けてたら……。
彼の目の前で素足を見せる用意と考えていいのかも知れません(違ってても責任は持ちません)。
いずれにしろ、彼女のおかげで……。
長い待ち時間、退屈せずに過ごすことが出来ました。
ありがとうね。
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4. ☆雅之- 2019/06/06 03:13
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お久しぶりです、なんとか生きていますよ。
ほぼ毎日読ませてもらっています。 このような記述が
好きなんですよ。
主さんの記述は99%がフクションとしても、あるサイトの
ドキュメンタリーな生々しい事を、忘備録とか、誰かに聞いてもらい、自分の気持ちのハケ口のような 婚外・・とかね・・され妻、され男なんか、
読み入ると母さんの頼まれ事なんか、まったく 上の空。
それはそれで、世の中百人百様で、その御方の人生の一部を 真さに 人ごとを興味ももって読ませてもらうと
つい、惹きつけられるんですよ。
・女は、賢い所だけではなく、ほんの少しの色気や男を惹きつける、自分を演じる裏技をもつと・・。
・でも、再構築って できますかね~相当な時間と思いの切り替えができないと・・。
むつかしいですよね、夫婦といっても他人の心なんですから・・それもその人の人生の 一部、いらぬ、気苦労はせず・・好きに生きるのがいいのかもネ
今回の、不思議なもの・・は、自分も 3 の様に感じますよね、好きな男からもらった物だから 肌身離さず・・
とかね・・。
それで、今年も今が旅行としては 最適な時期なんですが、今年はどうなるんでしょうかね。
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5. Mikiko- 2019/06/06 06:51
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このような記述
本編のやりとりですかね。
ああいう何気ない風で、リアリティがありそうなディテール描写は……。
書いてて楽しいものです。
あの場面は、すべてフィクションです。
でも、こういうのを書いてやろうと思って書いてはいません。
自然な流れです。
コメントの不思議なものは、完全に実体験です。
厚めのストッキングを履いてるなとは思ったんです。
あれは、アンクレットが透けすぎないようにするためだったのかも。
旅行は行きたいんですけど……。
もう、今週末は梅雨入りしてしまいそうですよね。
どうしますかね。
涼しくなってからという手もありますし。
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6. 手羽崎 鶏造- 2019/06/06 22:43
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あれって、アンクレットというんだ。
パンプスとかミールとか、履物とかを選ばなきゃならない
アクセサリーとお見受けしました。
妻を含め、アンクレット着けたご婦人と
連れ立って歩いたことはありません。
(若い女性でないと無理なのかな)
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7. Mikiko- 2019/06/07 06:04
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「アンクル」は……
“くるぶし”かと思ってました。
改めて調べたら、「足首」でした。
“くるぶし”は、「アンクルボーン」なんですね。
なお、「叔父さん」の「アンクル」は、綴りが違います。
最近は生足が流行りませんから……。
アンクレットも見かけないのかも知れません。
視線を集めますから、足先によほどの自信がないと着けられないでしょう。