Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 2716
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 女子工員の顔を見やります。
 少し上を向いた鼻の穴が、ヒクヒクと動いてました。
 メガネの中から、細い目が真っ直ぐにわたしの手元を見てます。
 わたしの指先は、注視に応えるように始動しました。
 まっすぐ、女子工員のジーンズに伸びます。
 この日は、ジーンズ柄のレギンスではなく、本物のジーンズでした。
 それでも、スキニーって云うんですか、スゴく細いやつです。
 あんなの楽じゃないと思うんですがね。
 機能性より、見た目が大事な年ごろなんでしょう。

 そんなジーンズなので、脱がすのに手間取りました。
 女子工員が抵抗していれば、脱がせなかったかも知れません。
 しかし、彼女は協力的でした。
 尻を捲りあげるときは腰を浮かせ、布地を引っ張るときは脚を真っ直ぐに伸ばしてくれました。
 足首で苦戦しましたが、ようやく抜き取ることが出来ました。
 後で聞きましたが……。
 彼氏と一緒のときは、こんなジーンズは穿かないそうです。
 もちろん、脱ぎにくいからとのこと。
 それで、ベランダプレイの日は、レギンスだったんでしょう。

 さて。
 残るは、パンティ一枚です。
 わたしは、頬の緩みを抑えることが出来ませんでした。
 わたしの視線は、レーザーのように一点を灼いてました。
 もちろん、パンティの股間部です。
 薄い布地は、陰毛が透けるほど濡れていたのです。
 完全にオッケーなんだと、改めて噛みしめました。
 まさしくこれが、据え膳です。
 いただかないわけにはいきません。

 わたしの手がパンティにかかる前に、女子工員は腰を浮かせました。
 薄い布地を捲り下ろします。
 平坦な尻は、何の抵抗もなく布地を滑らせました。
 前面の布地が捲れると、女性器が露出しました。
 もちろん女子工員の性器は、これまでに幾度も見てきています。
 しかし、そこに陰茎を突っこむことはありませんでした。
 これからそれをしようとして見る女性器は、まったく違うものにさえ思えました。
 上付きの志津子とは対照的に、かなり下方に向いた性器でした。
 さすがに年齢の違いは如実に現れてます。
 陰唇には色素の沈着もなく、赤みが勝った色合いでした。
由美と美弥子 2715目次由美と美弥子 2717


コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2019/02/13 06:43
    • 今日は何の日
       2月13日は、『苗字制定記念日』。
       1875(明治8)年2月13日(今から144年前)……。
       明治政府が、「平民苗字必称義務令」という太政官布告を出し、すべての国民に姓を名乗ることを義務附けました。
       江戸時代、苗字を使っていたのは貴族と武士だけでしたが……。
       1870(明治3)年に出された「平民苗字許可令」により、平民も苗字を持つことが許されました。
       しかし、当時の国民は明治新政府を信用しておらず……。
       苗字を附けたら、それだけ税金を課せられるのではないかと警戒し、なかなか苗字を名乗ろうとしませんでした。
       そこで明治政府は、1874(明治7)年の佐賀の乱を力で鎮圧するなど、強権政府であることを誇示した上で……。
       翌年の苗字の義務化を断行したのです。
       以上の記述は、こちらのページ(http://www.nnh.to/02/13.html)から転載させていただきました。
       それではなぜ、明治政府は平民に苗字を付けさせたがったのか?
       もちろん、税金を多く取るためではありません。
       しかし、もっと恐るべき目的があったのです。
       それは、「徴兵」です。
       それまでの兵隊は、白米で釣ったりして集めてました。
       でもそれでは、食い詰め者の集まりにしかなりません。
       まともな人材を兵隊にするには、徴兵するしかないのです。
       「徴兵制度」を確立するためには……。
       戸籍の整備が欠かせなかったというわけです。
       続きは次のコメントで。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2019/02/13 06:44
    • 今日は何の日(つづき)
       さて、現在、多い苗字は何でしょう?
       ↓ランキングです(こちらから転載→https://myoji-yurai.net/prefectureRanking.htm?prefecture=%E5%85%A8%E5%9B%BD&page=0)。
      1位  佐藤
      2位  鈴木
      3位  高橋
      4位  田中
      5位  伊藤
      6位  渡辺
      7位  山本
      8位  中村
      9位  小林
      10位  加藤
       なぜ、佐藤や鈴木が多いかというと……。
       苗字を義務化した際、苗字の例としてあげられたのが「佐藤」や「鈴木」だったとのことです。
       といっても、日本の人口に占める割合で云えば……。
       「佐藤」でも、1.5%程度。
       それだけ苗字には多様性があるということです。
       しかし……。
       先日、『日本人のおなまえっ!』で、福島県南会津郡檜枝岐村が取りあげられてました。
       奥会津の豪雪地帯。
       人口、571人。
       ここには、苗字が、ほぼ3つしか無いそうです。
       今でこそ、教員などでの赴任者が定住したりして、別の苗字もありますが……。
       昔はほんとに、3つだけだったとか。
       「星」「平野」「橘」。
       落人の里だったらしいです。
       続きはさらに次のコメントで。

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2019/02/13 06:44
    • 今日は何の日(つづきのつづき)
       「星」は、1200年前の奈良時代、朝廷の権力争いに敗れ、都落ちしてきた人たちだそうです。
       元の苗字は「藤原」。
       「平野」は、その苗字からも連想できますが、平家の落人です。
       「橘」は、楠木正成の子孫の橘氏が信長に追われて逃げてきたそうです。
       おそらく、人のいない奥地に分け入ってたどり着いたのでしょう。
       「星」さんが住んで400年後、「平野」さんの先祖がやってくるわけです。
       ではなぜ、「星」さんは「平野」さんを追い払わなかったのか。
       山峡にわずかに平地があるような土地ですよ。
       さらに400年後、「橘」さんが逃げてきます。
       しかし、「星」さん「平野」さんは追い払わなかった。
       はっきりしたことはわからないようです。
       「星」さんは、400年の間、山の中で、ほかの地域と交流せずに生きてきたわけです。
       おそらく、技術革新なども行われず……。
       400年前の暮らしをしていたのでしょう。
       「平野」さんは、当時の最先端の農業技術を持っており……。
       それを「星」さんに伝えたと云われてます。
       当時の「星」さんは、異常気象による食糧難に苦しんでたそうです。
       「橘」さんは、最初は、隣接する谷間に暮らしてたそうですが……。
       雪崩で住めなくなった。
       それを、「平野」さんが自分の居住地に招き入れたんだとか。
       「星」さんに受け入れてもらった先祖の思いを、忘れなかったのかも知れませんね。

    • ––––––
      4. 手羽崎 鶏造
    • 2019/02/13 15:40
    • 安倍首相は今国会予算委員会で
      「自衛官募集のDMを送るために名簿を出せ
      と言っておるのに市町村の6割が協力しない」
      という趣旨の答弁をしています。
      徴兵制の話で思い出しました。
      そんなDM、我が家に送って欲しくありませんけど。

    • ––––––
      5. 手羽崎 鶏造
    • 2019/02/13 15:49
    • 本篇について。
      初めてのパンティ(ショーツ)って、
      ワタシはとても興味があります。
      口でどうおっしゃっても、初めてカラダを人に
      許す時、どんな勝負下着かで、その奥さんの
      本気度、期待度が分かるものです。
      デザイン、色あいなど。
      当然、ブラとはセットのものを着用されて
      います。
      人に見せるものでないので、下着(姿)を
      誉めてさしあげるのはマナーだと思います。
      いきなり脱がしにかかるのはNGだと思っています。
      失礼しました。

    • ––––––
      6. Mikiko
    • 2019/02/13 19:47
    • 自衛官
       この人手不足時代に、なかなかなり手はないでしょう。
       定年が早いですしね。
       そういう下着は、店頭では買いづらいですね。
       通販で買うんでしょうね。
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