2018.7.14(土)
「浅井さん、黒谷さんの膝頭に手の平をあてて」
「こうですか?」
浅井さんが、黒谷さんの揃えた膝を手の平で包んだ。
「そしたら、左右に開いて。
黒谷さんは、逆らっちゃダメよ」
万里亜に決めつけられ、黒谷さんは恥ずかしげに顔を横に倒した。
浅井さんが、膝頭を左右に割っていく。
モーゼが開く海のように、白い太腿が剥がれていく。
そしてついに、黒々と煙る陰毛が現れた。
黒谷さんは、顔を横倒しにしたまま、拳を口元にあてている。
恥ずかしいのかと思ったが……。
どうやら違うようだ。
昂奮しているのだ。
しかも、そうとうに。
瞳が揺れている。
拳で口を押さえたのは、声が出そうだったからかも知れない。
「浅井さん、手を膝の裏に回して。
そう、腿の方。
そのまま脚を押し倒す。
体幹まで畳んで。
黒谷さんは、大人しくね」
あわれ黒谷さんは、あられもない格好を強いられることとなった。
大股に開いた両腿を、身体に着くまで折りたたまれたのだ。
当然、股間は全開だった。
思いのほか豊かだった腹部には、脂肪の括れが出来ていた。
しかし、格好以上に扇情的だったのは、漆黒の陰毛の中心部だった。
性器は、海胆をハンマーで割ったような惨状を呈していた。
陰唇が捲れ、濡れ光る膣口まで覗いていた。
クリトリスは皮を脱ぎ落とし、脈を打っている。
浅井さんは、呆然とした表情を隠そうともせず、真下の性器を凝視していた。
「どう?
浅井さん。
憧れの黒谷さんのおまんこを目の当たりにして」
「……。
すごい綺麗。
顔も綺麗なのに、女性器まで綺麗だなんて」
「女性器じゃなくて……。
“おまんこ”って言ってあげて」
「はい」
浅井さんの喉仏が上下した。
唾を飲みこんだのだろう。
「黒谷さん……。
“おまんこ”、とっても綺麗」
黒谷さんが、目をぎゅっと瞑った。
「こうですか?」
浅井さんが、黒谷さんの揃えた膝を手の平で包んだ。
「そしたら、左右に開いて。
黒谷さんは、逆らっちゃダメよ」
万里亜に決めつけられ、黒谷さんは恥ずかしげに顔を横に倒した。
浅井さんが、膝頭を左右に割っていく。
モーゼが開く海のように、白い太腿が剥がれていく。
そしてついに、黒々と煙る陰毛が現れた。
黒谷さんは、顔を横倒しにしたまま、拳を口元にあてている。
恥ずかしいのかと思ったが……。
どうやら違うようだ。
昂奮しているのだ。
しかも、そうとうに。
瞳が揺れている。
拳で口を押さえたのは、声が出そうだったからかも知れない。
「浅井さん、手を膝の裏に回して。
そう、腿の方。
そのまま脚を押し倒す。
体幹まで畳んで。
黒谷さんは、大人しくね」
あわれ黒谷さんは、あられもない格好を強いられることとなった。
大股に開いた両腿を、身体に着くまで折りたたまれたのだ。
当然、股間は全開だった。
思いのほか豊かだった腹部には、脂肪の括れが出来ていた。
しかし、格好以上に扇情的だったのは、漆黒の陰毛の中心部だった。
性器は、海胆をハンマーで割ったような惨状を呈していた。
陰唇が捲れ、濡れ光る膣口まで覗いていた。
クリトリスは皮を脱ぎ落とし、脈を打っている。
浅井さんは、呆然とした表情を隠そうともせず、真下の性器を凝視していた。
「どう?
浅井さん。
憧れの黒谷さんのおまんこを目の当たりにして」
「……。
すごい綺麗。
顔も綺麗なのに、女性器まで綺麗だなんて」
「女性器じゃなくて……。
“おまんこ”って言ってあげて」
「はい」
浅井さんの喉仏が上下した。
唾を飲みこんだのだろう。
「黒谷さん……。
“おまんこ”、とっても綺麗」
黒谷さんが、目をぎゅっと瞑った。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2018/07/14 07:42
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今日は何の日①
7月14日は、『フランス建国記念日』。
いわゆる、『パリ祭』です。
1789(11代徳川家斉のころ)年7月14日(今から229年前)……。
パリ市民が『バスティーユ監獄』を襲撃、占領し、これが『フランス革命』の始りとなりました。
10年後の1799年、ナポレオン・ボナパルトによるクーデターと帝政樹立により、『フランス革命』は終結。
7月14日が祝日となったのは、91年後の1880(明治13)年から。
『フランス革命』の年号は、「火縄く(1789)すぶるバスチーユ」で覚えましたよね。
1932年の映画L『e Quatorze Juillet(7月14日)』の邦訳名が『巴里祭』だったことから……。
日本では『パリ祭』とも呼ばれてます。
さてその『パリ祭』に花を添えるかも知れない重要な日が、翌日に控えてます。
サッカーワールドカップの決勝。
現地時間の15日18時(日本時間16日0時)。
日曜日ですし、もし優勝ということになれば、パリは大騒ぎでしょうね。
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2. Mikiko- 2018/07/14 07:43
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今日は何の日②
もう一題。
7月14日は、『ペリー上陸記念日』。
1853(嘉永6)年7月14日【旧暦6月9日】(今から165年前)……。
アメリカの4隻の黒船艦隊が江戸湾の浦賀沖に現れました。
ペリー提督は久里浜に上陸し、将軍への親書を渡しました。
蒸気船をお茶の銘柄『上喜撰』にかけた狂歌「太平のねむりをさます上喜撰たった四はいで夜もねられず」は有名です。
まさしく、江戸の街は大混乱となったそうです。
なお、『上喜撰』は、宇治の銘茶。
本来の銘柄名は『喜撰』で、その上等なものを『上喜撰』と呼んだとか。
でも、特定のお店のブランド名ではないようです。
↓楽天市場では、日本橋『山本山』が売ってました。
https://item.rakuten.co.jp/yamamotoyama/go-jk/?smadid=f1fcc98dc3e1252d&iasid=07rpp_10095__dz_jjkjxvb2_7q55_8a514ef1-9a6d-47d5-b997-ff9fd404e2e4
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3. 手羽崎 鶏造- 2018/07/15 06:30
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4隻が来航していますが、ペリーの乗った
旗艦は、サスケハナ号というそうです。
なんか日本的で意味深な名前ですね。
ところで、ペリーらは太平洋を越えて
日本にやってきたのではありません。
浦賀沖の前に沖縄(泊というところ)に来ていたという
史実は、特に本州人(ヤマトンチュー)には、あまり知られていません。
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4. Mikiko- 2018/07/15 08:01
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「サスケハナ」は……
ペンシルバニア州の川の名前だそうです。
“サスケハナ”は、インディアンの言葉で……。
「広く深い川」という意味だそうです。
米語っぽくないのは、日本で云えばアイヌ語のように、先住民由来の言葉だったからでしょうね。
沖縄は当時、琉球王国と云う独立国でした。
日本とは別の国として訪れたようです。