2018.5.12(土)
美弥子はスポブラを胸いっぱいに抱え、壁際に戻った。
収集に追われ、まだジャージの上着も付けたままだった。
汗が肌を、滝のように伝っているのがわかる。
スポブラを、壁際に下ろす。
スポブラの花邑からは、甘酸っぱい香りが立ちあがっていた。
ボトル飲料が汗となった香りだ。
立ち揺らぐ芳香を、思い切り吸いこむ。
はらわたを捩られるような昂まりを感じた。
すでに、欲情している自分を自覚せずにはおれない。
トランクスの下では、すでに陰核が勃起していた。
はち切れんばかりに。
美弥子はジャージの上着を脱ぐと、ためらいもなくスポブラを捲りあげた。
ブラを大きく前面に張り出し、砲弾のような乳房を解放する。
跳ね回る乳房の頂点からは、乳首がリップスティックのごとく突き出ていた。
これでは、昂奮しているのが丸わかりだ。
陰核を見られるまでもなかった。
しかし、会員たちの視線は、万里亜を向いたままだった。
衆人の視線を釘付けにするカリスマ性はさすがだった。
会員たちは、次の万里亜の所作に遅れまいとしているのだろう。
真っ先に従うことが、忠誠の証ということだ。
既に万里亜と会員の関係は……。
トレーナーと生徒ではなく、教祖と信者になっているように思えた。
万里亜の手が、ジャージの腰に掛かった。
会員たちも、腰に手をやる。
万里亜が上体を折り、水色のパンツがスライダーとなって真っ直ぐな脚を滑り降りる。
腰を折ったままパンツを踏み抜くと、万里亜は上体を跳ね起こした。
会員たちも即座に続き、ジャージのパンツを脱ぎ捨てた。
しかし……。
万里亜に従うエクササイズの振りが乱れ、バラバラになっていた。
理由ははっきりしていた。
全員の視線が、万里亜の股間に集まっている。
そこにあるものが何かわからず、戸惑っているのだ。
収集に追われ、まだジャージの上着も付けたままだった。
汗が肌を、滝のように伝っているのがわかる。
スポブラを、壁際に下ろす。
スポブラの花邑からは、甘酸っぱい香りが立ちあがっていた。
ボトル飲料が汗となった香りだ。
立ち揺らぐ芳香を、思い切り吸いこむ。
はらわたを捩られるような昂まりを感じた。
すでに、欲情している自分を自覚せずにはおれない。
トランクスの下では、すでに陰核が勃起していた。
はち切れんばかりに。
美弥子はジャージの上着を脱ぐと、ためらいもなくスポブラを捲りあげた。
ブラを大きく前面に張り出し、砲弾のような乳房を解放する。
跳ね回る乳房の頂点からは、乳首がリップスティックのごとく突き出ていた。
これでは、昂奮しているのが丸わかりだ。
陰核を見られるまでもなかった。
しかし、会員たちの視線は、万里亜を向いたままだった。
衆人の視線を釘付けにするカリスマ性はさすがだった。
会員たちは、次の万里亜の所作に遅れまいとしているのだろう。
真っ先に従うことが、忠誠の証ということだ。
既に万里亜と会員の関係は……。
トレーナーと生徒ではなく、教祖と信者になっているように思えた。
万里亜の手が、ジャージの腰に掛かった。
会員たちも、腰に手をやる。
万里亜が上体を折り、水色のパンツがスライダーとなって真っ直ぐな脚を滑り降りる。
腰を折ったままパンツを踏み抜くと、万里亜は上体を跳ね起こした。
会員たちも即座に続き、ジャージのパンツを脱ぎ捨てた。
しかし……。
万里亜に従うエクササイズの振りが乱れ、バラバラになっていた。
理由ははっきりしていた。
全員の視線が、万里亜の股間に集まっている。
そこにあるものが何かわからず、戸惑っているのだ。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2018/05/12 08:29
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ホームにおける行動心理学①
新潟駅の在来線ホームが高架化されて、まもなく1ヶ月が経とうとしています。
とにかく不便になり、毎日腹を立てながら利用してます。
改札に向かう途中の跨線橋の窓からは、まだ撤去されない地上ホームが見下ろせます。
抱きしめたくなるほど、懐かしく愛おしい眺めです。
昔は良かった……。
感傷に耽らざるを得ません。
今回のホーム変更では、不運がさらに重なりました。
帰りの電車の発車番線。
以前の地上ホームの番線では……。
乗りこむドアと降りるドアが逆側でした。
なので、乗りこんで反対側のドアに張りついてしまえば……。
あとは降りる駅まで、安穏と読書が出来たのです。
しかるに!
高架ホームの新しい番線では……。
乗りこむドアと降りるドアが一緒になってしまいました。
これだと、反対側のドアまで行ってしまうと、非常に降りづらくなります。
かといって、乗りこんだドアの脇で頑張ってるのも大人げない。
目の前でどんどん人が乗ってくるので、読書にも集中できません。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2018/05/12 08:30
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ホームにおける行動心理学①(つづき)
で、一番空いてるドアを探そうと考えました。
降りた駅で、改札まで歩くのが、多少遠くなっても仕方ありません。
とにかく、空いてる車両に乗りたい。
作戦を考えました。
ホームへの上り口は、2カ所あります。
とすれば、この2カ所の中間地点が、一番空いてるに違いない。
ということで、2カ所の上り口の間の距離を……。
伊能忠敬さながらに歩測してみました。
ちょうど、100歩くらいでした。
で、その真ん中、50歩のところにあるドアから乗ってみたのです。
ところがぎっちょん!
次々と乗客が乗りこんでくるではありませんか。
なぜじゃ!
なんでここから乗るんじゃ!
怒りに燃えつつ、推測した答えはこうです。
ホームに上がった乗客は、いきなり間近のドアから乗りこむわけではなかったのです。
少しでも空いてる車両、あわよくば座れる座席を探しながら、ホームを歩くのです。
で、中間地点くらいまで歩いて……。
あー、やっぱりどこも同んなじだと気づくわけです。
というわけで、探索を諦める地点が、ちょうど真ん中あたりのドアだったということ。
かくして、怒りに燃えるわたしの前に……。
次から次へと乗客が乗りこんでくるという事態になってたわけです。
この続きは、またあした。