2018.3.19(月)
美弥子は壁際に下がり、会員に背を向けた。
トランクスを引き下ろす。
尻を灼く視線を感じた。
脱いだトランクスを軽く畳み、ショーツの山裾に横たえる。
身を起こした。
突き出た乳房のあわいから、真下を臨む。
赤毛の陰毛を分けて、陰核が突き出ていた。
皮を脱ぎ落とし、犬の陰茎のように赤々と粘膜を輝かせている。
これを……。
人前に晒すのだ。
便意に似た昂奮が、美弥子の腸を捩った。
肛門を引き締めて堪える。
そして……。
振り向いた。
じっとしていることには耐えられない。
ぎこちないとは自覚していたが、リズムに合わせて身体を動かした。
会員の視線が、美弥子の股間に集まっているのがわかる。
明らかにぎょっとした顔もあった。
ひょっとして、男性と疑われているのではないか。
それだけは、不本意だ。
わたしは女よ。
叫びたかった。
突如、万里亜が床に尻を落とした。
これまでのエクササイズでは、一度もなかったポーズだ。
会員たちも習い、床に着座する。
美弥子も続いた。
万里亜は後ろに両手を付き、両脚を拡げた。
両膝は立てている。
両膝をリズムに合わせ、さらに開く方向に煽った。
股関節に効きそうなエクササイズだが……。
これを全裸でやれば、当然、股間を剥き拡げることになる。
しかし……。
ためらっている会員はいなかった。
全員、股間を目一杯拡げていた。
むろん、性器が丸見えだ。
脚を拡げても、陰唇まで広がることはないが……。
陰裂は、はっきりと見て取れる。
そうか、ひょっとして……。
万里亜は美弥子に、このポーズを取らせようとしたのではないか。
すなわち、美弥子を男性と疑う会員に、女性の証を見せようとした。
穿ちすぎかも知れないが、美弥子はこの展開に乗ることにした。
男と疑われるのは、あまりにも無念だった。
トランクスを引き下ろす。
尻を灼く視線を感じた。
脱いだトランクスを軽く畳み、ショーツの山裾に横たえる。
身を起こした。
突き出た乳房のあわいから、真下を臨む。
赤毛の陰毛を分けて、陰核が突き出ていた。
皮を脱ぎ落とし、犬の陰茎のように赤々と粘膜を輝かせている。
これを……。
人前に晒すのだ。
便意に似た昂奮が、美弥子の腸を捩った。
肛門を引き締めて堪える。
そして……。
振り向いた。
じっとしていることには耐えられない。
ぎこちないとは自覚していたが、リズムに合わせて身体を動かした。
会員の視線が、美弥子の股間に集まっているのがわかる。
明らかにぎょっとした顔もあった。
ひょっとして、男性と疑われているのではないか。
それだけは、不本意だ。
わたしは女よ。
叫びたかった。
突如、万里亜が床に尻を落とした。
これまでのエクササイズでは、一度もなかったポーズだ。
会員たちも習い、床に着座する。
美弥子も続いた。
万里亜は後ろに両手を付き、両脚を拡げた。
両膝は立てている。
両膝をリズムに合わせ、さらに開く方向に煽った。
股関節に効きそうなエクササイズだが……。
これを全裸でやれば、当然、股間を剥き拡げることになる。
しかし……。
ためらっている会員はいなかった。
全員、股間を目一杯拡げていた。
むろん、性器が丸見えだ。
脚を拡げても、陰唇まで広がることはないが……。
陰裂は、はっきりと見て取れる。
そうか、ひょっとして……。
万里亜は美弥子に、このポーズを取らせようとしたのではないか。
すなわち、美弥子を男性と疑う会員に、女性の証を見せようとした。
穿ちすぎかも知れないが、美弥子はこの展開に乗ることにした。
男と疑われるのは、あまりにも無念だった。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2018/03/19 07:30
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選抜高校野球、優勝校予想②
さて、昨日の続きです。
本命の大阪桐蔭に対し……。
対抗は、東海大相模(神奈川)でしょう。
エースの斎藤は、175センチと大柄ではありませんが、キレのあるボールを投げます。
昨秋の県大会は、7試合に登板し、5完封。
防御率は、0.00。
被安打は、1試合平均で、3本。
援護する打線も強力です。
この2校に続くのが、明徳義塾(高知)。
昨秋の明治神宮大会の覇者です。
エースは、昨年の夏の甲子園も経験している市川。
打撃力も強烈です。
一番の強みは、夏は8年連続、春は3年連続と、甲子園慣れしてること。
雰囲気に飲まれることは、まず無いでしょう。
順当であれば、この3校から優勝校が出ると思われます。
東海大相模と明徳義塾は、勝ち上がれば準決勝で当たります。
この勝者と、大阪桐蔭との決勝になるんじゃないでしょうか。